とある日の夕方、会社から徒歩5分ほどの商業施設前の電線に大量のカラスがとまっている。

こういう光景を見て何か不吉な予感がする訳でもないのだが、環境変化(破壊)が進んでいることを強く感じる。
動物パニック映画の金字塔、ヒッチコックの”鳥”を見たとき、子供ながらに何とも言えない怖さを感じたことを思い出す。
”スリルを感じる映画ベスト100選”の7位に納得。
自宅や会社に鳩や燕が巣作りすると何だか”幸”が舞い込んでくるような気がする方も多いのでは。ではカラスだとどう感じるのだろう・・・黒くて大きいから”怖”とか”不吉”とかを連想する方もいるのかな
 

冬が終わろうとしている

ジョギングコースの”枝垂れ梅”がとても美しい。

思わず、走りを止めて枝ふりや華の咲き方を鑑賞する。
桜も好きだが梅も素敵。
ガキの頃、任天堂の花札で季節の花を憶えたものだ(;^ω^)
アカタン、アオタン、シコ・・一番好きだったのはイノシカチョウ~
子供ながらに梅の札は大好きだった。
お正月に亡き母とコイコイしたことを思い出すと胸がキュンと鳴る。
 
あっ!オイチョカブにも夢中になった時期があるな~(;^ω^)
花鳥風月、日本っていいな~\(^o^)/

南天

赤い果実がとても綺麗な南天。

”難を転ずる​”という意から縁起物の低木として玄関先に植えられることが多いとか。
葉っぱのカタチ、枝の振り方、何とも和ぽくって色気のある木だ。
常盤薬品さんから販売されている”南天のど飴”の主成分に​も赤い実が使われており、咳止め効果が高いとか。
ご近所に新築されるお家の庭先を拝見すると、どちらかというと洋スタイルで庭というよりもガーデンというコンセプトのものが流行りのように感じる。家の雰囲気にマッチすることが最も大切であるが、個人的には今も昔も和の庭園が好みだ。
いつか蓬莱竹とトクサを庭先に・・ただ根張りの問題があるな(;^ω^)
 

大寒波

明日は相当ヤバイ寒気が日本全土を覆う予想。

 
昨年末が異常な暖かさだったので、その帳尻をあわせるような気候はいたしかたないのか。
ただ、路面の凍結などが原因での事故や雪山での事故を聞くのは悲しくなる。ここ四日市の平野部でもまとまった降雪があるようなので週末はしっかりと防寒対策して頂きたい。
これでスキー&スノーボーを楽しむ山の雪不足は完全に解消したように思えるが商い的にはちょっとバタバタで大変(;^ω^)
連日、駆け込みでお買い上げ頂くのは大変ありがたいのだが、納品納期がタイトでケアレスミスが発生しないか社内はピリピリしている。
【社内連絡】​
連日遅くまでお仕事ご苦労様。
・1月24日と25日は道路状況がかなり危険な状態が予想されるので安全に通勤できる手段を予め検討して出勤して欲しい。​
・悪天候の中、ご来店いただくお客様もいらっしゃるので駐車場など雪カキをしっかり行って欲しい。
・弊社の商品の到着を心待ちにして頂いているお客様が全国に沢山いらっしゃるので可能な限り誠心誠意対応して欲しい。
親愛なるお客様へ、
弊社は明日1月24日、25日も通常通り営業する予定ですが万が一公共交通機関等が不通になった場合は営業しかねる店舗や商品の発送遅れがが発生するかもしれません。各店のHPにて極力リアルタイムで状況説明をさせて頂きますがご迷惑をおかけする事もあるかもしれませんので何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します 拝
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気候変動 地球の瀬戸際

日本語版Newsweek最新号の表紙

今日も三重県の尾鷲で日中25.6度を記録したという。まさに夏の気温。現在も台風のような突風がここ四日市に吹き荒れている。
温暖化が進み、世界の至る所で異常気象が報道される今、地球は本当に大丈夫なのか?日本は沈没しないのだろうか?
もっと先の未来・・と心のどこかで思っている自分をそろそろ目覚めさせる必要がある。
​世界中で環境のことや市場のキャパを考えずにやりたい放題やってきた人間様の欲深い生産と消費を早急に考え直さなければ。

 

巻積雲

西の空が今日も綺麗だった。

我が家ではこの雲を”ウロコ雲”と呼ぶ。地域によっては”サバ雲”や”イワシ雲”と呼ぶらしい。
幼少の頃、ウロコ雲発生は地震の予兆と聞いた事もあるが迷信なのだろうか。
西からお天気は下り坂。移動性低気圧の影響により巻積雲が発生することはどうやら確かなようだ。

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西の空

立冬を過ぎ益々朝夕冷え込んできた。今年は暖冬だと聞くが降雪量はどうだろう・・雪山の話題がいよいよにぎやかになってきた。
この時期の西の空は本当に素敵だ。
夜が明け始める朝日も大好物だが、秋はやっぱり夕焼けに萌える。

嗚呼、旅に出たい今日この頃。

木犀の香気

秋といえば、
 
食欲・行楽・栗・運動会・銀杏・読書・秋刀魚・・・色々な食べ物や日常が連想されるが、自分にとっての一番はモクセイの香気である。
あの甘い香りは春のジンチョウゲや夏のシャクナゲよりも大好きだ。
近頃、香をオモテナシとして大切にしているお店や施設が多いことを強く感じる。
弊社でも店前でお香を焚いたりして季節の香りを楽しんで頂こうとアレコレ試しているが、香りの難しいところは個人によってお好みが色々とあること。自分は良い香りと思っても人によってはNGもある。
香ビジネスって一番難しいかもしれないが、これからも益々伸びるビジネスなのではないだろうか。
 

曼珠沙華

夏の終わりを告げる彼岸花があちこちの土手や畦に咲いている。

幼少の頃に”毒があるから”と教えられてから近づくことを避けていたが、独特のカタチをした6枚の花弁を眺めてみると実に神秘的で美しい。​有毒物質さえ取りのぞけば、食用することも可能と聞いたことがある。また、幽霊花や死人花、地獄花など怖い異名もあるようだが逆に赤い色から花言葉は”情熱”。縁起の良い花として解釈する地域も多いとか。

今日から彼岸入り。後、10日もすれば10月。すると3か月もすれば新しい年がまたやってくる・・この時の経つスピードどにかならないもんだろうか・・(;^ω^)

 

和風庭園がいい

広い敷地があれば純和風な庭園が欲しい。
先日、都会の真ん中にあるご自宅のお庭を拝見させて頂いた。
年代物の松、鮮やかな紅葉に枝垂れ梅、優美な杉、香りが魅力の木犀、剪定された柘植、涼を感じる緑の苔、そして石や灯篭の配置も実に美しい。
木造宅がベストマッチではあるが、RC宅やモダンなデザインの宅にも和風庭園はマッチすると感じる。
造園職人さんに聞くと、近頃和風造園の注文がとても減っていると聞く。北欧系の洋風ガーデンが圧倒的に多いとか。
我が家の玄関に鎮座する松も樹齢45年は超えている。最近は春と秋に自分で剪定しているが一度プロにお願いして花を整えてもらおう。
造園資格を取得したいと思う今日この頃(;^ω^)
 
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