YANAGI SORI

能登半島へ向かった後、数年ぶりに金沢へ立ち寄った🏯

お目当てはこちらの柳宗理デザイン研究所😃

民藝ファンとして柳氏の功績は計り知れない。河井寛次郎、濱田庄司に続き好きな芸術作家である😀

施設はそれほど広くないが実際に触れて見ることができるので用の美を追求したデザインを実際に体感することができる✌️

金沢は相変わらず街並みが美しく欧米人の方にも人気のようだが中心街も空きテナントが目立ち街として何処か活気がないようにも感じた🥲

少子高齢化で円安の日本😢地方都市も創意工夫が必要であることを痛感する今日この頃。

teamLabo Forest Fukuoka

地方出張の際は必ず大型商業施設を探索している。どんな類のテナントが入っているか?空きテナントはないか?集客はどうか?などなど実際に生で見ると色々な発見と学びがある。

福岡ドーム近くもアジア人の観光客で溢れていたが空きテナントも目立ち正直やばそうな感じを受けた。恐らく今後、地方は“らしさ“を取り戻すような街づくりが行われなければいっそう衰退していくこととなるだろう。

一通り歩き回ったあと、前々から気になっていたチームラボのデジタルアートを体験してみた😃

この手のものは個人的にあまり好きではないが見識を広める意味でも体験してみたが案の定、期待を超えるものはなく10分程度で施設を退館した😭

ただ、昨今のAIによる画像は想像を超える凄いモノあるのでデジタルにも感心をもっておく必要がある。

lantern

奈良県宇陀市の女人高野、室生寺本堂前に鎮座する春日燈籠にとても美しいオーラを感じた😊

引越した自宅に灯籠を設置してから灯篭と石に興味を持ち始めた。今では寺社仏閣を訪れ伽藍を見たあと、お庭、お花、灯篭をじっくり眺めると心和む。

小中高と修学旅行で何度も訪れたお寺や神社には何の魅力も感じなかったが今ではどっぷり心奪われる。近頃、年を重ねていくことが楽しくなってきた😊

一つ疑問を抱いたのは火袋が何故正面向いてないのだろう🧐

灯籠の借景に茂る石楠花を見に来春再訪することにしよう✌️

MOA美術館

地方へ出かけた際、時間があると必ず美術館を巡る。

御殿場へ出かけたので少し足を伸ばして熱海のMOA美術館へ立ち寄った。

岡田茂吉氏の美術コレクションの他、企画展は葛飾北斎の版画が展示されていた😊

2017年に大改修が行われ、随所に杉本博司氏の意見が反映されていた。

近年の美術館は空間、作品の見せ方など実店舗で物売りをしている我々は大変参考になる点が多い。

ケアホルムのデイベットが無造作に置かれているが美術館に最も似合うチェアである。

日がなビルに一脚欲しい😓

版築壁

お店のファサードにいつか採用してみたいと思う版築壁😃

ネストビルの植栽工事では予算の都合でガビオン壁となったが遠くない未来、新店舗を増床できるならば小さくても良いので伝統的な版築壁をつくりたい。

佐官でも塗り版築という技術があるようなので店内の壁面を装飾するには良いかもしれない。日がなビルでも傷んだクロスから塗り壁を徐々に取り入れているので部分的に塗り版築の採用を検討してみたい😃

岡本太郎記念館

東京青山界隈には仕事で行く機会が多いがいつも時間に追われることが多い。今回の出張は時間的にも余裕があったので以前から行きたいと思っていた岡本太郎記念館に立ち寄った✌️

マクセルカセットテープのCMで使われた「芸術は爆発だ!」というキャッチコピーが今も記憶に残る。

館内は多少補修改修されているものの記念館は坂倉準三の設計。太陽の塔が寄りかかるベランダ柵にらしさを感じる。

スカルプチャーに圧倒的な迫力を感じるので自庭に一つ欲しいが今となっては庶民が所有できる代物ではない😅

流行病がおさまりそうな春頃、川崎市の岡本太郎美術館にも今度足を延ばしてみよう✌️

日本民藝館

渋谷駅から程近くにある伝統工芸、伝統民藝の聖地“日本民藝館“に立ち寄った✌️

OHPの画面上で眺めていた印象とは随分と異なり、良い意味でこじんまりとして館内の居心地良さに長居した。柳宗悦が中心となり設計されたと言われる建物は和と洋の調和が素晴らしくモダンな印象。大谷石を使った門柱と石壁は東京都指定有形文化財とのこと。

河井寛次郎、濱田庄司、バーナードリーチなど大好物作家の作品群に唯々息を呑んだ😅

本館対面にある柳宗悦の旧家は休館日に当り残念ながら拝観することが叶わなかったが建物の外観からも美のセンスを十分感じることができた。

我々の仕事は“美意識“を高めることが改めて重要だと半世紀生きて思い知った。「美しいものを生で見る」2022年も体験と体感を大事にしたい。

武相荘

都内に入る前に町田に立ち寄った。以前から訪ねてみたかった白洲次郎氏と正子氏のカントリーハウス“武相荘“

洋服、車、民藝、考え方・・・多大な影響を受けた偉大な人物が当時どういう生活様式だったかを実際に目で見たかった。

用の美として日常使いされたと思われる食器や花器、時代物の家具のセレクトに只者ではないセンスとオーラを感じる。お庭の手入れが今一つ手入れされていなかったのが残念であったが住まう中に首尾一貫された美を知ることができ感動した🥺

最寄駅から現地まで急勾配な道を歩いてみたが、白洲邸の周りにはナショナルチェーン店が乱立しており、ここ四日市郊外の景色と変わり映えしなかった。この街の光景に白州氏もきっとうんざりしているに違いないだろう。

デンマークデザイン展

今日までの会期だったので朝一県立美術館へ行ってきた😅

北欧の家具や照明、器などは自分の暮らしに最もマッチしていることを改めて感じることができた。

ウェグナーのダイニングチェアPP701やパパベアチェア、ザチェア501等、名作椅子に実際座れる体験はとても価値あり😃

また、柳原義達作の銅像を間近でじっくりと眺めてきた。

こちらも鳩や鴉が今にも羽ばたきそうな躍動感に感動。

ただ、我が住まう三重県を代表する建築物の三重県立美術館、残念ながら庭園内は草ボウボウ、外壁のタイルも酷い白華が目立ち、窓ガラスも決して綺麗ではない。美術館という美を眺める施設でありながらメンテナンスがされていない様子は大変残念な気分になる。

弊社も美に関連した商品を扱う実店舗なので日常メンテナンスには十分気を配りたい☘️

今日から9月、各店舗秋物の新作が入荷しております。次月からは増税とあって月末は大変混みあうかと存じます。お気に入りの商品ございましたらどうぞお早めにご用命ください。毎度ご贔屓ありがとうございます。

アートの価値と価格

小売の代表として、近年「美意識」への関心をとても大切にしている。

何度も本ブログにも記しているがアートに触れることで己の美意識の感度が上がることを切に実感する。

現在、名鉄百貨店で「美術の祭典」と言われるイベントが8月20日まで大々的に開催されているので商談帰りにふらり立ち寄った。

有名作家さんの原画や美しい版画を眺めているとついつい見入り込んで時が経つのを忘れてしまう。特に前田青邨や川合玉堂、川端龍子の描いた掛け軸などは現代の売れっ子作家さんの高額絵画よりもオーラに魅了される。

広い会場でちょっと気になったのが現代作家さんこちらの作品。

古屋野雄紀さんという若手の日本画家さん。人気お菓子のパッケージデザインも手掛ける現在注目のアーティストらしい。作品名は古野さんの代表的なモチーフでもある「円相図」

お値段4号サイズで12諭吉・・さてこの価格が高いと感じるか適正と感じるかは人ぞれぞれ。

「今買っておけば将来価格が上がりますよ・・」と美術商の方の談😁

個人的には寝室などに飾りやすいサイズとモチーフであると感じるが、価格が適正かどうか、そして将来価格が上がるかどうかは全く関心がない。

アートの価値を決めるのは個人個人によって違う。そこがこの世界は面白い。話題の海外アーティストの作品がどれだけお買い得になっても自分の心には価値を感じない。伝統的な日本画や古い時代の銅版画、スカルプチャーも日本物故作家の木彫や銅像に多大な魅力と価値を感じる。きっと日本人というDNAがそうさせているのかもしれない。

現代、日本画のジャンルは「安価」な市場と言われている。そういう意味で考えると株式相場と同じで今は買い時なのかもしれない😅

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