ホテルの窓から都内を見渡すと建設中の高層ビルが何棟か目に入る。
これだけビルが密集しているのにまだ建てるとは・・本当に需要はあるのだろうか。
街を歩くと訪日客が多いのは相変わらず、滞在した水天宮前駅近くのホテル内も耳に入るのが英語ばかり。
東京の景気はインバウンドが支えていることは間違いないだろう。都内の一等地に建てられるマンションも多くが海外の富裕層だと聞く。
自分が商売をはじめたころ”いつか東京へお店を出したい!”と夢を描いた。しかし、よくもわるくもインターネット革命によりモノや情報の流れが大きく変わり、昔描いた”首都東京”ではある意味なくなった。
地方も個性として受け入れられるようになり、東京から離れる会社や個人も増えていると聞く。しかし、海外のマーケットを考えた場合は東京実店舗は必須だ。
地方ビジネスに力を入れるのか、それともグローバルな視点で攻めるのか。東京に出るとついつい”仕事魂”に火が灯ってしまう(;^ω^)