パーティを終えて感じたこと

生憎の天気ではあったが、ハロウィンパーティはお陰さまで無事終えることができた。
ヘアデザインのガーデンさん、場所と上質な音を提供して頂いたセントラルさん、サンウンドエラさん、豪華な協賛品を頂いたメーカーさん、準備の為に色々と汗をかいてくれたガーデンのスタッフさん、そして弊社のスタッフの皆々、大変ご苦労様でした。ありがとうございました。
日本全国でハロウィンパーティが開催されるているとの事。一過性のイベントではなく定着しつつあると聞く。
デジタルの世界ではなく、リアルの世界でこういう催しが地元でも開催できることに若者のパワーと元気な未来を感じる。
80年代、自分もディスコなど仕事を終えナイトイベントに足繁く通ったことを思い出す。社会で学んだことは沢山あるが、お酒の飲み方やナンパのしかた、お洒落などは全て夜の遊びで体得したのではないだろうか(^_^;)
サブカルチャー通じで若者のライフスタイルの充実を考える弊社としては、こういう場をもっと提供できれば嬉しい。
社内にイベント事業部なるものがそろそろ必要なのかもしれない。マジで(^O^)

TOKYO

随分減ったとはいえ、月に何度かは東京へ行く。
商談と展示会がメインではあるが、時間が許せば東京の街を歩き自身の感性に磨きをかけるようにしている。
百貨店、飲食店、洋服専門店、アウトドア用品専門店、フィギュアショップ、書店、靴屋、時計屋・・近頃、自分の感性に惹かれるものはソコソコ行き尽くした感があった。
しかし、視点を変えてみると実に東京の街は懐が深く多様性にとんでいることに改めて気付く。
”建築美を知る”が近頃のマイブーム。
少ない数ではあるが海外の建造物を生で見てきたが、東京の建造物の美しさは別格である。
2007年に開業した六本木の東京ミッドタウンに久々に訪れてみたが、建築物の内外の美しさに改めて気付いた。

それにしても一時の混雑ぶりは何だったのだろうと思うほど静かなミッドタウンであった。

次の産業革命

東海道新幹線開業50周年をむかえるJR。いよいよリニアの工事が本格的に始まろうとしている。
名古屋と東京間が40分で結ばれるとなると行動範囲も土地の価値なども色々な基準が変革するであろう。東京郊外のベットタウンから都心へ通勤するよりも名古屋から都心へ移動する方が早くなると考えるだけで不思議な感覚になる。
自動車業界も変革期をむかえている。動力が化石燃料から再生可能エネルギーへ、驚異的な加速と静寂性を兼ね備えた米国のテスラーは次期モデルに自動運転装置を搭載するという。自動車大手のトヨタ自動車も近い将来全車に自動運転機能を搭載すると発表した。
自家用車が自動制御されるとなると、ローカル鉄道は移動の手段として利用されることが無くなるだろう。免許の取得も自動車学校で行うことは無くなり、事故も激減されるのかもしれない。
また、産業用ロボットが改良され、家庭にも多くのロボットが導入されることも容易に想像がつく。
自分の寿命は判らないが、生きているうちに上記の技術革命を目の当たりにするかもしれない。いや、もしかすると寿命もコンピューターが演算するような怖い時代が来るのかもしれない。
新幹線で東京から名古屋へ帰る途中、そんな夢を見たような気がする(^_^;)

地元愛

地方創世担当大臣に自民党前幹事長の石破茂氏が就任したと先日ニュースで知ったが、どうやらいろいろなところでご当地ブームがおきているのではないだろうか。
ニッチマーケットをムック本にするのがお得意のエイ出版さんか日本全国のローカル情報を特集したDiscover Japan11月号が書店に並んだ。

いや~面白い(^O^)地元愛に満ちた内容が素敵だ。
47都道府県のローカル自慢が掲載されているのだが、我が三重県に人気spotは長島スーパーランド、foodが伊勢海老、productが何故か擬革紙、specialityが勢乃國屋の神代餅。
どういう基準でローカル自慢が決められたのか、ちょっぴ謎である(^_^;)
何れにしても街の多様性を薄くする大型ショッピングモール。使い捨てありきな低価格な衣料量販店、お寿司屋とは呼べないネタがくるくる回るレストラン・・・
ローカルショップが求められる時代が到来したのではないだろうか。

McDonald'S

中国で期限切れの鶏肉が食材に使用された問題の影響で日本マクドナルドホールディングスの人気が低下しているという。

ご近所のマクドナルドの店舗も食事時の時間にも関わらず閑古鳥が鳴いている。
そんな安全管理が懸念される中、何年かぶりにマックのハンバーガーを頬張った(^O^)
閑話休題。
私の人生における感覚ではあるが、こういう不祥事(事件)が起きた直後というのは最も安全であり、普段よりも素晴らしい食材が提供されると考える。
景況感や株価も同じで、マスコミが不安を煽るような時は往々にして安全なものであり、逆に芸能ネタやゴシップネタで楽観視している時は危険なものである。
それにしても久々のマックは味が濃い(^_^;)
濃厚な味に舌が麻痺すると薄味の隠し味に鈍感になるものだ。また、しばらくマックのハンバーガーを食べることはないかもしれないが、今が最も安全で美味しい事であることは間違いないのでは・・(^O^)

海女

海女・・
KOTOBANK.JPによると、
”海に潜ってサザエやアワビなどの貝類やワカメやテングサなどの海藻類を採る女性。
素潜り潜水漁に従事する人々を「あま」と呼び、女性を「海女」、男性を「海士」と表記する。
古来各地の沿海部に分布しているが、高齢化と後継者不足から従事者が減っている。
女性の素潜り潜水漁が行われているのは日本と韓国だけとされ、近年では観光資源としても注目されている。2013年には、岩手県の女子高校生海女を主人公とするドラマ「あまちゃん」(NHK)が人気となった。海の博物館(三重県鳥羽市)による10年の調査によれば、海女は少なくとも18道県に2174人いることが報告されている。うち973人と半数近くが三重県におり、石川県197人、千葉県158人、静岡県153人などと続く。第2次世界大戦後初の1956年調査では、全国で1万7611人、うち三重県に7000人以上いたとされ、以後次第に減ってきている。素潜り潜水漁は小資本で始められる季節的な生産活動で、農業や家業と組み合わせて複合的に行われることが多い。漁獲量や漁獲高には、潜水能力や漁場の知識、採捕技能などの個人の経験や技能が反映され、高齢になっても熟練の技を発揮できる。近年では、乱獲や海底汚染による漁業資源の減少などもあり、新たに海女になる人はほとんどなく、各地の海女は若い世代でも50歳代だという・・・
先日、三木本真珠島で海女さんの漁猟を見学させて頂いた(昨夜に続き真珠ネタで恐縮)

程程の演出はあっても、風吹く冷たい水に身を投じる姿に女性の芯の強さを感じる。
スキューバダイビングを趣味にしている自分が言うのも何だが、素潜り猟には限界があり非効率である。当然、海女さんになりたい女性が減るのは当たり前。
しかし、現代でも海女さん志願者が居ると聞く。
学生時代に学んだ水泳部の経験を活かし、かつ県内の伝統文化を次世代に継承する為に二十歳ソコソコの女性が手を上げる。
何だか嬉しくて、ありがたく未来に希望が沸く。
そんな思いを描く若い世代の期待に答えるべく伝統工芸、伝統産業がもっともっと元気にならねば!

七夕飾り

先日、旧友との食事で市内の飲食街に出かけた。
月初の週末とあってか大変賑やかで、久しぶりに街の活気を肌で感じた。
どこの飲み屋さんもいっぱい・・そんな声があちらこちらで聞こえた。
酒場が盛り上がることと、街が活性化することとは少し本質的な違いはあるかもしれないが、何れにしてもシャッター商店街と言われ、空き店舗が目立っているよりは全然いい。
また、商店街のあちこちで夏の風物詩である七夕飾りが見られた。とても風情がある。

中心街の商売から離れ、かれこれ6年が経つ。
同業店や親しい会社社長からも中心街への出店をオファーされることがある。街に必要とされ、タイミングがあえば、新規出店も考えたいところではあるが、もう少し行政のビジョンなども聞きながら判断したい。

道路工事

一昨年ごろから、住まいの10キロ圏内のいたるところで道路工事が急速に進んでいる。

NEXCO中日本のHPによると、四日市北ジャンクション(仮称)ができれば東名阪自動車道の亀山ジャンクションあたりの渋滞も緩和されるだろうし、我が家から滋賀京都方面へのアクセスもスムースになるのだろう。ただ、個人的には東名阪道と併走する道路が本当に必要かどうかは非常に疑問が残る。おそらく湯の山や菰野方面へ県外からのお客様を誘致するのが狙いではないだろうか。
また、四日市北ジャンクション(仮称)から東員インターチェンジ(仮称)を経由して東海自動車道や養老ジャンクションに抜ける道は私の住まう場所からはすこぶる利便性が上がるだろう。
敦賀や福井など北陸方面へ向かう際には、いつも関ヶ原まで国道365号線を北上していた。また奥美濃方面へのスノートリップが木曽長良川の危険な中堤を通らずスムースに行けるのは大変ありがたい。
しかし、いつもながら思うのは高速道路ができると国道や県道の風情ある街並みが過疎化してしまう。これも時代の流れといえばそうなのかもしれないが、何とも複雑な気分である。
ただ、バイク乗りの自分は機動力を活かして極力高速道路は乗らない。逆に林道や県道を積極的に走るようなスタイルである。二輪ブームが静かにおこっているようなので、移動の目的にあわせこれからも道路をチョイスしたいと思う。
 

夕暮れときの空

写真中央をご覧いただきたい。
ふっと空を眺めて、飛行機が飛んでいると何だかラッキーで異国への旅を思いだす。
テレビの発明もインターネットの発明も兵器の発明も凄いと思うが、自分にとって空を飛ぶ飛行機はやっぱり凄い。
これからの人間社会にaiロボットや宇宙船がきっと登場するのだから、もっと劇的に世の中が変化するであろう。
火薬、羅針盤、印刷技術・・ルネサンス期の三大発明も今となっては歴史書の一単語に過ぎないが、
発明を繰り返す人間という生物を改めて驚嘆する。
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