6月号のPHP巻末のタイトルは”声をかける”
会社の経営者、部下を持つものならばとても重要な心構え。
意識はしているものの、日常業務に追われるとついつい部下への声掛けを簡略してしまうことがある。これは猛省しなければならないこと。
経営者は仕事のこと、特に従業員のことを考えない日はない。ただ、いくら気にかけていても言葉や行動にあらわさなければその思いが伝わらないことは確かな事実。
職場を多くなり、人が増えることは大変嬉しいことである反面、距離が遠くなる。メールなど情報伝達手段のインフラが便利になればなるほど手間暇のかかる行動が鈍る。
会って話をする。話を聞く。小難しい仕事の話でなくても良いではないか。
”一日二回現場に出向きスタッフに声をかける”当月の行動指針としたい。
陶芸作家の苫米地正樹氏にご来店いただいた
気さくな性格、作家さんとは思えないストリートファッション、情熱トーク・・着楽でお取り扱いしている器や皿を創作する陶芸家の苫米地正樹氏にご来店いただいた。
近年、東京や海外でも評価され始めた苫米地氏の作品は和と洋、モードとストリートが絶妙なバランスで調和された作品が魅力。ターコイズカラーの作風も氏の代表作。
立ち話で小一時間ほど貴重な時間を頂いたが、相変わらず郷土や芸術への熱さがほとばしっていた。こういう方とお話させて頂くとこっちもエネルギーを頂き俄然やる気になって心地よい。
四日市には熱意溢れた経営者の方や芸術家の方がまだまだいらっしゃる。そういう方たちから私も学び、感化され益々成長したいもんだ。
苫米地正樹氏のHPは【コチラ】
着楽お陰様でリニューアルオープンさせて頂きました 拝
昨日は大変ご多用の中、また遠方より着楽レセプションパーティにご来場賜り誠にありがとうございました。
ファッション業界が厳しいと言われる中、こうしてリニューアルさせて頂いたことを本当に嬉しく思っております。
思い返せば一店舗目のお店を開業してから早22年、今は現場を離れ経営者としての仕事に注力しております。
初心(恐怖)忘れずお客様との距離感を大切にしてきた・・と頭では思っておりましたが、今一度登ってきた山を下り、もう一つ奥の山を目指したいと思っております。
今回、弊社ではレセプションパーティというおもてなしイベントの開催が初めてであった為、至らない点が多々あったことと思いますが、これからもスタッフ全員が一丸となり三重県、日本の若者にサブカルチャーを届けたいと思います。
当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。直近のブログを読み返しますと、近頃経営観についての内容が少なく私個人の備忘録的な内容で少々反省しております。次月はもう少し経営観なども織り交ぜれればと思っております。
これからも皆様に必要とされるお店づくりに精一杯努めたいと思いますので引き続きご贔屓の程どうぞ宜しくお願いします。
ありがとうございました 拝
渋滞
東名阪道名古屋ICから亀山IC間でリフレッシュ工事の為、上下線とも車線規制が行われている。
5月30日を除く6月6日までの期間は渋滞をエスケープした車両で市内の幹線道路がオーバーフローしている模様(;^ω^)
夜8時を過ぎても国道一号線は大渋滞。
今日は着楽のリニューアルオープン。遠方からお越しいただくゲストの方もいらっしゃる・・この渋滞でご迷惑をかけなければ良いのだが・・
いよいよ明日オープン
弊社ネストビル三階の着楽(チャクラ)がいよいよ明日リニューアルオープンする予定。
朝から荷物の大移動が始まった。蒸し暑い中、従業員が半袖短パンで頑張ってくれる姿は心強い。
流行が激しいアパレル業界でこうやって長く商売をさせて頂けるのは、親愛なるお客様、応援してくれるメーカーさんや関係者の皆様、熱意ある従業員のお陰であることを心底感じる。
お 陰 様 で あ り が と う ご ざ い ま す 。
2008年10月にオープンしたネストビルで大規模な改修工事を行うのは今回が初めて。2012年2月にオープンした着楽は国内のアパレルブランドや雑貨類の販売で着実に業績を伸ばしてきた。そしていよいよ今秋から三重県の伝統工芸品とコラボレーションしたニュープロジェクト”mimie”の販売が同店舗でスタートする。
明日はワクワクドキドキした一日になりそうだ!
POINT BREAK
1991年に上映された映画”ハートブルー(POINT BREAK)”は自分の人生に大きく影響を与えた映画であった。
主演の故パトリックスウェッジ演じる銀行強盗ボーディとキアンヌリーブス演じるFBI捜査官ジョニーユタとの立場を超えた友情が男心を熱くしてくれた。
当時、24歳の自分がアクションスポーツにのめり込んだのもこの映画に魅了されたからだ。
あれから24年。クリスマスシーズンにリメイクが上映されるようだ。
監督はワイルドスピードで撮影監督をされていたエリクソンコア氏、出演はルークブレーシー(おそらくFBI捜査官)、エドガーラミレス(おそらく銀行強盗のリーダーでカリスマ)、テリーサーパーマー(おそらくヒロイン)・・\(^o^)/
トレーラーを見る限り、前回よりも格段にスケールアップしていて面白そう(笑)
オフィシャルHP【コチラ】も立ち上がり、今から益々期待度があがる。今秋はアクション大作が目白押しで映画ファンにはたまらない年末となりそうだ。
近頃メロン味がマイブーム
毎日欠かせない豆乳も、食後のデザート寒天ゼリーも、小腹が空いた時のおやつマンナンライフの蒟蒻畑も、近頃メロン味にはまっている。
果物はイチゴとメロンに目がないのでブームというよりも大好物だ。寒天も蒟蒻も低カロリーのヘルシーフードでありながら美味しいのでついつい食べ過ぎてしまう(;^ω^)
朝はメロンパンをかじり、晩酌までもメロン酎ハイをご近所のスーパーで見つけてきては嗜んでいる。
本当は果物のメロンをかぶりつきたいのだが、我が家の食卓にはそう簡単には並ばない( ;∀;)
メロンの時期は5月から7月が一番おいしいとのこと。まさにこれからがメロンの季節だ。因みに日本で一番収穫量が多いのが茨城県だとかてっきり北海道だと思っていた。
また、静岡にクラウンメロンという一玉ウン万円の高級メロンがあるらしい。最後の晩餐に食べたいな・・
黄金色の麦畑が美しい
界隈の田畑に麦が沢山植えられている。
太陽の光が降り注がれ、風に靡き黄金色に輝く麦畑が美しい。
随分昔、アメリカにはじめて旅行した際、広大な敷地に植えられたトウモロコシ畑を見て感動した記憶があるが、風光明媚な日本の田園風景を眺めると何だか心が穏やかな気持ちになる。
農作業をやったことがないので田畑の管理の大変さや難しさを理解していないが、これからも日本の伝統的な農業は次世代に受け継いで欲しい産業である。
オリジナル封筒のニューバージョンができた
何十年かぶりに会社のオリジナル封筒を新調した。勿論、社内スタッフのデザインでヽ(^o^)丿
インターネットで手紙や書類の受け渡しができるようになった昨今、圧倒的に郵便物が減っていくのと同時に封筒の需要もなくなりつつあった。そんな背景もあって弊社の社名や店名が入ったオリジナル封筒は自然消滅していたが、まだまだ重要な書類の受け渡しなど電子では扱えない郵便物もあることから今回予算をかけた。
封書の色は薄いグレー、印字は薄いブルー、洋長3号でA4三つ折りサイズ。右欄には各店舗の店名と電話番号が掲載され、一番右下にはTraditional craft project "mimie"の文字も掲載された。
近頃、横着をしてお礼状を電子メールで済ませ、手紙を差し出すことが減っていると反省している。
フォーマルではない洋型封筒ではあるが、時節を交えお世話になっている方にお手紙を送りたいと思う。
石水博物館に行ってみた
津市内で用事を済ませた後、時間をつくって垂水にある石水博物館を訪れた。
川喜多半泥子氏ゆかりの地、千歳山はとても緑豊かで素晴らしい会館であった。
焼き物や書画に関しての審美眼を持ち合わせいないので半泥子氏の才能がどれほど優れていたかを凡人の私には理解することはできないが、芸術家としての顔以外に実業家(百五銀行の頭取)や政治家としての才覚もあったとはおそれいる。
丁度、石水博物館40周年記念行事として数多くの作品が展示されており、多くの来場客で博物館は賑わいを見せていた。
時間の都合で廣永窯に訪れることはできなかったが、半泥子氏のお弟子さんのお弟子さんが創作される焼き物も機会があれば是非手にとってみたいと思う。