ファッションにベルトは重要なアイテムだと考えている。
決してパンツのズレ落ち防止アイテムではない(;^ω^)
夏場はクロコを愛用するのがマイスタイル。秋冬は起毛素材のスウェードがお気に入り。
シャツやスーツ、靴を衣替えするようベルトも季節感を出すのがおススメ!

株式会社たまや代表 安保尚雅のブログ
ファッションにベルトは重要なアイテムだと考えている。
決してパンツのズレ落ち防止アイテムではない(;^ω^)
夏場はクロコを愛用するのがマイスタイル。秋冬は起毛素材のスウェードがお気に入り。
シャツやスーツ、靴を衣替えするようベルトも季節感を出すのがおススメ!

朝晩ようやく秋を感じる気候になった。
9月も半ば、リネンシャツ、シアサッカーJKT、フレスコやニットタイ、素足履きのスリッポンなどの出番がそろそろ終了。しっかりとメンテナンスしてから収納することにしよう。

秋は色々な洋服のコーディネイトが楽しめるのでとてもワクワクする。
近頃、電車に乗っていて思うことが、年齢性別職業問わずファッションを楽しんでいる人とそうでない人の格差がどんどん広がっていると強く感じる。
洋服販売を生業とするものとして、もっともっとファッションの素晴らしさや可能性をアピールしていきたい。
やっぱり人は「見た目」がとても重要だから。
何とも謎な広告が目についた。

どうやらメンズスーツを定額料金でレンタルできるとのこと。
この「着ルダケ」というユニークな事業、アパレル大手のレナウンさんがやっている。
名前の通り消費者は着るだけで、クリーニングや衣替えの際の保管の煩わしさを取り除くことを目指したサービス。最もコンパクトなプランは春夏用スーツ2セットと秋冬用スーツ2セットの合計4着を月額4800円で借りられる。
ん~・・洋服も音楽や映像と同じようにサブスクリプション型のサービスが普及するのかもしれない。これは我々アパレル業界にとって脅威なのか?
会社の倉庫を掃除していると段ボールの中から懐かしのスニーカーが出てきた(^_^;)

90年代後半、ナイキ、ノースウェーブに続いて大ヒットしたグラビス。
当時スノーボードブランドのBURTONが資本でリリースされ、弊社もスノーボードショップA-bonyで立ち上げ当初から取り扱いを始め全盛期は1シーズンで500足以上をお求め頂いた。何しろ販売日となると開店前からお客様にお並び頂ほどの超人気ぶりであった。ライバル、コナ、ターマック、ファクター等々モデル名を耳にするだけで「懐かしい~」と反応頂く諸兄諸姉も多いかと(;^ω^)
今見てもスニーカーデザインとして秀逸で普段履きしたくなる。保管状態が良かったからか加水分解もしておらずソールも剥離していない。
ブランドとしては近年、大手靴メーカーのABCマートさんに買収され方向性が変わってしまったのが少々残念だが、時代と流行は繰り返すものなのでそろそろマストアイテムになるかも(;^ω^)
このショーツを履いてどれだけアウトドアフィールドへ行ったことか・・
先日、引っ越しの最中に重い荷物を持った瞬間、お尻部分が見事に引き裂けた(;^ω^)

マウンテンバイク、ロードバイク、オートバイに長旅・・思い返せばヒップ部分を随分酷使してきた。一流のアウトドアブランドでなければこれほど長年履くことはできなかったであろう。変色や縫製不良なども殆どなく、破れた要因は生地の経年劣化によるものだろう。
アウトドアブランドに重要な要素でもある「耐久性」
現在、デザインに優れ洗練された国内ブランドも人気だが、質実剛健な耐久性に関しては海外ブランドに分があると個人的には感じる。
新しいショートパンツ買わなきゃなヽ(^o^)丿
三月に入り、春の到来を感じるようになった。同時に花粉の飛散を感じるようにもなった(;^ω^)
秋冬靴と春夏靴の入れ替えを始めた。ブーツと起毛の短靴を早速お手入れ。

E・GREENのGALWAYはバイクでかなり履きこんでいるのでそろそろオールソールの交換時期。
着込んだ3ピースと起毛ジャケットもクリーニングへ。ソックスも厚手のウールは収納し薄手の物へ。
春になるとローファーにコットンスーツをあわせたくなる。ネクタイもやっぱりコットン素材を巻きたくなる。
春っていい。
ネクタイではフォーマルすぎる、ノータイではカジュアルすぎる・・そんな時、活躍してくれるのが蝶ネクタイヽ(^o^)丿

アメリカンスタイルよりも少しドレスダウンしたブリテッシュやナポリスが好きな自分はドレスのデニムシャツにあわせるのが今の定番。
ネクタイ同様、蝶タイも紺ベースばかり(;^ω^)ちょっと今度は冒険して派手目なものを買ってみよう。
洋服屋さんを生業にしているのでファッションに関しては自分のスタイルがある。
スタンダード、エイジング、季節感、サイズ感、そして素材感、この5つのバランスが自分のファッションの基軸になっていることは間違いない。
長年大切に仕舞っておいた大澤鼈甲のボタンをジャケットのフロントボタンと袖釦に装着した。自画自賛になるが、ブラウンジャケットととの色合いも良く、愛用の眼鏡LUNOR96モデルとの素材マッチもいい(;^ω^)
近頃、とても鼈甲の魅力に惹かれる。

アウトドアブランドのバックを日常使いする人は案外多い。電車に乗っている男子学生の殆どはスポーツアウトドア系のブランド。特にTNFのフューズボックス、ARCのマンティス、BURTONは本当によく目にする。
収納ポケットが沢山あって、背負いやすくて、タフ・・今ではサラリーマンお父さんもスーツにアウトドアブランドのバックをコーディネイト(個人的にはアレはかっこ悪いと思います・・生意気ですいません(;^ω^)
そして大半のカラーがブラック。実際、弊社の関連ショップでも黒が一番人気。汚れが目立たない、洋服に併せやすいというのが最もの理由だと思う。
ただ、ディリーユースしているバックパックってかなり酷く汚れていることをご存知だろうか。先日、今夏ヘヴィーローテーションで使用したミステリーランチのアサルトバックを丸洗いしたところ、バケツの水が限りなく茶色に変色した(;^_^A

特に背面は背中の汗を吸収するのでかなり汚れている。日常、バックを椅子の上や机の上に置くことはしないので底部も同様に大変汚れる。ショルダーストラップのパット、最も使用するジッパークリップも手垢がかなり付着している。
NIKWAXなどの専用洗剤で洗い、濯ぎ、その後撥水処理を行うことは勿論おすすめするが、もしもタウンユースで撥水性をそこまで気にしなければ、家庭用の中性洗剤をタワシやスポンジに付けてゴシゴシ洗うだけでもかなり汚れは落ちて綺麗になる。陰干ししてから市販の防水スプレーを吹きかけるだけでも汚れの付着を抑える効果もある。
ブランド品で高機能で高価なカバンであってもメンテナンスが行き届いていないと良い製品であっても長持ちしないし、何より所有するオーナーのお洒落感や拘り感が薄れてしまうのが残念(^_-)-☆
弊社ではお買い上げ頂いた製品のメンテナンス方法もしっかりとアドバイスさせていただきますのでお気軽にお尋ねください。
ネクタイはナポリの至宝”マリネッラ”一辺倒であることは本BLOGで何度も叫んでいる(;^_^A
定番カラーのソリッドが一番多く、続いて小紋にドット。
手前味噌ではあるが、自身の拘りは何といっても素材。
これからの季節はカシミヤが混紡されたものやジャガード織のモノを巻きたくなる。
コットンやシルク素材、プリントモノ、明るいカラーのタイは綺麗にブラッシングして来春まで収納。
この入れ替えのひと時が堪らなく楽しい。やっぱりアパレル畑の人間であることを自覚する。