初恋の車

アウトビアンキA112アバルト

免許を取得し始めて”自分で乗りたい!”と思った車両。

確か自分が免許を取得し間もなく生産中止となり、このA112型から流線形のΥ10型にモデルチェンジとなった。

当時、中古のイタリア車は絶対買ってはダメ!・・とハイソカー(クレスタ、ソアラ、プレリュード、クラウン・・・)を乗る諸先輩方に引き留められた。故障が多く、維持費がとんでもなくかかると・・

購入資金が無かったのも理由の一つでもあったが、就職させて頂いた会社の給与を20か月ほど蓄えてからFIATのUNO TURBOを新車で買った。FIATも新車と言われながらも数々の故障に泣かされたが10年ほど大切に乗った。

先日、ボロボロに傷んだA112が車の修理屋さんらしき場所に鎮座していた。ナンバーも取得されていないので恐らく廃車であろう。

今の生活環境では増車は100%無理ではあるが、いつの日かA112をレストアして若い頃の夢を叶えてみたい。

ポルシェやクラシックレンジ同様、可愛い丸目のルックスがたまらなく素敵だな。

接客方法

昨夜、久しぶりに名古屋の栄周辺を歩いてみた。

確か電化製品を販売するお店が過去に入居していた一等地。今はジャガーランドローバーのショールームが開店されていた。

最新型のレンジローバーヴォーグが鎮座していたので、ちょっと立ち寄ってみた。

いや~第四世代のレンジローバーヴォーグと我が家のクラシックバンプラはカタチこそニアなものの内装のしつらえから外装、パワーユニットまで歴然の違いがある。

運転資金と福利厚生費が潤沢ならば社長の特権を活かして経費で購入したいと思う車だが(◎_◎;)

ただ、クラシックヴァンプラと110を下取りに出さなければならない事を考えると、悲しいが現代のランドローバーというブランドは私が愛した車ブランドではないことに気付く。

閑話休題。

勿論、買う気(買えない(◎_◎;))ない旨を伝えグジュアリーな店内に入った。手書きの名刺を渡す赴任間もない新人営業マンさんがランドローバーの歴史や最新レンジのトピックについて熱く語っていただいた。想定内の範囲であったが、ランドローバー好きとしては興味あるお話を聞くことができた。

店内に設けられたゴージャスなテーブルに座らせて頂き、おなじみの来場アンケートなるものを記入。

その後、こんな言葉を頂いた。

「数日前にオープンしたばかりです。車両うんぬんよりもお気軽にお立ちより頂きお茶でも飲んで行ってください!」

入社間もない営業マンの方の話と笑顔は全くおべっか(営業トーク)ではなかった。

現代の接客手法は10年前、20年前とは一見全く異なるアプローチが必要となる。

本当に自分自信が心底もって進められるものを進める。「こんな素敵な商品が世の中にはある」そんな想いを伝えたい・・営業トークに必ず必要だ。

自身の生活の為に買ってもらいたい・・・そんなキナ臭い営業臭が出た時、お客様はドン引きするだろう。

我が社もそんな社風には絶対したくない。

お客様の素敵な車

とっても素敵なお色のカングーに思わずシャッターを押させて頂いた。

国産車には先ずお目にかかれない神秘的ななグリーン。今、ルノーを始めフランスの車は今とっても旬だと聞く。

実用、経済的な車でありながらもお洒落。英国者を贔屓にしている小生にとってフランス車は目に毒である。

大切なお子さんの送迎、お花や商品の配送、アウトドアグッズを積み込んでフィールへ向かう・・このグリーンカングーを眺めていると、どんな充実したライフスタイルをおくっておられるかがイメージできそうだ。

増車できそうな環境ではないが、いつかハンドルを持ってみたい憧れの車である。
 

Mercedes Benz s123 wagon

先日、主治医のガレージ(整備工場)を訪れると、アストンマーティンの横に史上最も美しいワゴンと言われるメルセデスのs123が鎮座していた。

オーナー様には大変失礼ながら近くによって拝見させて頂いた。内外装の美しさは勿論、希少な3000ccターボディーゼルモデル。35年も前の車両とは全く思えないほど綺麗で愛情が行き届いている。

s123モデルは1978年から1986年の間に販売されていた車両であり、熱狂的なファンの諸兄諸氏が多いと聞く。中古市場でも大変人気であり、ここ最近は程度の良い車両が相当な高値で流通しているらしい。また、保守部品も流石メルセデス、アフターマーケットもあり、消耗品の部品調達もスムースだとか。

流石に今の生活環境で増車は不可能なので眺めることしかできないが、いつかはプライベイトで乗ってみたい憧れの一台だ。

アクシンデント

仕事場に向かおうと車を走らせると直ぐ異変に気付いた・・何となく車体が傾いて右後方から異音が聞こえる。
直ぐに車を停車し確認するとパンクだ・・

太めのクギがガッツリと刺さりこんでいる。。
いや~困った困った、商談の打ち合わせまで時間がない・・・
ジャッキアップしてスペアタイヤに交換するよりも、心当たりのあるガソリンスタンドへ駆け込んだ方がベターと即断。
ご好意頂いている馴染みのスタンドだったので事情を説明し、直ぐ作業に取り掛かって頂いた。
それにしても近頃、車やバイクに関するトラブルが多い。安全運転の前に安全整備を心掛けなければ!

初めて買った車

30年前、18歳で免許を取得し一年間働いて貯めたお金で19歳で初めて買った車。

FIAT UNO TURBO ie

記憶によると当時の価格は車両本体価格が218万円だったかな・・?
サソリのエンブレムがあまりにも有名なアバルトとのダブルネーム。発色の良いイタリアンレッドのボディカラー、シートにはレカロが標準、ターボ車特有のキビキビとした走りは鮮烈だった。
この車を務めた会社を辞めるまで10年間乗った。
当時、トヨタのソアラやクレスタ、ホンダのプレリュード、日産のシーマやシルビア等セダンやクーペが全盛の時代にイタリアの2ボックスカーを選んだ自分の感性は、やはり”変わり者”だったのだろう。
レジンで精巧につくられた1/18サイズのミニカーを買わずにはいられなかった。
かなりの完成度ではあるが残念ながらフロントグリルの当時のカラーはレッドではなく、ブラックであったと記憶している。
思い出をミニカーで叶える。男の趣味ですな・・(^O^)

ビックリ(^_^;)

昨日、いつも通勤路を走っていると前方でブレーキをよく踏むトラックに遭遇。
道に迷ってる?携帯触ってる?・・と思いながら十分な車間距離を取りながら運転継続。
しばらくすると細い道の手前で方向指示器も出さず、ハザードも灯さず停車(;一_一)
怪しいな・・と思ったその瞬間・・・バックランプが点灯(^_^;)
咄嗟の出来事にクラクションを鳴らすのが精一杯。時既に遅く、フロントバンパーに接触。
愛車110を主治医に預けていたので当日は近頃お世話になってるスターレットちゃん。
フロントバンパーとグリルあたりに軽くキスマークが(^_^;)

車屋さんにとって代車もれっきとした商品の一部。先方の対応も非常によく、即日保険会社さんからお電話頂き真摯に対応頂ける様子でホッと一安心。
今年はバイクでで接触事故をおこし体も心も少々お疲れモード(^O^)また、トラブル?とちょっとブルーな気分になったが、怪我も無かったので何より何より。
お盆期間中、ロングドライブの方も多いかと思います。くれぐれも交通安全にご注意ください。

アクシデント

愛車110の鍵が折れた。

それも、運転席側のキーシリンダー内で・・(^_^;)

何とかリアドアから車内に潜り込んで施錠を解除したものの、エンジンがかからない。
さあどうする・・
JAFにレスキューと頼むか、それとも家人に自宅からスペアを持ってきてもらうか、それとも主治医に助けを求めるか・・・
炎天下の中、PLAN Bを考えた(^O^)
幸い、邪魔にならない場所なので車を捨てて、ブランチしながらスマフォでブログを更新中・・公共機関を利用して本でも読みながらスペアーキーを取りに行くか・・

初心運転者標識

我が家の長男が普通自動車免許を取得した。

今日、取得後初めての路上運転に同乗した。不安定なジェットコースターに乗ってるようなドッキドッキ感(^_^;)
不安定なハンドリング、ちょい遅めのブレーキング、過剰な安全確認・・
思えば30年前に自分が免許を取得した当時の頃を思い出す。
母親の古い軽自動車を借り、敦賀湾まで友人とドライブしたのが、ついこないだようだ・・
しばらくは自分の愛車は持てないので、義父の車と私の110とを借りて凌ぐようだが愛車がボコボコにされないかがちょっと心配である(^O^)
お車を運転される諸兄諸姉は若葉マークを貼った白のDEFENDERをお見かけしたら車間距離をグンと取って頂ければありがたい(^人^)

アストンマーティン

昨夜のブログで2ボックスカーに心惹かれていると書いたが、こちらの車も絶世のクーペであるが、見ようによっては2ボックスカーである(^_^;)

ご贔屓頂いている車屋さんのピットに鎮座しているアストンマーティン。
諸兄はご存知、ジェームズボンドが劇中で運転する英国のスーパーカーである。
前方から後方にかけての美しいラインは最もアストンのチャームポイントであり、斜め後方からの眺めに惚れ惚れする。また、こちらのお車”ヴァンキッシュ”という更に特別なグレードなのでお値段も想像を超える。カーセンサーでちょっと検索してみると中古車両でも軽く1000万円オーバー。おまけに生産台数がかなり少ない。
現存する車メーカーで予算のことを考えなければフェラーリやマクラーレン、ランボよりもアストンのDBシリーズに乗りたい。
山間を抜け、カントリーサイドへバカンスに出かけるならばレンジローバー。夜のハイウェイを飛ばしリゾートホテルで美味しいディナーを食べに行くならDB9・・そんなお馬鹿な妄想をしながらブログを書いている(^_^;)
三連休中日、目を覚ましてしっかり社長業をこなさねば!
Scroll to top