いよいよ来月007の生誕50周年記念映画”スカイフォール”が国内で上映される。
私は小さい頃から007が大好きだった。確か小学生の頃に日曜洋画劇場か何かロシアより愛をこめて(おそらく再放送)を見たのが最初だと記憶している。
子供ながらに大人になったらジェームズボンドになれないものかと本気で考えたりもした(笑)
現在のボンド役であるダニエルクレイグも素敵で作風にマッチしていると思うが、やっぱりボンドはションコネリーおじさんが一番カッコイイと思う。
本作スカイフォールでは、お馴染みの脇役QやアストンのDB5も登場するようなのでとても楽しみだ。肝心の映画のデキに関しては酷評のレビューが多いようだが、映画好きの友人が一足先に海外で見た感想を聞く限り、私的には裏切らないと思っている。
トレーラーで英国の国旗をバックにチェスターコートが靡くカットがあるがとても素敵だ。思わず短丈ネイビーチェスターを誂えたくなった(笑)
年末になるとお正月映画の話題が多く聞かれるが、今年はやや小粒の作品が多いように感じる。しかし、最も期待をしているのが英国王のスピーチが最高に良かったトム・フーバー監督のミュージカル”LES MISERABLES”この作品は絶対に劇場で観たいと思っている。
クリスマスやお正月の話題が聞こえてくるという事は、2012年も間もなく終わり。この加速度的に日が経つ感覚を何とか緩めたいと思う今日この頃である。