復旧

グランドカバーの植栽工事が残るもののアパレル店舗のサインがようやく復旧した😃

鉄骨柱も基礎も盤面も頑丈にやり直していただいた✌️

街の風景に彩りを添えるような実店舗でありたい!web上にバナーや画像を貼るような調子に行かないがリアルにはない良さが通り行く人々に伝われば嬉しい😊

本社ビルの木製扉が老朽化していたので、今回鉄製扉に交換していただいた。

雰囲気、コスト、耐久性、風災などを考慮し網扉にした。

自画自賛になるが握り玉の雰囲気も昭和感があっていい感じ。あとはシャビーな街灯をつけて仕上げ✌️

染み抜き

ひがなビルの扉は無垢材を使用している。伝統的なヘリンボーン貼のデザインと重厚感がとても気に入っている。

しかし、風雨にさらされるため、経年変化がかなり進んでいたため、施工会社にメンテナンスをお願いすると、見事に新品状態に復元していただいた😃

保証のことを考えると施工会社の選定はとても重要だということを改めて思い知った🙂

大阪中之島美術館

大阪への出張ついでに2月2日に開館した大阪中之島美術館に立ち寄った😃

オープンして間もないがこんな時期なので来場者は少なく、待ち時間なく入館できた。

開館記念とあり、展示作品のボリュームは多く見応えあったが自分好みの作品は正直少なかったのが残念💦また、建築もこれといった仕掛けも無く個人的に黒い外壁が苦手で心にグッとくるような点が少なかった印象。植栽が育っていないのと、まだ工事中の箇所もあったので夏頃から開催予定の岡本太郎展の頃に再訪したい✌️

我が住まう四日市の中心街に図書館移転計画が確か上がっていたようだが美術館建設も同様に検討頂けないだろうか😅文化施設が乏しいのが我が街のちょっと残念なところだ💦

アパレル、アウトドアともに春の新作が連日入荷しております。自社のHPにも商品や最新情報もタイムリーに掲載して参りますが是非店頭スタッフと会話しながらリアルショッピングをお楽しみ頂ければ嬉しいです。当月もどうぞ宜しくお願いいたします🤲

ホテルニューオータニ東京

出張時のホテル選びも近頃は色々変えるようにしている。定宿が一番安眠できるので心安らぐのだが建築様式やインテリア、サービスが自分自身の感性を高めることに直結するので利便性や価格を優先しない。

今回宿泊したホテルニューオータニ東京、帝国ホテル、ホテルオークラに続いて日本を代表する老舗ホテル。

お恥ずかしながらこの年になって初めての宿泊😅

建築、サービス、お食事、お庭・・全てに日本の美を感じることができた。周辺の専門店も個性ある老舗の個人店が多く入店されており、地方の郊外にあるどこでも同じの商業施設とは異なりウィンドショッピングもワクワクする😃

ただ、海外のお客様が来られていない現状は大変苦しいと感じる。何とかこの困難を切り抜け日本の美を後世に継承して欲しいと願う。

岡本太郎記念館

東京青山界隈には仕事で行く機会が多いがいつも時間に追われることが多い。今回の出張は時間的にも余裕があったので以前から行きたいと思っていた岡本太郎記念館に立ち寄った✌️

マクセルカセットテープのCMで使われた「芸術は爆発だ!」というキャッチコピーが今も記憶に残る。

館内は多少補修改修されているものの記念館は坂倉準三の設計。太陽の塔が寄りかかるベランダ柵にらしさを感じる。

スカルプチャーに圧倒的な迫力を感じるので自庭に一つ欲しいが今となっては庶民が所有できる代物ではない😅

流行病がおさまりそうな春頃、川崎市の岡本太郎美術館にも今度足を延ばしてみよう✌️

Loro Piana

銀座中央通りに聳え靡くロロピアーナ銀座店。建築家、青木淳氏が描いた56階の高層ビル。

ブランド最大の特徴でもある肌触りや軽やかさが硬質な建築素材で表現されている様は圧巻。

隣接するAPPLEやHUBLOTのビルもブランドのアイデンティティを建物で表現されている。美しい建築は街の文化を盛り上げ、見るもの、訪れる者の心を豊にしてくれる。

残りの人生で建築家を目指すことは現実的ではないが学生時代に戻れるならば建築学科を専攻して基礎からしっかりと学びたかった。

衣食住の文化を学ぶこと、意識することが人生に彩りを与え心豊な気持ちなることを知った。そういう点では“衣“の仕事に従事できたことは嬉しい✌️

日本民藝館

渋谷駅から程近くにある伝統工芸、伝統民藝の聖地“日本民藝館“に立ち寄った✌️

OHPの画面上で眺めていた印象とは随分と異なり、良い意味でこじんまりとして館内の居心地良さに長居した。柳宗悦が中心となり設計されたと言われる建物は和と洋の調和が素晴らしくモダンな印象。大谷石を使った門柱と石壁は東京都指定有形文化財とのこと。

河井寛次郎、濱田庄司、バーナードリーチなど大好物作家の作品群に唯々息を呑んだ😅

本館対面にある柳宗悦の旧家は休館日に当り残念ながら拝観することが叶わなかったが建物の外観からも美のセンスを十分感じることができた。

我々の仕事は“美意識“を高めることが改めて重要だと半世紀生きて思い知った。「美しいものを生で見る」2022年も体験と体感を大事にしたい。

武相荘

都内に入る前に町田に立ち寄った。以前から訪ねてみたかった白洲次郎氏と正子氏のカントリーハウス“武相荘“

洋服、車、民藝、考え方・・・多大な影響を受けた偉大な人物が当時どういう生活様式だったかを実際に目で見たかった。

用の美として日常使いされたと思われる食器や花器、時代物の家具のセレクトに只者ではないセンスとオーラを感じる。お庭の手入れが今一つ手入れされていなかったのが残念であったが住まう中に首尾一貫された美を知ることができ感動した🥺

最寄駅から現地まで急勾配な道を歩いてみたが、白洲邸の周りにはナショナルチェーン店が乱立しており、ここ四日市郊外の景色と変わり映えしなかった。この街の光景に白州氏もきっとうんざりしているに違いないだろう。

HOME

妻の祖母宅にお線香をあげに寄った。

お婆ちゃんの香りが微かにする。窓越しに見える景色が懐かしい・・にしても古い木造宅なので寒い😅

今住んでいるRC住宅も寒い💦機密性が高いとは言え窓ガラスからの冷気が半端ない😅

住まう家が冬暖かく夏涼しくて耐震性あって遮音性高く景観良ければ快適であるに違いないが、家の価値はそういうものではない。家族が集い、英気を養い心安らぎ安眠できる。早く家に帰りたいと思える空間こそが本当の価値ある家というものではないだろうか。

築年数30年を過ぎた今の家もおばちゃんの家同様、自分にとって早く帰りたいと思う場所に違いない😌

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