渡仏

およそ4年ぶりの海外視察🇫🇷

目的は三つ、

①ファッショントレンドを生み出す本場パリのファッションをリアルに見て感じること

②新事業として海外へ、物や食、コトを売るための市場調査

③旅という能動的行為を通じ自分自身の生活習慣や経営者として思考のバイヤスリセット

当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。次月も宜しくお願いいたします🤲

トラベルケース

海外出張を再開するにあたりキャリーケースを物色中。機内持ち込みサイズが最強だが長期日程の衣類が嵩張る寒い季節だとそ言う訳にいかない。ましてや商品サンプルなどを持ち込むとなると中型から大型でハードケースタイプが必要となる。

アウトドアブランドのソフトケースは軽さと機能性で魅力だが割れ物をキャリーするとなるとハードケースに軍配が上がる。

高級ブランド品のMDへシフトしているのが少し気になるが最有力はドイツ製のリモワ。

モデルはデザイン的にクラシックラインが最も美しいが鍵の使い勝手は今ひとつ。色はアルミ色のシルバーがベターであるがブラックボディに傷が入りエイジングしていく姿も興味あり。容量的にはMサイズが最も汎用性高いと想定している。

近頃の為替影響もあるが一生物プロダクツとはいえ随分昔に比べ高騰した。歳を重ねても舶来物好きのおっちゃん世代にとって買いにくい世相がちょっと悲しい。

FIELDSTYLE JAMBOREE

週末にセントレアで開催されていたイベントの視察を行なった。

年々出展ブースが増えとても人気が高いと聞いていたが想像を超える来場者で賑わいを見せていた。

アウトドアとライフスタイルにフォーカスしたイベントでブース数は何と843コマ。キャンプブームはコロナ禍の沈静と共に終わった💦と近頃耳にするが若いファミリーを中心に人気はまだまだ衰えていない印象を受けた。

キャンプ仕様に改造されたイカツイSUV、洒落の効いたユニークなアウトドアグッズ、美味しいキャンプ飯、多肉植物にBONSAI、古着、キッチンカー、音楽にストリートスポーツ・・弊社にお越しいただくお客様とのジャンルと多数かぶっているのだろう・・ただ、山とか海とのフィールドベースの遊び提案は殆ど無かったので微妙にファン層の違いも感じた。

弊社のモデラートはよりDOな方向へこれからも向かうだろうが、車やキャンプ、外飯やワインなど、もう少しライフスタイルよりのお店を個人的にはやりたいな〜・・とついついバイヤー目線の視点で展示会場を歩き回った😅

山の上のホテル

東京の名ホテルが来年二月に休業するというニュースを聞いた。

今回の出張でお茶の水の、HILLTOP HOTELこと山の上のホテルをたまたま一か月前に予約していた。

サービス、空間、食、お値段・・全てがパーフェクト👍

建物の老朽化により2月中旬に休業とのことだが、何とかオリジナルスタイルを継承しながらアップデイトして欲しい。昭和の名建築が大好物の自分にとっては大変ショックである。休業までにもう一度再訪したいが全く空室はない・・それだけ多くの方に愛されたホテルとサービスだったのだろう。

絶景

高山からの帰りお天気も良かったので山好きには堪らない場所へ寄り道😅

落石、獣遭遇、湧水、極細トンネル・・かなりデンジャラスな県道451号線を30分ほど登って白山国立公園にある白水の滝へ😃

雲一つない空、雪化粧した両白山地、ピークを迎えた紅葉、そして落差72メートルの滝と風の音🍃

写真や文字、言葉では伝わない感動がここにはある。今月末で道路が閉鎖になるのでギリギリセーフ😅ゴールの白水湖で露天風呂いただいて充電完了☺️

今更ながら低山スローハイキングに目覚めてしまった🤣

フィンユール邸

こちらも数年ぶりの再訪☺️

以前よりも建築やインテリアについての知識が増したのでとても多くの学びと発見があった✌️

ご案内いただいたキタニのスタッフさんはフィンユール(北欧)愛に溢れており懇切丁寧に解説いただいた。二時間を超えて詳細解説いただいた。

弊社の実店舗改装にも生かせられるネタを沢山インプットできた。

近い将来、オードロップゴー美術館の本家本元にも足を運んでみたい😅

飛騨の家具フェスティバルへ

数年振りに飛騨高山へ🚗

10月25日まで開催される飛騨の家具一大イベント。

メイン会場の世界生活文化センターは大勢の来場客で大変賑わいを見せていた👍

弊社では家具の販売を検討して残念ながら保留になっている💦住宅メーカーさんインテリアショップさんとは違う切り口でお洋服と暮らしの提案をしてみたい。今回も色々な気づきと出会いがあった😄

ネイチャーツーリズム

道東の旅を通じ改めてネイチャーツーリズムの今後の可能性を感じた。

旅の目的は千差万別だが、これからの旅のスタイルとして自然(四季折々)、食(地産地消)、空間(建築とあアート)、温泉(サウナ含む)、景観(そこにしかない)の価値にフォーカスされることになるだろう。

旅の途中、釧路湿原で出会った見知らぬドイツ人の若いカップルを車に乗せ色々と話をしたが日本の自然と冒険を存分に楽しんでおられたのがとても印象的だった。決して贅沢な買い物や旅行をしているのではなく東京もトランジットに過ぎないと言っていた。そういう観点からすると近い将来、我が住まう三重も伊勢神宮や志摩はこれから世界的にも注目されるに違いない。

今、最も三重県に必要なのは飛行場なのかもしれない

Lake

北海道の湖はとても神秘的で美しく、時が経つのを忘れてしまうほど魅了された🤩

ご近所に日本最大の大きさを誇る琵琶湖も魅力的だがあまりの広大さに私的に海扱いとなっている💦

今回、道東巡りで見惚れたのはこちらの三湖😉

▪️サロマ湖

噂通りのサロマブルーで空の色。展望台からの眺望は圧巻

▪️摩周湖 父親と訪れた時は確か霧の中😅お天気もバッチリで裏摩周湖からも覗いてみた💦

▪️屈斜路湖 クッシーを見ることはできなかったが静かな湖面が美しい

北海道にはまだまだ魅力的な湖が存在する。次回道央を旅した際には未訪の倶多楽湖へカヌーを持って行ってみたい😃

因みに湖について少しググって勉強してみた😅

※日本の湖 面積ベスト3

①琵琶湖(滋賀) ②霞ヶ浦(茨城) ③サロマ湖(道東)

※日本の湖 深さベスト3

①田沢湖(秋田) ②支笏湖(道央) ③十和田湖(青森)

※日本の湖 透明度ベスト3

①摩周湖(道東) ②倶多楽湖(道央) ③蔦の七沼、赤沼(青森)

混雑が予想される寺院の紅葉狩りよりも静かな湖畔に行ってみたい🍁

絶景ロード

知床からの帰路、道東で有名な「天に続く道」を経由しサロマ湖へ😃

18キロも続く直線道路は北海道らしさが溢れている。

走り出してしまうと道路の高低差があるため大栄地区が見えなくなってしまうので斜里町峰浜の走り出しが映えポイントとなるのだろう。途中、名もなき展望台からオホーツク海も見えるが知床半島で見る景色の方が感動度は高い。

北海道の道路はバイカーに取って堪らない魅力で溢れている。会社を引退し体力あれば道内をツーリングしたい気持ちになった😅

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