冬季のランニング、3シーズンバイクのハンドルを握るのに快適だったウィンドストッパーのグローブがそろそろ寿命をむかえた。
指先や甲、パーム部分は全く問題ないのだが手首と手先部分をジョイントしている箇所が完全に裂けてしまった。購入後、直ぐに糸が切れる感触があったので恐らく構造的にも無理があったのかもしれない。自店で扱うアークテリクスの製品を好んで使用しているのだが、価格と引き換えに少々品質が下がっていないか心配だ。
アウトドアブランドに求める耐久性のハードルは否が応でも高まる。ブランドイメージやコストパフォーマンスも大切であるが、いつまでも質実剛健であって欲しいと願う。
次はブラックダイヤモンド社のクライミング用途に適したグローブを使用する予定。