無縫製の耐久性

今日は亡き父の誕生日。墓参りに行ってから出勤しよう🚗

閑話休題

昨年修理したアークの中綿ジャケットがまた破損した😢

右脇ベンチレーショーンファスナーの溶着部分が経年劣化により剥がれてしまった。前回同様、グルー(接着剤)の劣化と思われる。

アウトドアブランドは軽量化と防水性能の向上を図るため無縫製技術を使った商品が近年増えた。縫い目のないデザインはスッキリしておりミニマムでクールだ。ただ、使用方法にもよるが耐久性に関しては残念ながら縫製されている製品よりも引き裂き強度は弱い。日常使いしていると時間の経過と共に加水分解が進行してしまうのはやむを得ないと割り切っているが愛着感じるものは機能こそ劣っても捨てずに身近に置いておきたい。スニーカーも同様に加水分解するがコレクターは空気に触れささないようラップにまいたりシリカゲル入りの袋に収納すると聞く。

世の中にお値段以上のモノは原則ないと個人的には思う。初期投資が高くても価値と価格が見合った良いものを長く愛用することはライフスタイルを豊かにしてくれる😃

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