新入社員に読んでほしい

今年は年始からから経営・経済に関する本をかなり読み込んでいる。本は社長として人として成長するには必要不可欠であることを改めて実感する今日この頃。

本blogで何度も書いているが「PHP」は最も長く愛読している一冊。

シンプルなテーマを扱いながら、人として最も大切なことをわかりやすく解説。幅広い年齢層に読まれているベストセラーではないだろうか。

春からは4人の新卒者が弊社に入社する。この人手不足の時代に大変ありがたいと同時に「育てる責任」を経営者として強く感じる。

人として、社会人として、大切なことが沢山掲載されている。時間がなく、文字に慣れていない方でも30分あればさらりと読むことができる。事務所においてあるので休憩時間に是非読んでほしい一冊。

名刺ケース新調

高級レザーではなく、プラスチック製でもないシンプルで実用的な名刺ケース。長年愛用してきたMUJIのカードケースから新調した。

東京銀座でハンドメイドで創られるCLAUSTRUM(クラウストルム)



極めてミニマルなデザイン。スチールでありながら重くない。片手操作でスムースに開閉。

名刺交換が儀式化する中、おざなりにならぬことを心掛けたい。

同ブランドからは名刺ケース以外にも魅力的な商品が多数ラインナップされている。弊社AP事業部取り扱い求む!

記憶

近頃、幼少の頃に聞いた音楽が突然蘇る。

小学生の頃、通学前に「おはよう!こどもショー」という朝番組をよく見ていた。この番組の中で使われていたこの曲。

「グダグタの曲」 歌い手は森川正太さん。

いや~今でも歌詞見なくて歌えるとは記憶というのはとても不思議。

瞑想を行っているからだろうか・・老いたからだろうか・・それともストレスだろうか(;^ω^)

奇想の系譜展

BONSAIの見識を深めるため、イザ・国風展へ!

あちゃ~何と前期と後期の入れ替えのため休館。大チョンボ・・ガラス越しの遠目に作品を眺めることになってしまった(;^ω^)

気を取り直しリスケ。上野まで折角足を運んだので、ちょっと気になる展覧会へ寄り道(;^ω^)

江戸のアヴァギャルド一挙集結!江戸絵画ミラクルワールド「奇想の系譜展」へ


岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に白隠慧鶴と鈴木其一を加えた8名の画家の代表作が一同に展示。奇想天外な発想に満ちた江戸絵画の新たな魅力を存分に官能。それにしても平日の昼時にも関わらず大勢の来場者。

今売れている現代作家さんも偉大なアーティストからインスパイアされていることを随所感じた。

温故知新の考えは経営道にもあてはまる。

永青文庫

都内で出張があると必ず駆け足でも美術館を一か所尋ねるようにしている。

最大の理由は「自分自身の感性を錆びつかせないため」である。

作品や建築を見る、知らない世界を知ることは経営者にとって必須。年始に読んだ内田和成氏の「右脳思考」や山口周氏の「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」などを読み進めると益々経営に「感性」が重要であることを思い知る。

今回は元総理大臣の細川護熙氏が館長を務める「永青文庫」

都内一等地の敷地にひっそりと佇む建物は歴史のオーラをふんだんに感じる。

期間中の展示物は大半が仏像。歴史と心が落ち着く感はあるが全く見識不足のため本当の価値がいまひとつ判らない。細川護熙氏の陶芸品や書作品は時々目にするが圧倒的な美術品のコレクターであったとは全く無知であった(;^ω^)

隣接する肥後細川庭園は東京文京区が管理する回遊式泉水庭園。都内であることを一瞬忘れそうな景観と静けさ。

江戸の奥深さを改めて思い知った。

美味

とあるお店でチョコレートのお味が超濃厚なソフトクリームを口にした。今までの人生で食べてきたソフトクリームで一番美味しいかも(;^ω^)フードポルノごめんなんさい。

この濃厚さで苦みがなく、甘さほどほどでかぶせ茶を使った抹茶ソフトが開発できたらいいかも\(^o^)/

早速、ソフトクリームメーカーのNISSEIさんとカフェの師匠に相談してみよう。


雨上がりの御在所

山に橋梁がかかる景色は今一つだが、泉質がとてもまろやかな湯の山の源泉につかり眺める山並みは最高に心地よい\(^o^)/

雨上がりで雲海が引いていく景観はまさに東山魁夷の絵の世界(;^ω^)

もしも、仕事を早期リタイヤできるなら麓に小さな家を立てて住みたいぐらい。

それにしてもヒトケの無い老朽化した建物が目立ち痛々しい・・何故だろう・・ロープーウェイの往復2400円が高いからだろうか(年パス12000円は個人的にお値打ち)・・御在所スキー場はスノボーNGだからだろうか・・法律がらみで再開発できないのだろうか・・

湯船につかりながら「こんな素晴らしい景観を見て感動しない人はいないだろう」と思いながら湯上りに売却物件や賃貸物件を早速漁り始めてしまった(;^ω^)町長も変わられるようなのでコンテンツに重視した政策をうたれることを少しは期待したい。

ART NAGOYA 2019

協賛企業の社長からお誘いを受け、ホテルナゴヤキャッスルへ。今年で9回目をむかえるアートフェスティバル。現代アートを観覧しギャラリストや作家さんと交流できるワクワクするイベント。

こういう文化的活動が行われていること・・とても素晴らしい。私の情報不足かもしれないがこういうスタイルのイベントは我が住まう街には残念ながら存在しない。

日本画家の重鎮”千住博氏”が何かの書籍で「アートとはコミュニケーション」と書かれていた。作家が何を表現したいか、何を伝えたいか・・作品を見ながら想像を膨らますことは心の豊かさにつながると思う。

弊社の取り組んでいる事業も生活必需品の販売ではない。「心の豊かさ」を提案している心をもっと売り手様に伝えなければならない。

本会は本日の18時まで開催されているのでご興味ある方は是非!

ART NAGOYA 2019

置時計

BRAUN社製のBC02の置時計をベットサイドで愛用していたが娘に横取りされてから、しばらく腕時計を使用していた。近頃、夜中に目を覚ますことが多く、時間が判らないことの不便さを知り新機種を購入した。

モデル名はBNC009というデジタルモデル。

家中の殆どの時計はアナログなのでデジタルはお初。電波機能付きで、液晶の明るさが変えられる点が最大の購入理由。

前モデルはディーターラムス氏の機能美に魅了されて愛用していたが、少し気分も変えたくなった。ベッドサイドの置時計は毎日必ず一度は目にするもの。デザインと機能が満足できるものが一番。価格も置時計としてはほどよい。

ラムス氏の「良いデザイン」十か条は工業製品のデザイン以外にもあてはまる。

  • 良いデザインは革新的である。
  • 良いデザインは製品を便利にする。
  • 良いデザインは美しい。
  • 良いデザインは製品を分かりやすくする。
  • 良いデザインは慎み深い。
  • 良いデザインは正直だ。
  • 良いデザインは恒久的だ。
  • 良いデザインは首尾一貫している。
  • 良いデザインは環境に配慮する。
  • 良いデザインは可能な限りデザインをしない。

新店舗開店

名古屋を拠点に「生活文化の向上」のため上質なインテリアを提案販売するリアルスタイル。先日、国内6店舗目のオープニングイベントに僭越ながら参列させていただいた。

会社の信頼と実績、社長のお人柄があらわすよう、イベントには早々たる諸先輩方がお見えになっていた。

実店舗への積極投資が難しい中、東京青山の一等地で勝負される事業意欲。

先輩経営者には学ぶべき点が色々と多い一夜であった。

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