秋の夜長、カーサブルータス特別編集号を何度も読み返している🍁
建築家ではなく写真家が本業である杉本博司氏の視点からの建築に対する考察がとても興味深い。
雨風を凌ぎ安心快適に生活するための建築美と心がドキドキワクワクしながら生活する建築美は全く異なる。店舗も同じで商品や作品を快適に見ていただく箱(空間)と我々の感性や想いと商品のハーモニーを感じていただく箱は違う。
杉本氏は口上で近代日本文化について危惧されていることを思わせる文が書かれている。衣も食も住も情報も世の中に有り余るほど溢れている。本当に必要なもの、心が満たされるもの、次世代に残さなければならないもの・・真剣に考えなければならない時代であることに違いない
江之浦測候所へ益々行きたくなった・・これはGo toキャンペーンだな😅