運命の再会

この世には時々神がかり的なことがおきる。
先月半ば東京へ出張した際に運命の再会があった。
I氏は関東出身のイケメン。仕事の関係で数年前までここ四日市にある大手企業にお勤めされていた。優秀なI氏は四日市での任務を果たし、本社のある東京へ戻られた。
時々、小売という商いをしていると”お客様と販売員”という主従関係を超え、公司に渡り親しくさせて頂くことがある。I氏とも酒を呑み交わす関係をおつくり頂いた。
離れ離れになってから時々SNSで少しは近況を把握していたものの、お互い日常の出来事に付いては多くを知ることは無かった。
穏やかな天気の週末、銀座は歩行者天国になっていて多く人で賑わっていた。ご存知のように銀座は道路が碁盤の目のようになっている。一見歩きやすそうなのだが、一筋違えば目的のお店にたどり着けない。この日もお目当てのお店にたどり着くまで少々迷子になった。
目的のお店を探しながら歩いていると、突然後方から私の名前を呼ぶ声が・・「安保さん」
聞き覚えのある声だとは一瞬で感じ取ることができたが、まさか広い銀座の細い路地で声をかけられるとは・・・
・・・振り向いた瞬間、昔と何ら変わっていないI氏と再会を果たした。また、お隣には気立ての素敵な美女をお連れになっていた。
どれぐらい立ち話をしただろう・・お互い近況を伝え合い、昔話に胸が熱くなった。
またの再会と、お互いの活躍について祈念し、記念写真をパチリして別れた。
今日はI氏とK様ご両家の結婚式。
数年前、I氏からプレゼントされた”手ぬぐい”を眺めながら二人の溢れる笑顔が思い浮かんだ。

思ひ出の公園

桜の満開を聞き、幼少の頃に遊んだ公園を訪れてみた。

野球、ドロケイ、ドウマ・・色々な遊びをこの公園でした。
子供の頃は物凄く広いと感じていた公園も、今の年になって眺めてみると随分小さく感じる。
隣町とのソフトボールの試合でホームランをかっ飛ばし窓ガラスを割ってしまったホロ苦い思い出が蘇る。
今も、この公園で子供たちは遊んでいるのだろうか・・
ご老人が公園でゲートボールする姿もホノボノして良いと思うが、やっぱり公園は元気で黄色い声が聞こえて欲しいと願う。
この公園で野球をしたメンバーともう一度会ってみたいな・・

断捨離

近頃、不要品が多い事に気がつく。
生まれつきの性分なのか、不要な物を思い切って捨てる事ができない。
しかし、今年は違う・・と言い切りたい
昨夜、フェイスブックを辞めた。

折角、友達リクエストを頂いた方に正確な情報配信ができないから・・そんなのが理由だ(お友達リクエスト頂いた方には大変恐縮)
実は携帯の通信機能も捨てたいと思っている(休日は携帯を既に取らないようにしている)
pcの固定メールアドレスと固定電話のみを残して一掃できないか真剣に考えている。
人間関係がウザイと思う事もあるが、人間である以上、人間と関わらなければ生きて行けない事も十分承知している。
何時読むか判らないような書類やデータも処分しよう。着用しない靴や洋服も処分しよう。

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