大津からの帰路、山越えして甲賀の信楽に立ち寄った。陶芸村で開催される個展目的で度々訪れることは多かったが街道沿いの陶芸屋さんを見て回るのは久々😅

これほど狸が販売されているとは驚き桃の木😵大変失礼な物言いになるが、信楽狸の需要はどれほどあるのだろう?

小ぶりサイズなら和食屋さんの玄関先で時々見かけるが大きいサイズの物は近頃お目にかかった記憶がない😅

器など食器や花器以外にも灯籠やお風呂、水盤に水琴窟、洗面鉢などなど多種多様な信楽焼き物が販売されていた。

信楽一押しの狸ちゃんも色々なスタイルがあってよく見ると愛らしい😄私的にはちょっと大きいがこの夫婦がいい感じ👍

買って帰って玄関先に飾ると家人に言ったらきっと家を追い出されるに違いない😭

水盤

滋賀県からの出張帰り、大津市の山間にある気になる商業施設に立ち寄った🚙

寿長生の郷(すないのさと)

地元の食材を使った食事処や甘味処、作りたての和菓子に焼き立てパンの販売。そして広大な敷地に咲く季節の野花と散策。丁度、柚子の収穫時期で摘み取り真っ只中であったが、何と言っても広大な梅林が郷のハイライトに違いない。きっと見頃の初春は大勢の観光客で賑わうことだろう。

建物も庭もとても見応えがあり和風建築に興味津々な自分にとって終始ワクワクドキドキ💦

特に長屋門という立派な門前にこれまた大きくオーラ全開な水盤が鎮座😃

江戸時代の物で重さは2トンほど鞍馬石の一枚物。久々に堪らなく素敵な美を見てしまった💦水盤に合わせた季節の花もこれまた粋。

門を潜ると手入れされたチャボヒバの単幹がこれまた良い✌️広大な敷地だけに借景も人工物が入らない。こんな素敵な施設がお隣滋賀県にあるとはお恥ずかしながら知らなかった。

我が住まう街、四日市も心豊になる商業施設を創造する必要性があることを改めて痛感した☹️

盆栽

感染症の影響により開催を見送っていた盆栽クラブの展示会が今年は開催される😀

場所はいつもの四日市文化会館で12月17日から19日までの三日間開催予定🪴

今年は学びの時間の配分度合いから盆栽クラブを休会しているので自身の展示は無いが師匠の展示は行われるので見学には訪れる予定。

周りでも多肉系の植物からBONSAIに傾倒し始めた方もいらっしゃるのでこれからも引き続き日本の古き良き文化継承のためにお手伝いを継続していきたい😉

屏風

日がなビルの一階から二階へ上がる正面壁が殺風景な印象で今ひとつ華がなかった。建築予算の関係上クロス壁にしていたが早くも剥離が目立ち残念な空間となり始めた。折角、表現力の高い人体トルソーを使用し新作をディスプレイても借景が良くない印象。

今回は無垢の鉄でフレームを型取り、壁はMCPの左官仕上げとした。

ステージを設けたので階段から上がってきた時の目線もいい感じで目に入る。上部150ミリ余白を取ったのでツノ柱とのバランスも上手く取れたと自画自賛😅

店舗空間は細部まで拘り、使いながら作り込みブラッシュアップすることがとても大切だと思う。

来週はアクセサリー什器を壁面に設置予定。かなりいい感じに空間ができてきた✌️

2021秋冬アイテムも大変充実しております!是非ご来店ください🤲

層塔

日がなビルのファサードに層塔を設置したいとオープンしてからずっと考えている😅

ある造園師の方の影響を受け古い灯籠に心惹かれるようになり、神社仏閣巡りの際には必ず灯籠とお庭のバランスに関心が向く。

THE MITSUI KYOTOの13重の層塔が一番据えたいのだがコストや安全性を考えると5重層塔がベストなのだろう。

コーンカバー

京都の宿泊施設で粋なコーンカバーを発見😁

黒無地のコーンに竹製のカバーを合わせて京都らしさを演出。こういう細部までこだわる美意識に心惹かれる。日がなビルの駐車場で採用決定✌️

年齢と経験を重ねて分かったことは目につかなさそうなところに本当の美しさは存在するということ。

この商品、ホームセンターで販売したらきっと売れるに違いない😅

赤松

日がなビルに植樹した赤松の一本がいまいち元気がない😢

春に剪定を行いメネデールを根回りにしっかり与えているのだが葉色が黄色くなっている。

日照時間が長いからだろうか?風の通り道だからだろうか?

幸い木賊は元気に繁殖しているので安心だがモデラートのアイビーとヘデラも枯らしているのでちょっと心配している😓

いつの日か旧東海道の名残松のように大きく育ち街並みに豊さを届けたい🍀

五感を鍛える

先月の全体朝礼でこんな話をした。

リアル店舗での買い物や親しい人と会話を楽しむ食事も規制され社会から「真の豊さ」が随分と奪われた用に感じる。人々はSNSやネット情報など信憑性の薄い情報を鵜呑みにし表面的な便利さに満足している現状に危惧している。先の見えないこんな時代で人間らしく豊さと幸福感を感じるには適材適所に五感をフル活用できるよう鍛えておく必要がある。

<安保流五感の鍛え方一例>

視覚(83%) 夜空、海、山など生の自然をみつめる 寝床でネットももやらない

聴覚(11%) 朝夜はクラシック、通勤時は経営者向けポッドキャスト、ランニング中は音楽を聞かない

嗅覚(3.5%) ワインを毎日嗅ぐ、生花を部屋に飾る、季節のアロマを焚く

触覚(1.5%) 着る物は肌触りを優先する 字を書く 寝床で家人と手をつなぐ

味覚(1%)  旬のものを食べる 調味料を極力使わず素材そのものの味を食べる

仕事、立場上色々な方とコミュニケーションを行うが仕事や人生において結果を残し心豊かな人に直感や霊感などスピリチュアルな感覚が高い人、鋭い人がとても多い。衣食住への価値を大切にし、日常に瞑想や呼吸の時間を取り入れることが重要。年齢や職種、立場に関係なくこれからの時代に五感を鍛え第六感の「超感覚」を磨くことをこれからの時代におすすめしたい。

名所でも地図にも表記されてもいない名もなき道の銀杏の紅葉を見て、立ち止まって“綺麗やな“と思う心をこれからも大切にしていきたい。

当月もどうぞよろしくお願いいたします🤲

Live

先日、四日市交響楽団の秋コンサートを良席で鑑賞させていただいた😁

演奏会に参加させて頂いたのは数年ぶり。やっぱり生で聴ける クラシック音楽は心に沁み入り洗われる思いがする。

会場は間引いた席でありながらも大勢の来場者で賑わっていたのが嬉しい。こういう文化的な催しが緊急事態宣言化で自粛を強いられたのは理不尽さを感じとても辛かったと察する。

“ヒトの心を豊にする“文化的活動を応援支援することはこれからの次世代のためにも大切なマインド。

今回のコンサートを聴き終え、また“ヴァイオリンを習いたい“モードにスイッチが入った😓老後のボケ防止に今から手先を動かそうと思っているのだが家で放置されているアップライトピアノが“弾いて欲しい“と言われているような気がして先に進めない😭

新しい世界を知ることは新しい発見があり仕事も私生活にも活力が生まれる。少し気が早いが来年の寅年は勢いつけて新らしいことにチャレンジしてみたい。

当月も拙いblogをお読みいただき誠にありがとうございます。空気が乾燥し寒暖差も激しくなって参りましたので皆様、健康管理にはどうぞご留意ください🍀

Wall

日がなビル二階のカウンター移設に伴い、壁の補修をおこなった。

以前は黒のクロスだったが売り場の雰囲気を格上げするために今回はコンクリート調の塗り壁仕上げとした✌️

業界用語ではMCP仕上げと言われるようでモールテックス仕上げほどの高コストではないらしい。少しずつではあるが建材知識もついてきているので早く新店舗を企画したい今日この頃😅

照明と什器を増設しお客様がワクワクウキウキしながら洋服選びができる空間づくりにこれからも引き続き努めたい。実店舗と経験知識豊富な人材は洋服文化の普及にこれから益々重要視されるに違いない✌️

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