子供のヤル気スイッチは何処にあるの?(;^ω^)

大学二年生の次男、高校三年生の長女。人生で一番「勉強」に注力しなければならない年頃。しかし、私生活を始めダラダラと日常を過ごす姿が目に付く・・家人は夏休みに入ると途端に不機嫌になるのは近頃恒例となっている(;^ω^)

父としてではなく経営者として、指導者として客観的に子供を見つめてみると「課題の先送り」が一番の修正ポイントとして捉えた。

既に遅しなのかもしれないが、自分の経験を踏まえ、論理的に指導してみようと思う。

書店でこんな本を見かけた。

かなり売れているようで、子供達でも判りやすい内容だ。自身の経験とこの本を重ね、長男と長女の夏休み特訓開始!(;^ω^)

CHAIR♥LIFE

名作椅子と暮らす。カーサブルータス特別編集号。

椅子好きにとって本号は堪らなく最高\(^o^)/

ペエールジャンヌレ、シャルロットペリアン、ジャンプルーヴェ、コルビュジェ、ジャンロワイエール・・フレンチヴィンテージ家具が特にフュチャーされている点が北欧家具好きの自分にとって興味深い。

椅子は家でも仕事場でも毎日使い、毎日目にするもの。だからこそ用を果たし美しいものであって欲しい。

ヴィンテージチェアには今日では出会えない希少な材の魅力があり、最新のものには人間工学に基づいた技術により快適な座り心地に魅了される。

本号を読み終え、インテリアライフスタイルショップ開店に向け益々気持ちが昂るばかり・・

 

 

 

 

運は必ず強くなる!

今月号のPHPのお題。

自分のこれまでの人生「運」に恵まれていることを強く痛感する。

運というのは自分の心持次第でどこからか運ばれてくるものだと信じている。

ただ、「禍福はあざなえる縄のごとし」と言われるように幸福と不幸は表裏一体であることを考えると、50年を過ぎた人生、今一度「運」を呼び込む生き方を実践しなければならない。

では、毎日をどのように過ごせば「運」が強くなるか・・

本書に少しヒントがあった。

三十年後に幸せになっている人は「昨日よりは今日、今日よりも明日」という生き方を30年する人である。夢が叶うのは30年間、毎日花に水をあげ続ける人である。30年間毎日草を抜く人である。悩んでいる人は実際に何もしないでただ悩むだけで何日を過ごしたか。実際に何かをしたのは何日か。悩んでいる人と運の強い人との違いは能力ではない。悩むだけで何もしないで終わった日の日数である。

一日一日を人として経営者として大切に生きることを心掛けたい。

 

 

 

深く考える力

田坂広志氏の新書。

先日読んだ藤沢久美氏が紹介されていたので早速読んでみた。

タイトルから論理的思考の指南書かと思ったら、全く異なる内容で面食らった。

どちらかというとスピリチュアルな内容なのだが、解りやすい解説で腑に落ちる言葉が多く、得るものがあった。

特に第二部の深き思索、静かな気づきの言葉が妙に心に響いた

「明日、死ぬ」という修行

経営の世界で昔から語られてきた格言がある。経営者として大成するには三つの体験の何れかを持たねばならぬ。戦争か大病か投獄か。

死生観を掴むとは人生における三つの真実を知ること。人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。人は何時死ぬか判らない。三つの真実を直視すると逆境力、使命感、時間密度が高まる・・

今日は自身51回目の誕生日、亡き母に感謝すると共に一日一日を懸命に生きるよう心掛けたい。

最高のリーダーは何もしない

著者の藤沢久美さんの名前は以前から知っていた。

本書は女性が書いたビジネス書として興味を惹かれ読んでみた。

素晴らしい内容で一気に読み入った。

先日、読んだ貞観政要超入門では自身のリーダーとしての至らなさを痛感させられたが、本書の内容は概ね自身が経営者を自覚した時からの事が書かれていたのでほんの少し自信が沸いた(;^ω^)

最後に藤沢氏の好きな言葉が紹介されている。

「未来を予測する最良の方法は、それを発明すること」・・ん~深い

明日からもビジョン型リーダーシップを心掛け会社を社会を豊かにしていきたい。

Poul Kjærholm

50になってインテリアは日本と北欧をマッチさせた和モダンが最も美しいと今は感じる。20年前はログハウスなどナチュラルな物に憧れ、10年前はどちらかというとインダストリアルなものに惹かれた。60歳になればきっと好みも又変化するのだろう。

今、最も惹かれるデザイナー「ポールケアホルム」

コアなムック本を出してくれる枻出版社さんもケアホルム特集本は恐らくリリースされていない。近頃は洋書を探し回り夜な夜な翻訳しながらスコッチを飲むのが細やかな楽しみ(;^ω^)

表紙のPK91。今最も欲しい!

この折り畳みスツールを何年か前に見た時は全く心ときめくモノは無かったのだが今は夢に出てくるほど魅了されている。

ウェグナー、ヤコブセン、モーエンセン、ヤコブケア・・北欧出身のデザイナーの作品には昔から魅了されるものが多かった。ただ、ケアホルムに惹かれるようになったのは銀座にあるDANSK MØBEL GALLERYさんの影響が大きい。こちらのお店ヴィンテージアイテムの取り扱いは殆どないと思うが洗練されたディスプレイ、スタッフの方の”ケアホルム好き度”と知識や情報量には度々感心する。

 

貞観政要

経営者を長年やってきてお恥ずかしながら初めて聞く言葉(;^ω^)

「貞観政要」

著者の職業が心理学者とあったのであまり期待せず、帰路の新幹線、眠け覚ましにさらりと読んだ。

経営者にとって当たり前の言葉が48項目に渡り記されている。

1300年前であってもリーダー論やリーダーシップは現代でも通じることが沢山ある。

自分自身、社長職として自信を持って実行していると言い切れる項目は正直、48中、僅か10項目だった。復読を繰り返し、実行に移し、早々に自身の血肉としたい。

 

設立1年40%

設立5年15%

設立10年6%

設立20年0.3%

設立30年0.02%

この数字は会社の存続確立。「企業寿命30年説」は決して信じたくないが弊社が25年も事業を続けられたのは、お客様、従業員、親友、家族に支えて頂いたからだ。

「感謝、恐怖、変化」今一度、心に刻みたい。

 

 

人生で一番大切な素養は「忍耐力」

・・確かに近頃痛感する。

経営者という立場になると尚更この「忍耐力」という文字の大切さを学ぶことが多い。

「頭に来てもアホとは戦うな」タイトルはユニークであるが、本書は人として経営者として忘れかけていた事を思い返させてくれた。

毎年「読書の時間をつくる!」と宣言しているが中々思うように読了できていない。

今日の午後は読書三昧としよう\(^o^)/

PHP2月号

PHP2月号の特集は「逆境が心を強くする!」

いや~昨年末から色々あってまさに逆境真っ只中(;^ω^)

思い返せば、創業から25年。色々と窮地に立たされたことがあった。一番最初に凹んだのは、ナイキのスニーカー”エアマックス”の仕入金を送金しても品物が届かなかった事。諭吉100枚ぐらいが消えた時には三日ご飯が食べられなかった。ある時はシーズン真っ只中、倉庫に泥棒が入ったと夜中に警察へ。又、ある時は自身の統率力の無さで幹部役員が離職した。

その度に涙し、寝られず、飯が通らず、経営の難しさに心が折れそうになった。

でも、25年やってこれたのは運と人に恵まれたのは確かだが、問題を自責で捉え、逆境を前向きに捉える心構えを持っていたからだと思う。

A型神経質、ビビリ性だった学生時代と比較すると本当にタフになったと近頃自分でも思う(;^ω^)

成功から学ぶことよりも失敗から学ぶことの方が断然多い事は周知の事実。創業経営者が変化を恐れていては何も創造できない。

本号巻末の「ドラマ」の主人公だと思って明日からも社長業に精力的に取り組みたい✌

モダンリビング最新号

定期的に目を通すモダンリビング誌。

建築のこと、デザインのこと、インテリアのこと・・洋服カルチャーともクロスオーバーし、これから始めるライフスタイルショップの重要なソースともなる。

特に今回は北欧特集ということで隅から隅まで読みいった。

織田憲嗣氏のコレクションと審美眼には改めて敬服する。また密かにファンの料理研究家 行正り香(ゆきまさりか)さんのアトリエ(表紙)とご自宅の空間がめちゃくちゃセンスが良すぎて鼻血ブーになりそう(;^ω^)

新社屋の方向性も決まったので、いよいよライフスタイルショップ開店に向けて準備を進めていきたい。

 

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