一人の若者が旅立った

2010年4月に入社し、6年ものあいだ働いてくれたナオヤが昨日で退職した。

 

 

6年前、大阪地元の学校を卒業し単身で三重に来たときはまだまだひよっこで子供の顔つきだった。

結婚を機に奥様の家業を継がれるとのことで”洋服屋を大阪で開店する”という夢を少々先延ばしにした。

 

弊社には多くの若者が働いてくれている。

 

正直、いい辞め方をする人とそうでない人がいる。

ナオヤは会社からも惜しまれ、そして本人も自身のお店に名残があると涙を見せた。

こういう辞め方なら次の仕事も立派に努め、結果を残すに違いない。

 

新しい環境には不安もあるだろう。悔しい涙を流すこともあるだろう。過去に戻りたいと思うこともあるだろう。

20年後、30年後にナオヤが実力で社長になり仕事の話を肴に美味しい酒が呑めることを期待したい。

 

今夜は去っていく人と新しく来てくれる人の歓送迎会。

 

涙なしで美味しくお酒を呑みたいな~(;^ω^)

 

 

 

拙いブログの内容ですが、当月も日々の徒然を記したいと思いますのでどうぞ宜しくお願いします 拝

 

 

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