煙草

先日買物をしていて、煙草の自動販売機にふと目がとまった。

煙草をやめて20年近く経つので価格など一切気にしたことはなかったが、懐かしいパッケージは当時と変わらないもののショートホープやセブンスターが460円とは大変驚いた。恐らく20年前から倍の値段になったのではないだろうか。
喫煙場所もどんどん減り、テレビでは禁煙を啓蒙するCMが流れる・・愛煙家の諸兄諸氏にとっては何とも寂しい環境ではあるが、副流煙で他人様に害を与えず、自身の体が健康を害さない程度であればもう少し嗜みやすい環境であっても良いのでは・・と個人的には思う。
来年の消費税が上がるころには一箱500円の時代。20本吸う方であれば月15.000円ほど。
安いのか、高いのか価値は個人が決めること。
きっと1箱が1000円ほどになったら多くの方が禁煙するの・・・かも(^_^;)

紛失

どうも近頃、忘れぐせが酷い・・(^_^;)
収納した場所を忘れる代表的な物に”駐車券”がある。
デニムの後ろポケットに入れたつもり・・財布に入れたつもり・・ポケットの多いジャケットを着ている時は尚更何処に入れたか忘れてしまう・・

家人と買物に出かけた時には「駐車券渡したよね・・」なんてことも(^_^;)
時間に余裕を持つ事、整理整頓を意識する事・・このあたりをもう少し改善するように心がけよう。

消費税8%へカウントダウン

この日を境にモノの値段が上がると分かると、値上がり前に安いモノを手に入れておきたくなるのが人情というもの・・・・
先日、フリーペーパーのコラムで面白い記事を目にした。

消費する側にとって同じ製品が3%値上がりすることはかなりデカイ。
供給側は”今でしょ!”とばかりに消費者を煽る広告が目立つ。
・・弊社もある部分、需要喚起をしていると思うと何だかやるせない。
家電に車、マイホームも駆け込み需要が大きく伸びていると聞く・・ただ、4月以降の減税緩和策も出ているので無理して買物をするタイミングではない・・ただ、このタイミングが決断の後押しであることも確か(^O^)
しかし、この増税のタイミングにどさくさ紛れで価格そのものを大幅に上げるブランド、アイテムもあるので要注意だ。
それにしても”物の値決め”は難しい。需要が供給を上回れば価格は上がり、供給が需要を上回れば価格は下がる。当たり前といえば当たり前であるが、そこに為替や天変地異という厄介な変動率がある。一貫して国内生産だからといっても燃料や原材料は何らかのカタチで輸入に頼っているので影響が全くゼロではないことが多い。
安いから・・ いつか必要になるかも・・ そんな理由で3月31日迄に物を買うのはやめよう。
それにしても、今日はショッピングセンター界隈の道路は混んでたな・・(贅沢品)の全てが一通り揃っている我が国であっても、日用品を買い込むのか・・(^_^;)
消費は投票!・・そんな消費国家になって欲しいな!

文字の進化・・衰退?

とある日のグーグルのトップページ。

春を感じさせと同時にGoogleと一目で判る。
時々、文字というものが進化しているのか、はたまた退化しているのか解らなくなることがある。
ビジネスでは絵文字を使わないが、より効果的で濃厚なコミュニケーションを取るなら絵文字は恐らく有効なのだろう。
後、数年もすればビジネスでも有効な文字列が現れるのではないだろうか。
 

近鉄特急の座席にも・・

100VのACコンセントが配備された。

今や日常生活にもビジネスにも無くてはならないスマートフォン。
特に出張の際には欠かせない。ナビゲーションとして、移動中の読書として、音楽を聞いてリラックスしたいとき、調べ物をしたいとき・・・
しかし、使用頻度が高すぎると直ぐに”電源”がエンプティになる。
予備の充電池を持つのも得策ではあるが、移動中手軽に充電できるのはとてもありがたいサービスだ。
 

街の多様性を薄くするFC

先週の商業施設新聞の見出し。

大手コンビニエンスストアは今年も1000店規模の出店を計画だとか・・コンビニに次いで大手カフェチャーン店も積極的に店舗展開を図る予定だとか・・・
フランチャイズビジネスは
・デベロッパー ・地主さん ・独立志願者さんとの思惑が概ね一致する。
世の中には商売の本質をついた素晴らしいFCチェーンがあるが、上場目当てや加盟金目的で拡大しているFCも残念ながら存在する。
FCは街の多様性を必ず奪う。
果たして20年後、我々小規模法人はどれぐらい生き残っているのだろうか・・

はれ予報の一文を読んで そのⅡ


何の根拠もないが、私は全て贋作だと思う。
そもそもレオナルド・ダ・ヴィンチという人が存在したのか?そんなニュースが数年後ロイターのトップページに現れるのでは・・
経済の流れ、ファッションや食のトレンドなどは、ある密室で造られている。
以前にも書いたが、インターネットという軍事産物が一般市民に公開されたのは、大衆の情報を操作する為だと考える。
そういった観点から、私はダ・ヴィンチという株を売りたい人が情報を操作しているとしか考えられない。
そんな妄想をコーヒーブレイク時にしてみた・・・爆

はれ予報の一文

クレジットカードに入会すると無料で送付される”はれ予報”というフリーマガジンがある。
コーヒーブレイクの合間にサラッと読んでいると、面白い内容を目にした。

本文中にも、有名なお話の「メキシコの漁師話」が掲載されていた。
※「メキシコの漁師話」とは以下の内容である。大変恐縮であるがネット上からペイストさせて頂いた。
メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。
すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」
・・・・
自分が経営という仕事に従事していていつも立ち返る原点。

年金

先日、商談が予定よりも早く終えたので久々にテレビを見た。
番組のタイトルは忘れたが、年金に付いての対談番組だった。

年金の考えた方、年金をかけた場合のメリットなど・・加入者の多くの方が疑問に思っていることを解りやすく解説されていた。
閑話休題
採用面接をやっていて、毎度思うことがある。
働く方の正社員への強い拘り。つまり働く上で、厚生年金と社会保険へ加入することへの安堵感。
こういう考えを経営者が吐露すると身も蓋もない話になるかもしれないが、あえてお伝えしたい。
私は厚生年金を老後の為に全くアテにしていない。
加入後25年たてば、かけた分は必ず貰える・・・遺族年金は保険の役割も果たす・・・確かにそうかもしれない。ただ、株式会社ジャパンがデフォルトしない場合に限る。
国は年金のメリットをアピールし、未加入の若者を何とか取り込みたいと考えている。しかし、少子高齢化に歯止めはかかっていない。
もっと加入したいと思えるような厳格なビジョンを示す必要があるだろう。
会社に理念が絶対に必要なように、株式会社ジャパンのビジョンが欲しいと思う今日このごろだ。

お決まりの年末工事渋滞・・

寒い中、道路や下水の公共工事をして頂く方業者さんには大変頭が下がる。交通警備の方もオーバーコートを着ているとは言え、寒風吹くなか大変寒さ厳しいことだと思う。

しかし、毎度のことながら年度末のラッシュが始まる時間に生活道路を工事されるのは非常に困る。
今年も旧東海道が大渋滞を起こし、二進も三進もいかなくなっていた。先日も交通渋滞で出勤が遅れるものもいた。
予算や色々な理由で年度末にしか実施できないかもしれないが、もう少し仕事を指示する担当部署が配慮してもらうと良いのだが。
今日も師走の交通渋滞にイライラせず心穏やかに過ごそうと思う。

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