表具師

Mimieの事業を通じ、各界で活躍する伝統工芸師の方と名刺交換いただいた。

左官、型紙、組子・・我が住まう街にも素晴らしい技術を持った職人さんがいらっしゃる。

モノを売ることができても、モノをつくることができないことに時々劣等感を感じ職人さんに憧れる。今の年齢から社長業を兼任しながら工芸師になれるほど甘い世界ではないと思うが来世では「職人の技」で社会貢献できればとマジで思う(^_^;)

多方面でお世話になっている津市在住の表具師「宮崎祐史氏」が先日開催された全国技能グランプリ表具部門で金賞と、あわせて内閣総理大臣賞を受賞された。

大変名誉ある賞を受賞された事に心から祝福したい。何でも大好きなお酒をたち日夜練習を重ねられたとか(^_^;)

生活様式の変化に伴い、表具を飾る和室が激減し「日本の伝統文化」そのもの価値が急変している時代。

今一度、日本文化の価値と伝統を自身知る責任を強く感じる。

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