あるとき心打たれた一枚の写真から虜になった写真家、前田真三氏。
代表作の「一木一草」が古書店で売られていたので思わず買った。
アルバムを眺めモノオモイに深ける自分を数年前は想像もできなかった。やはり、年を重ねたことが最大の理由であろう(;^ω^)
四季のある自国の素晴らしさを本書は写真を通じ雄弁に物語っている。
美しい写真に触れることは感性を磨いてくれることを少し前に知った。
本を読むことが人生を豊かにすると同じぐらい研ぎ澄まされた写生を見ることは大切だと思う。
前田氏の写真集・・近頃、クリエーションに欠かせない。