商店街

四日市の商店街も元気が無いと思うが、津の繁華街”大門”は更に深刻のように感じた。

何十年ぶりかにアーケード街を歩いたが土曜日の夕方にも関わらず営業しているお店は数軒ほど・・殆どのお店にシャッターがおりている。
昔と現在を単純比較する事は出できないが、明らかに中心街の賑わいが年々無くなりつつある。
だからといって郊外のショッピングモールに人が賑わいを見せているかと言うと、そうでも無いように感じる。
懐かしい商店街を残すには、買い手と売り手の思惑が合致するしかない。
お店は”買って頂いてありがとう”と言われる商品を日夜探求する事、消費者は”安い”という理由だけで安易に消費せず、お店から”お陰様でありがとう”と言われるような消費の仕方を考えなければならないと思う。
立場や見方によって多少の違いはあるものの、デフレもインフレも結局は巡り巡って得する人はいない。
生産者、消費者の両面から”街の賑わい”に寄与したいと思う。

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