四日市を代表する盆栽クラブのイベントが終了した。今回も素晴らしい作品が出展されており、盆栽文化の歴史と可能性を改めて感じることができた。しかし、来場数はどれほどあっただろう・・?最終日の日曜午後、寒さは厳しかったが晴天だったので行楽へ出かける方が多かったのだろうか。会場内はさほどの熱気は感じられず来場者の年齢層も相変わらず高かったように思う。
次世代につなげるべき大切な日本文化でなので、もう少し若い世代にリーチし今から継承する必要があるのではないだろうか。でなければどんどん名品が海外へ流出し、侘び寂び文化を失うことになるだろう。
どういうマーケティングが有効なのか今一度真剣に考え、弊社も役立ちたいと思う。