リーガロイヤルホテル大阪

昨日、海外のファンド会社にM&Aされるニュースを目にし関西での定宿として長年ファンであった一人の客として複雑な思いが込み上げた。

モダン数寄屋建築の美しさを知り、建築家である吉田五十八氏の建築美に魅了された。

メインラウンジとお庭がシームレスに繋がる壮大な景色は造園家の荒木芳邦氏によるもの。

建築やお庭に興味を抱いた切掛を持ったのが中之島のリーガロイヤルホテルだったのでこれからどういう風に改修されてい行くのか興味関心が高まる。

テクノロジーの進化に温故知新的な考えは必要ないかもしれないが、建築空間には安全性を確保した上で伝統文化を継承して欲しいと個人的には願う。

スッキリ

日がなビルのシンボルツリー赤松3本の剪定を終えた✌️

これで気分スッキリ年越しできそうだ😊

師走は気忙になり、仕事が散漫になりそうなので当月に前倒しして計画通り進めている。今週はワインを飲む機会も増える予定なので早起きして仕事に注力することにしよう💪

MARINE&WALK YOKOHAMA

横浜港に隣接する商業施設の視察を行った。

我がまち四日市も街と海をつなぐ構想が上がっているが具体的な絵がない為、横浜の街づくりを学び、積極的に意見を出したいと思い付いた😊

マリン&ウォーク、ハンマーヘッド共に建物はとても横浜らしい魅力に溢れ施設の細部まで作り込みがしっかり行われている。出店されている店舗もナショナルチェーン店ばかりではなく小規模でも魅力的なお店が賑わいを作っている。又、一番感じたことは観光客というよりもご近所に住んでいる方が年齢問わず生活の一部として利用されている光景が良かった。“映える“一過性の商業施設ではなく本質的なものが作り込まれているのだろう。駐車場が一時間660円と地方人からは考えられないほどの単価だが週末は郊外から車で訪れる方も多いのだろう。

海風を感じながら散策する穏やかで心地よい時間を満喫。海の近くというと災害や塩害のネガティブなイメージもあるが街と自然の調和が見事に取れており不安を上回る魅力に溢れていた。

海があって山があってセントラルシティである我が街四日市の魅力もこれから増すに違いない。

HOSOO

1200年の歴史を持つ西陣織のテキスタイルに興味津々で京都の細尾さんを訪ねた😊

建築様式も興味津々で特に外壁の版築工法を間近でじっくり観察したかった。日本の伝統建築技術の美しさが想像を遥かに超えて感動✌️

西陣織は元々反物なので幅320だが1500幅が織れる織機を開発。ディオールなどのハイブランドアパレルで壁紙として採用されている。立体的な生地に光のあたる角度によりグラデーションする様が美しい。近々、アパレル店舗で採用してみたい。

屋外照明

我が家の玄関へのアプローチにはルイスポールセンのAJエクリプタを配灯している。

デザイナーはご存知ヤコブセン😃

中央部をなだらかに膨らませたハンドメイドの三層乳白ガラスが光を拡散し、円のエッジにほのかな光の輪郭を生む。壁面でリバウンドする光もこれまた美しい。

他メーカーの類似品が世に溢れているが、ルイスポールセン社のクォリティは明らかに一線を画す👍

ただ一つ難点をいうとベースとガラスの僅かな隙間から小さな虫が中に入ってしまうこと💦コーキングすれば勿論問題ないが電球交換する際にシールを切る手間がかかる😓

虫の侵入がなくなる初秋、ガラス面を取り外し掃除する毎に季節の移り変わりを実感する🌝

危険予知

事故を未然に防ぐことは会社経営者にとって重要なスキルの一つ。

モデラート東側のコンクリート壁が地震でいつか倒壊しないか・・とても不安に感じていた。今回予算と時間をとって業者様に撤去依頼を行なうことにした。

これで一先ず安心😮‍💨用水路に落ちないよう腰高のフェンスを設置予定。

車の運転も同じで危険予知がとても大切だとつくづく思うことがある。秋の交通安全週間も終了するが毎日ハンドルを握る者の責任として運転にはくれぐれも注意したい。

見学

大阪心斎橋のラグジュアリーホテル“W大阪“を見学。

実際に宿泊体感しなければ本当の良し悪しはわからない。体験価値にお金をかけることは経営者にとって重要なことだが、内観情報を知る限り正直あまり好みではない。W大阪は若い世代の訪日客をメインターゲットとしているのではないだろうか。

建築家安藤氏が監修した外観はシンプルで壮観。インテリアは良くも悪くもミックススタイルで少し落ち着かない印象。近頃、クラシックスタイルが益々好みになって来ているが視点や感性を磨くためには異質なものを学び受け入れることが重要であることを感じる。

訪日客でごった返す前に体験してみよう😃

復旧

グランドカバーの植栽工事が残るもののアパレル店舗のサインがようやく復旧した😃

鉄骨柱も基礎も盤面も頑丈にやり直していただいた✌️

街の風景に彩りを添えるような実店舗でありたい!web上にバナーや画像を貼るような調子に行かないがリアルにはない良さが通り行く人々に伝われば嬉しい😊

本社ビルの木製扉が老朽化していたので、今回鉄製扉に交換していただいた。

雰囲気、コスト、耐久性、風災などを考慮し網扉にした。

自画自賛になるが握り玉の雰囲気も昭和感があっていい感じ。あとはシャビーな街灯をつけて仕上げ✌️

染み抜き

ひがなビルの扉は無垢材を使用している。伝統的なヘリンボーン貼のデザインと重厚感がとても気に入っている。

しかし、風雨にさらされるため、経年変化がかなり進んでいたため、施工会社にメンテナンスをお願いすると、見事に新品状態に復元していただいた😃

保証のことを考えると施工会社の選定はとても重要だということを改めて思い知った🙂

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