ステンレス製のカップボードが美しい

先日名古屋市内にあるインテリアショップで素敵なカップボードを目にした。

全面ステンレス製で上段は観音開き、中下段は引き出し式でたっぷりの容量。食器の収納がメインであるがお店のディスプレイに是非共使いたい。価格はオールステンレスにしては値ごろ感があり作りもしっかりしている。
「いつか家具屋をやってみたい」などと口に出してしまいそうだが、膨大な展示スペースと潤沢な軍資金が必要となるので幹部連中に完全却下されるだろう(滝汗)
それにしても角が美しく惚れ惚れする商品だ・・
さて、明日5月20日は系列店舗定休日となります。商品のご注文、並びにお問い合わせの回答は21日(木曜日)となりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
 

21日ぶりの完全OFF

4月22日に休んで以来、21日ぶりの完全OFF。
若いときは3カ月、半年休まずに働いても睡眠と栄養があれば猛進できたが今はそういう訳にはいかない(滝汗)
脳ミソの回転と心のゆとりが重要な社長業にとって”休みなし”はかえって逆効果・・わかっていながらも”やらなければ”という強迫観念は中々拭い去るができない。
今日の予定。
・昼迄爆睡
・家人と近所の温泉&サウナへGO(テルメリゾートユラックス700円)
・家人とブランチしながら子供の近況をヒアリング(ご近所のぶーちゃんにて)
・DVD鑑賞(さまよう刃 韓国版)
・子供を交え夕食(大好物のハンバーグ&目玉焼き)
・21時ベットインしながら23時まで読書(PHPと近頃興味津々なアクアリウム関連の本)
・23時夢の中(笑)

 

職業病

”ファッション”の販売を生業にしているので服やトレンドについて考えない日はない。
大切なお客様と商談させて頂く時も、服装を足先から上へ必ず目をやる・・嫌な癖だ(;^ω^)
近頃、反射的に目が行くのは男性ならばシャツの襟元とボタン、袖のカタチ。
襟のカタチは勿論、襟芯の固さまでも妄想してしまう。釦の糸付けがしっかりとされているか、釦の大きさやカタチ、素材もチェックし、シャツ袖の形状は時計との相性まで目が行ってしまう。
一見、スーツの素材、サイジング、ネクタイのノット、靴の光沢、カフスなどのアクセがパーフェクトであってもシャツに手を抜く方は存外多い。
洒落者は一見普通で奇をてらわない・・限りなく自己満足だ。
稀にそういう洒落者に出逢ってしまうと、その方の職業、性格、趣味趣向を知りたくて堪らなくなる。
シャツ釦一つに拘る!そういう洒落者が集う店をいつかはやりたい。

 

着楽改装工事

皆様に大変ご贔屓頂いているネストビル3階の着楽が当月大リニューアルを行う。
工事実施のために昨日は各店引っ越しの為に大勢のスタッフに汗をかいて頂いた。スタッフの皆ありがとう!
着楽がネストビル1階のcocorozashiの場所に移動。cocorozashiがタイズビル2階のmoderateに間借りするという大掛かりなお引っ越し(滝汗)
本来ならば工事期間中、実店舗は休業しネット通販専売にするのが最も効率的であると考えたが、ご遠方からわざわざご来店頂くお客様におもてなしさせて頂きたいというスタッフの熱意で実施することにした。
moderate二階のアパレルコーナーはいい意味で今までのモデラートとは違う空間が展開されている。また、これも手前味噌な言い分になるがアパレル専売スタッフの”洋服好きのご接客”も是非ご来店頂き感じて頂ければと願う。
着楽は5月下旬に新装オープン予定。それまでの期間限定でモデラートもネストもユニークな空間を提案しているので是非ご来店を!
2008年10月にネストビルをオープンさせて頂いた。
あれから約7年、こうしてリニューアル工事させて頂けるのもご贔屓頂くお客様、お取引先様、スタッフのお陰であるとつくづく実感する。皆様のご期待に沿えるよう益々仕事に燃えたい。

 

内装工事

お店を始めて一番最初に土地を買い建てた建物が間もなく20年をむかえる。5年ほど前に外装の補修工事は行ったものの内装の間取りなどは殆ど手を加えていない。
近頃では手狭になりスノーボードなど大物の納品が重なると店内に段ボールが溢れる。
そこで、店内を間仕って簡易倉庫を作ろうという案が出た。業者さんに色々見積もりを出すもお値段は簡易倉庫と言えソコソコかかる。費用を抑えるならやっぱりDIY。
本来この手の作業は私の範疇なのだが、幹部社員の一人と店頭スタッフが用意周到に準備し施工してくれた。

いや~自画自賛になるが、少々の改装工事を社内でできる点はホント心強い。これで、散乱していた見苦しい段ボールのかたまりをお客様にお見せしなくて良くなると思う。
次月はアパレル事業部の改装工事、看板の補修、植栽など今期は色々と設備投資の案件がある。経費を極力抑えながらやりくりし、お客様を魅了する素敵なお店づくりを目指したい。
明日からはいよいよ5月、当月も拙いブログをお読み頂き誠にありがとうございました。
 

恥ずかしい

”サブカルチャーの発信”を生業にする弊社はあらゆるジャンルのファッション誌に目を通すことが必須。
フィールドやユーザー目線を知ることは当然重要であるが流行や影響を生み出す源流を知ることはもっと大切。
以前もブログで書いた記憶があるが、女性誌の本を開くのはちょっと気恥ずかしい。

来店客の少ない時間帯(朝)に読み漁るのだが、女性誌コーナーに長時間いると何だか冷たい視線を感じることがある。購入する際もキャッシャーの方の目線が気がかりになることもしばしば(◎_◎;)
しかし、女性誌は非常に面白い。少し前はアイコンになるタレントを祭り上げてトレンドをつくっていたが、今はすっかり男性誌を後追いしているように感じる。結局、女性も加齢と共に洋服をファッションではなくスタイルでの表現を好むのだろう。
私が今一番やりたい仕事の一つに女性向けのパーソナルスタイリスト業(笑)
経営者を退いてもやりたい仕事の一つといっても過言ではない。男性が着用して欲しいと願うお洋服と女性本人が着用したいと思うスタイルにあきらかなギャップがある。この差を少し縮めるようなお手伝いをさせて頂ければと思う。
レディースアパレルの文化も新しい時代に入ったのでは・・
 

日本産

都心では訪日する外国人が益々増えていると聞く。何でもドラッグストアでは日常品を爆買し、家電量販店でも高額な日本製品を買うという。
先日、名古屋の大手百貨店のショーケースで”JAPAN QUALITY”と題して伝統工芸品や革製品が美しくDISPLAYされているのを見た。

専用の売り場も整えられ、百貨店側も積極的にアピールされているようだ。
この手の商品のターゲットは誰なのだろう・・訪日外国人? 国内の富裕層? 物に拘るクリエイター系?
勝手な想像だけど、日本の伝統工芸品を訪日外国人はきっと買わないだろうな・・・欧米人や他のアジア人の方が惹かれる琴線が微妙に違うと思う。
日本製品のクォリティは奥ゆかしさがあって繊細で確かに素晴らしい。そういうところに惹かれる人は外国人とかではなく、歴史や製造工程、うんちくが好きで、色々と散財してきた年配の方たちではないだろうか。
誰に向けて物を売るか・・物売りにとって最も勘所である。
 

事業承継

取引先金融機関から定期的に送られて情報誌の内容がとても参考になる。
最新号では事業継承についてのポイントがとても判りやすく解説されていた。

少なくともあと12年(60歳)は借金返済のこともあるので社長を辞められないが、叶うものなら60歳で社長を辞め決裁権を誰かに譲りたいと考えている。また、健康面で突然仕事ができなくなることになるかもしれない。会社の継承なんてまだまだ先だとおもっていたが10年なんてアッという間に経つ。
事業継承は”決める権利”を渡すこと。 過信、慢心、驕りが経営判断の間違いをつくる。 社員一人一人の心をいかに満足させ、心の成長を促せるかを社長は考えなければならない。 社長の引退と共に右腕や番頭も引退するのが一番の理想。 後継経営は減らさない経営などなど・・株式会社トップメネジメント研究所代表の二条氏の言葉は判りやすく、挫折をされた経験もおありなので言葉が実に重い。
右腕、番頭、金庫番、おかげ様で会社の幹部がここ数年で大きく成長してくれた。
自分自身”全能感”に覆いつくされ、裸の王様にならぬよう過信、慢心、驕りは十分注意したい。
 

TOKYO

昨日、久しぶりに東京を訪れた。

東京駅の柔らかなライトアップも美しいが、近隣の高層ビルもイルミネーションされ益々国際都市として華やいできた。
我が街、四日市も”コンビナートの夜景”が人気のようなので、上手く観光資源として取り入れ街づくりをデザインして欲しいものだ。
 

空き店舗

会社近くの大型商業モールの空きテナントが目立つ気がする。

見た目には株高等で景気が良くなっている感が強そうだが、地方と都心とか市街と郊外とかの単純比較ではなく全国各地で益々二極化が進んでいるのだろう。
持論であるが少々インフラ(立地や駐車場など)が悪くても本質的な物の販売をしておれば必ずニーズが生まれ、お客様から認めて頂けると信じている。ただ、我々のような特殊な趣向品だからいえるのかもしれない。きっと同価値の実用品を買うなら安い、近い、早いが最優先されるのだろう。
ウィークエンドにも関わらず広大な駐車場は閑散としている。モールの運営会社は資本力ある会社なので、集客が無くても痛くも痒くもないのだろうが、丸ごとテナントリーシングを弊社にやらせてもらえないだろうか。カルチャコンビニエンスクラブさんほどの企画は出せないかもしれないが、お客様をワクワクドキドキさせるコンテンツで結果を残す自信は多少なりともある。
現在の土地や設備を担保にシンジケートローンを組んで”ABO村づくり”はできないものだろうか・・きっと家人には反対されるが意義ある仕事だと近頃思う。
 

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