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秋深まる今日このごろ近所の梨畑が賑やかだ。

自宅から10分ほど車を走らせると梨畑に併設された直売所が大変盛況。

卑しい自分はこの時期、旬な巨峰と梨を毎日のように口にしたくなる(^O^)

便利な現代社会、コンビニエンスストアやスーパーで産地や季節に関係なく食べごろでフレッシュな生鮮果物が買うことができる。

でも、個人的には生産地に近い場所で買うと生産者のありがみも感じるし、保存料や合成着色料等も少なく安全にも思う。

秋の果物についてブログを書いているせいか、お昼時のせいか、何故か”松茸の土瓶蒸し”を口にしたくなってきた(^_^;)

恩師の書作展

高校時代の恩師の書作展が藤原町のカフェギャラリーで開催されると聞いて立ち寄らせて頂いた。

高校生の時、バドミントンの顧問として指導頂き、社会人になってからも時々連絡させていただいている。恩年66歳だが歯に衣着せぬ物言いは当時と全く変わらない。
”玩人喪徳”  ”不易流行”  ”風林火山” などなど経営者となった私には身にしみる言葉ばかり。
これからも恩師との関係は大切にし、命ある限り我が心のよりどころとさせて頂きたいと思う。
学生時代は先生の漢字センスと音楽センスを全く理解出来なかったが、今ごろ身に沁みてきた。

新プロジェクト

一昨日は津で開催された物づくりに関する支援説明会に参加した。

県の関連部署の方、県内の企業数十社が参加されていた。
”ものづくり”において”プロデュース(プロデューサ)の重要性”に付いての講演は、これから物を創造する者にとって大変参考になった。
小売業を生業にしていると、ついつい”売れる物”いかに早くつくるか”を考え、せっかちになってしまいがちであるが、コンセプト作りや綿密な市場調査の重要性を改めて気付かせて頂いた。
体は一つ、時間は平等。
弊社の第四の事業に育てるには有能なプロデューサーが一人欲しいところではあるが、しばらくは社長業と兼業になりそうである(^_^;)

アクシンデント

仕事場に向かおうと車を走らせると直ぐ異変に気付いた・・何となく車体が傾いて右後方から異音が聞こえる。
直ぐに車を停車し確認するとパンクだ・・

太めのクギがガッツリと刺さりこんでいる。。
いや~困った困った、商談の打ち合わせまで時間がない・・・
ジャッキアップしてスペアタイヤに交換するよりも、心当たりのあるガソリンスタンドへ駆け込んだ方がベターと即断。
ご好意頂いている馴染みのスタンドだったので事情を説明し、直ぐ作業に取り掛かって頂いた。
それにしても近頃、車やバイクに関するトラブルが多い。安全運転の前に安全整備を心掛けなければ!

STOCKISTS EXHIBITION 2014

東京池袋にある自由学園明日館で今年も開催された”ストッキスト2014”にバイヤーとして久々に参加させて頂いた。

旬な雑貨やアクセサリーを探すならこの合同展が最もクォリティが高いと思う。
バイヤーの分際で些かおこがましい発言になるが”出店している人の目が輝いている”と感じる。
”売る”というよりも”伝える”(自信のある素敵な点を)姿が何とも素敵だ。
会場内は所狭しと人で溢れかえっており、雑貨アクセサリーの業界が元気な理由が判った気がする。
池袋へ向かう前に横浜で開催されていた横乗系の商談会”インタースタイル春夏展”にも参加させて頂いたのだがこちらは逆に閑散としていたのが印象的であった。
トレンドが少し違うといえばそれまでだが、参加しているメーカーの方も”バイヤーに良い物を伝えよう”とする空気を少し感じ取れなかったのも残念だ。大音響の音楽にセクシーなモデルさん、スケートボードのデモ・・アトラクションも大切だがもう少しバイヤーとメーカーさんの話し合いの場が密に必要な気がする。
閑話休題。
錦織選手、us open残念(;_;)しかし、試合終了後のインタビューで彼の素晴らしさと将来性を益々感じ、ジーンと来た!Thank’s kei !

商店街

先日、東京の千駄木を訪れた際、”活況な商店街”として有名な”谷中ぎんざ”を散策してみた。

蒸し暑い平日の昼間とあってか人はまばら。しかし、明らかに遠方からガイドブック片手に観光目当で訪れている人の姿もチラホラ。カメラを片手に散策している外国人の方も・・週末は多くの人で賑わっているのかもしれない。
ただ、はっきり言ってコンテンツとしては何もワクワクするものがない。これなら中野ブロードウェイ界隈の方が私的にはワクドキする。ただ、メインの商店街から少し離れた路地裏に長蛇の列をつくる素敵なお店(かき氷屋さんや惣菜屋、和菓子屋さん等など)が幾つもあったのには驚いた。
単純な理屈であるが、魅力溢れるお店が集まれば盛況な商店街ができる。逆に地権者が家賃収入に主眼をおいて店の良し悪しを判断せずに入居させれば直ぐにシャッター商店街となる。
店が継続の為に変化を恐れず努力する事はもちろん大切であるが、
国や県といった行政が魅力あるテナントを誘致し、来場者を飽きさせない仕掛けづくりも時に必要である。
弊社はここ四日市の日永に根付いて15年ほど。歴史と新しいサブカルチャーを上手く融合し今後はデベロッパー事業にも進出したいと考える。
生まれ育った街を次世代の為に元気にしていくことが弊社の使命でもある。

US Open Tennis Championships

今日は物凄く眠い・・
テニスのUSオープンの結果が気になり明け方までipadを手放すことができなかった(^_^;)
錦織選手の活躍は本当に素晴らしい。プレーに躍動感を強く感じるが、何よりも素人目に見てプレーが安定している。決勝はメンタルとの戦いになると思うが、今までの勝利者インタビューを聞く限りでは、自信みなぎる言葉と直向きな心が上手くバランスが取れているように思える。
また、コーチのマイケルチャン氏が側近にいることも非常に心強いようだ。名選手の影には名コーチや名監督の存在がとても重要であることが判る。
根拠は弱いが、私は錦織選手が頂点に立つと思う。もしも、優勝したらテニスの歴史が大きく変わりますな・・
もしも学生時代に戻れるなら、やっぱり野球やサッカーよりもテニスやゴルフをやりたいな・・チームプレーも素晴らしい魅力はあるが、テニスのスマートで紳士的なスポーツスタイルに憧れる。
決勝は日本時間の9月9日明方。wowowに再契約しようかな・・(^O^)

大澤鼈甲

先日の出張の際、東京千駄木にある大澤鼈甲店さんを訪ねてた。
そろそろ老眼鏡を本気で考えないといけない(^O^)
昔から老眼鏡を買うなら上品なべっ甲素材のラウンドタイプと決めていた。

べっ甲とはご存知のようにウミガメの一種であるタイマイの甲羅、緑甲、腹甲を加工・細工した物のこと。
甲羅の色や斑によって希少性が変わり値段も大きく異なる。白甲や黒甲の物になると厚みにもよるが諭吉100枚以上の物もある(^_^;)
私が最も心惹かれるのは茶色と黄金色がブレンドされた並茨甲。事前にある程度の予習をしてから伺ったのだが、大澤鼈甲のスタッフ様の上品で丁寧な説明を聞くと益々べっ甲製品に魅了された。オール甲の物になると即断即決できる金額ではないので、以前より欲しかったシャツ用のべっ甲ボタンのみを購入してお店を後にした。
先ずは家の大蔵省に稟議をあげなければならないが、眼鏡酔っ払い序でに何処かへ置き忘れてこないかが心配でもある(^_^;)

伊勢丹メンズ館

昨日、東京へ出張の際に新宿にある伊勢丹メンズ館に立ち寄った。
秋冬の立ち上がりはどんな感じで、どんなアイテムをセレクトされているか等市場調査を兼ねて伺った。
正面ウィンドーケースはいつもながら素敵空間hが創作されていた。

空想百科博物館?今期のテーマなのだろうか・・
来店数も平日とあってか、それほど多い印象を受けなかったが相変わらず近隣アジア諸国の観光客が目に付いた。特にコムデギャルソンは一番人気のようだ。
他に目に付いたのがバイク系のレザーファッション。ドゥカティの実車を店内に飾り世界観をうまくアピールしていた。雑誌でのあおり方やファッショニスタの話を聞いても、ちょっとしたバイクブームが都内では訪れているらしい。
後、個人的に気になったのがグリーンカラーをインポートブランド各店でモアプッシュしている様子。レディースのハイブランドでも落ち着いた緑色が提案されているのがとても新鮮に感じた。
今冬の気候はどうなんだろう?雨が多く不安定な天気であっという間に夏が過ぎたが冬の寒さは厳しくなるのだろうか・・downや中綿製品、コートの類は気候の影響をモロに受けるのでもう少し天気もはっきりして欲しいと願う。

社長仲間

創業社長であろうが、雇われ社長であろうが、何代目社長であろうが、社長は社長。
恐らく世の中の社長で気苦労が一切無い社長は存在しないだろう。
大半の社長が”ヒト、カネ、モノ、情報”にいつも追われ”恐怖”と背中合わせで毎日仕事に注力されている。
そんな社長業の苦悩を吐露するのは、飲み屋の聞き上手な女性が一番とおっしゃる方もいるが、同じ社長業をやっている方にするのも一理あると思う。サービス業ならサービス業を経営している社長、建築業なら建築業の社長同士で話すのも時には良いだろう。
群れることが嫌いで、長年一匹狼で社長業を21年やってきたが近頃同業種の社長とお酒を呑み交わしたくなる日がある。
自分でもこの心境の変化が判らない。
先日も地元で勢いある社長様とお食事頂いた。年齢は私よりも若いが、お酒も強くフットワークも実に軽い。そして何よりも誠実な人柄が素敵だ。

還暦を過ぎてもまだまだ成長止まない先達社長から学ぶ事も大変多いが、創業間もなくして苦労の渦中真っ只中の若手社長から学ぶ事も実に多い。
お付き合い頂く社長は酒の席で苦悩を吐露する事はあっても愚痴を零すことは殆どない。
自戒と未来の話ばかり。
ここ最近、胃がキリキリする案件が多かったが、自ら最前線に立ち泥だらけの姿で頑張っておられる社長と一杯やったら何故か吹っ切れた気がする。

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