乗馬倶楽部

日頃お世話になっている社長から乗馬倶楽部を経営するという話を聞いたのがおよそ半年前。

当月21日、夢が実現する知らせが届いた。

いや〜流石、こういった文化事業に果敢に挑む会社を心から応援したいし、弊社も後に続きたい。

社長は慣れない動画配信サイトをいじりながら「アボちゃん、砂浜を馬で爽快に走るのは最高だよ」と目をキラキラさせ私にプレゼンしてくれた。

採算あっての会社経営。次世代の雇用も地域貢献も崇高な使命。でも、時間とコストが許すならば自分の夢を真っ直ぐに追いかける事業に今一度挑戦してみたい。

弊社、スポーツ事業部とのタイアップ企画も積極的に提案してみよう。

書道展

にフラリと立寄った。

お気に入りはこの三作品\( ˆoˆ )/

プロ、アマ問わず一生懸命に打ち込んでいる方のパフォーマンスや創作には心打たれる熱がある。

経営も数字を重んじながらも熱を大切にしたい。

新店舗開店

名古屋を拠点に「生活文化の向上」のため上質なインテリアを提案販売するリアルスタイル。先日、国内6店舗目のオープニングイベントに僭越ながら参列させていただいた。

会社の信頼と実績、社長のお人柄があらわすよう、イベントには早々たる諸先輩方がお見えになっていた。

実店舗への積極投資が難しい中、東京青山の一等地で勝負される事業意欲。

先輩経営者には学ぶべき点が色々と多い一夜であった。

望年会

今月は仕事柄「望・忘年会」という名の食事会が目白押し(;^ω^)

連日連夜となるので酒量の配分をよく考えながら挑まなければならない。社長業をやってきて酒席のお声掛けが多いということは本当にありがたいことだ\(^o^)/

でも、気が乗らない宴場もある。

それは・・人、社会、会社に不平不満を言い放つ会には絶対参加したくない(;^ω^)

目上の方であれば正直に心をお伝えし早々に撤退できるが、年下で指導歴の浅い方にはそうもいかないのが辛い(;^ω^)

人生、折り返し地点を過ぎ「時」の大切さをしみじみ感じる今日この頃。

「陰」のウィルスには侵されないよう注意したい(^_-)-☆

裸の王様

カルロスゴーン氏逮捕の報道を受け、改めて会社のトップは裸の王様になってはいけないことを学ばせて頂いた。

会社の規模には関係なく経営トップは社内では絶対的な決定権が存在する。

自身、裸の王様にならないよう心がけていることが三つある。一つは社外の友達や恩師と定期的にお会いいただき事業の使命を確認すること。二つ目は会社幹部と定例MTGを行い方向性を確認すること。三つ目は家人の意見も素直に聞き入れること。

経営は白黒で判断できない事案が頻繁にある。手柄は部下に責任は社長の自分が取る覚悟が必要である。社長業とは何とも辛い仕事だ。

ただ、社長とは最も人間として「成長」を体感できる職業だ!

ゴーン氏は残念ながら成長どころか衰退してしまった・・哀れだ・・

沢山の荷物も運べてとても重宝するルノーカングー。何だか気分的に乗りたくないので売っ払おうかな・・(;^ω^)

 

 

学び

人生の先輩、異業種の社長、本、映画、子供、従業員・・世の中には学びを与えてくれる機会に満ち溢れている。

でも、今一番学べるのは誠実に直向きに頑張っている若手社長の姿。「自分も若手社長に負けず頑張らなければ!」そんな気持ちに上げてくれる。

 

愛知県の丹羽ふとん店「丹羽拓也氏」もそのお一方。

先日、本職の布団打ちで使われる真綿を使った座布団製作の実演を見せていただいた。

手間のかかる作業を手際よく楽しく真摯に取り組む姿に感動した。

場所はアパレルブランドholkさん他、新鋭アーティストの作品を並べた実店舗。一見、座布団とアパレル、アートの融合に接点は無いようだが絶妙な空気感でマッチしている。

丹羽氏曰く、変えずに守り継承する伝統的な部分と時代やニーズを汲み上げ革新させる勇気も必要だと。一回りも年下の社長とは思えないほど芯がぶれていない。

布団は3年待ちというので製作をお願いすることはできないが、ギャバジンを使った座布団はとても魅力的だったので次回お会いした際に無理を言ってみよう(;^ω^)

 

複読

近頃、毎朝この二冊を数ページ読むようにしている。

何度繰り返し読んでいるだろう・・(;^ω^)

松下幸之助さんと小宮一慶さんの本には経営者としての本質的な心構えは勿論、人としての生き方を沢山学んだ。

何度も読み重ねていると、解釈の違いが出てくるがそれも全て前向きなカタチで心に染み入る。

頭と心で判っていても実行できなければ何も成すことできない。新年度を向かえた25期は複読を重ね、365日経営人として素直な気持ちで日々感謝しながら一日一日を大切に過ごしたい。

ミライの日

大阪扇町で開催された「ミライの日」に参加した。

参加企業8社、参加学生50人の就職マッチングイベント。

学生へのイベント紹介文はこんな感じ、

「会社選びじゃない、未来を選ぶ説明会。就職活動はこれからの人生を決める重要な機会。「脱・化かし合い」をコンセプトに企業も学生も本音で話せる場を用意した」

・学生も企業採用者もスーツ以外の服装で参加。

・働くことで得られる喜び、達成感、やりがいについて企業はイキイキと語って下さい。

・「何をするかより誰とするか」「何の為にやっているのか」「どんな未来を創りたいのか」

 

およそ半日間、咽喉がかれるまで自身の経験、熱意、考え方を伝えさせて頂き、学生の想いを聞いた。

こういうイベント、過去に何度か参加させて頂いている。主催者側も参加学生も参加企業も「いいことやってる感」はあると思う。ただ、これでいいのかと正直感じる。

「好きな事をとことんして仕事を好きになる」「好きでなくても好きになるまでとことん仕事する」結局このどちらかを目指せば仕事で結果はでるもの。

不安や不満の無い仕事なんかこの世にあるはずがない。社会にでれば人間関係で苦悩するのは当たり前。勉強は学校、会社は稼ぐ所。

仕事に夢は大切だが、仕事の本質と現場をもっと教えることがこれからのミライのタマゴに必要なのではないだろうか。

関西のイベントだったので三重県からの参加は弊社だけだったが、後日会社見学に訪れたいという学生数名にお声掛け頂いた。ミライのタマゴに少しでも役立つのであれば行った甲斐はあると信じたい。

 

 

Pride to My Work

ストリートファッション誌の表紙の言葉に目がとまった。

経営者になって25年。

自分の仕事に誇りがあるかと自問すると近頃は「ある」と答えられる。

創業間もない頃の一人店主であった時代の方が体力的な苦労はあったが内面的なキツさはそれ程なかった。「本物の経営者」を目指してからは考え方も行動も変えるよう心がけた。失敗と挫折を繰り返し辛酸を舐め「もうやめたい」という言葉を呑み続けた先に少しばかり仕事への自信が持てるようになった。本物の経営者となり結果が残せたかどうかは死の直前まで答えは出ないので今も本物の経営者を目指す過程だが、仕事に向き合ったこの25年間には誇りが持てる。

自信の上には驕りがある、謙虚の下には卑屈がある。決して自信に落ちるな謙虚に満ちるな。大滝秀治さんの名言を心掛け、いつまでも仕事に誇りを持ち続けていたい。

当月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

恐怖

昨年は旅行会社、今年は振袖販売会社の倒産が話題になった。

こういう記事を目にするたびに我がごとのように感じ、恐怖で胃と腸がねじれる。

社長の謝罪会見や破産後の様子など、怖くて見たくないが、自分への戒めと思いビビリながら動画を見ることにしている。

経営は判断を一つ間違えると、お客様、従業員、家族の全て失うことがある。

自分も覚悟して経営に挑んでいるが、現実にそういう状況に陥った時、命を絶つほどの根性はないとしても、その状況から逃げ出さないだろうか・・

それにしても「他人事」のように語るコメンテーターや「他人の不幸は密の味的」に煽る近頃のメディアはトコトン酷いと感じる。

 

 

 

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