MOA美術館の中に能舞台があった。定期的に演目が公開されているらしい。

今までの人生で能を見聞きしたことは未だないがとても鑑賞に興味がある。

家人を誘って今夏中に行こうと色々と計画を立てている。多少の基礎知識を持った上で鑑賞しようと思っているがネット情報を読む限りでは何だかピンとこない。まずは体験することに最大の価値があるので空間と空気を感じてみよう✌️

苫米地氏在廊

スタートの今日は何と苫米地氏ご本人が在廊し、お点前を披露😃

何だか怪しい被り物で雰囲気満点👍四日市の萬古焼は地味なモノが多いと県外の方ら言われることが時々あるが、氏の作品はとてもポップで愛らしく実用度も非常に高い。11月27日まで開催しておりますので是非ご来店ください!

活躍

どこかでお見かけした顔写真と記憶のあるお名前・・

稲垣竜一氏・・高校時代の同級生だ🫢確か呼び名は“りゅうちゃん“ハンドボール部に所属されていたように思う。

陶芸家となり、現在ご活躍されているようでとても嬉しい😊窯がご近所にあるようなので近々、アポイント取ってみよう!

この年齢になると高校時代の同級生とは疎遠となり、今も付き合いが続いているのはほんの僅か。多感な年齢を過ごした仲間と思い出話することが時々恋しくなる😊

工芸

装飾のために和紙張りを表具師さんにお願いしている。

職人さんが使う道具はとても美しく興味をそそられる😊また、腕のある職人さんは総じて整理整頓が徹底している。

日本の伝統工芸は海外から高く評価されているが国内では価値が正当に評価されていないよう思う。

職人さん曰く「儲け」の為だけにやってる訳ではなく、自分の技量を試し、楽しみながらやっているという。

経営者として今日も学ばせていただいた🤲

HOSOO

1200年の歴史を持つ西陣織のテキスタイルに興味津々で京都の細尾さんを訪ねた😊

建築様式も興味津々で特に外壁の版築工法を間近でじっくり観察したかった。日本の伝統建築技術の美しさが想像を遥かに超えて感動✌️

西陣織は元々反物なので幅320だが1500幅が織れる織機を開発。ディオールなどのハイブランドアパレルで壁紙として採用されている。立体的な生地に光のあたる角度によりグラデーションする様が美しい。近々、アパレル店舗で採用してみたい。

テレビ

普段、殆どテレビは見ない。見たとしてもソロ食事する時くらい💦

昨夜、知り合いが情熱大陸という番組に出るということを耳にしたのでスイッチを入れた。

30分番組の中にN氏の仕事への情熱や哲学、誠実な人柄が存分に紹介されていたのでとても誇らしく思った。

自身も情熱と信念を持って仕事に向き合わなければいけないと改めて思った。見て良かった😊

扇子

この季節に欠かせない扇子。フォーマルなスタイルの時は必ず内ポケットに潜ませている。

Z世代では携帯扇風機が日常なのだろう。しかし、おじさんが持っているときっと失笑される😅

京ブランド“白竹堂“の扇子を購入した✌️

扇面は紺色の和紙が使用され、仲骨のデザインも美しい。手に持った質感、あおいだ時のしなやかさに匠の技を感じる。

扇子袋もちりめん生地を使用。紛失しなければ生涯共にすることになるので大切に愛用したい。

風呂桶と風呂椅子

を新調した✌️

サワラ材は香りも良くとても気に入っている。プラスチック製にはない質感も堪らなくイイ✌️

使用後は直射日光に当てず陰干しで乾燥させているが使い方によるが2年から3年ほどで黒ずんでくる。サンドペーパーなどで木肌を磨けば使い続けることもできなくもないが・・近頃、買い替えることも必要だと考えている。物の価値を知った上で消費することが伝統的な物や人や文化を応援することだと感じるから。これも一つの循環型社会への自分の思いでもある。プラスチック製なら洗えば汚れも落ちる、白だと経年変化で黄ばむこともあるが濃い色なら何年か使えるだろう。それもありだと思うが、やはり日本の伝統的な物を日常生活で使うことがこれから大切にしたいと思う気持ちが強く抑えられない。

山形緞通

緞通とはペルシャ絨毯と共に、古来より続く世界最高級のじゅうたんの名称。前者が比較的薄く繊細に作られているのに対して、緞通は重厚な佇まいと肌触りが特徴(山形椴通のOHPより)

大阪リーガロイヤルホテル、メインロビーの大紅葉柄に心奪われてから、いつの日か日がなビルの一角に絨毯を敷きたいと妄想している。

しっとりとした厚みがあり、ふくよかで、包み込まれるような感覚を始めて味わった。“足元からのおもてなし“という同社の思いそのものだ。吉村順三、剣持勇、吉田五十八など昭和のモダンデザインを牽引した名士が好んで採用したことに頷ける。

即断即決できる価格帯ではないが後世に残せる本物の絨毯をいつか採用したい。

山形緞通

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