高校時代、部活で熱血指導を受けた恩師から突然電話を貰った。
「商売は大丈夫か?」
感染症により多くのサービス業が瀕死の状態であることを恩師はとても心配してくれた。
35年以上経っても教え子だった自分のことを想ってくれることに熱い感情が込み上げた。
教師と生徒という関係を超え今もご縁が続いている見えない糸、何故切れないのだろう。
こういうことが「慈悲」いや「愛」という心なのだろうか?
人を想う気持ちをこれからも大切にし師匠の心を次世代へ恩送りして行きたい。
皆様、残暑見舞い申し上げます。