昨日、海外のファンド会社にM&Aされるニュースを目にし関西での定宿として長年ファンであった一人の客として複雑な思いが込み上げた。
モダン数寄屋建築の美しさを知り、建築家である吉田五十八氏の建築美に魅了された。
メインラウンジとお庭がシームレスに繋がる壮大な景色は造園家の荒木芳邦氏によるもの。
建築やお庭に興味を抱いた切掛を持ったのが中之島のリーガロイヤルホテルだったのでこれからどういう風に改修されてい行くのか興味関心が高まる。
テクノロジーの進化に温故知新的な考えは必要ないかもしれないが、建築空間には安全性を確保した上で伝統文化を継承して欲しいと個人的には願う。