三十路

長男がお陰様で30歳になった。お弁当屋さんとパン屋さんの両方でお世話になり、早朝から深夜まで猛烈に働いているので父親としてもありがたい。幼少の頃、自閉症と診断されてから日常でも人様に迷惑をかけることも度々あるものの、周りの方のご理解でこの年まで大きく成長させていただいた。又、兄弟も兄と暖かく接してくれるのが愛おしい。

自閉症のタイプも色々あり長男の場合は一見普通に見えるが数分間話をすると会話が成立しないのですぐに「あれ?おかしくない?」と相手に不快な気持ちを与えてしまうことが度々🥲

今まで親として散々泣いてきたが、長男が一生懸命働く姿に今は勇気と希望をもらっている。子は色々なことを親に教えてくれる存在。我が家の個性豊かに育った子のこれからの人生がとても楽しみでありまた少々不安でもある😓

K、おめでとう㊗️

法要

年々、法要が多くなり慶事が少なくなった。年を重ねているので当たり前といえば当たり前😓

義父の一周忌を実家で行ったが、これから法要もどんどん簡略化されていくのだろう。時代と言えばそうだが、日本人として生まれてこれから死んで行く上でもう少し法要の意味を学んでおきたいと思った。

SON

東京で商談を終えてから時間を作って次男と会った😊

大手企業M社にお世話になり4年目、会うたびに逞しくなっている。今お世話になっている会社と上司様には心から感謝している。仕事とは人として成長する場であるとつくづく思う。

将来のこと、仕事のことなどを話す時間に至福を感じあっというまに時間が過ぎ去る💦

帰り際、銀座たまやさんの銘菓をお土産に持たせてもらった。洒落が効いている😅

長女

お陰様で長女が24歳になった。

大病せず社会人になってくれて一安心。あとは素敵なお婿さんに貰っていただけると嬉しい😭

インポートアパレル会社でお世話になっているので普段の会話もファッションの話が多いがワインを飲みながらの会話になると自ずと将来の話題になる😅口うるさい父親にはなりたくないので極力言葉を呑んではいるものの、やはり年頃になってきたので心配するような言葉がついつい出てしまう🫤

あと数年も経つと子供たちも生活環境が随分変化することだろう・・しかし、家族は困ったり、悩んだりした時の拠り所でいつもありたいと思う。

食事

東京へ出ている次男が休暇をとって早めに帰省した。およそ半年ぶりに会って食事しながら色々と話をする時間がかけがえない。

会社を継ぐという意思があるのでどうしても“経営者の父と経営者の息子“という立場なので話はどうしても仕事の話題に偏る。次男とは一切絵文字でLINEもしないし、近頃は酒を飲んでも砕けた話もしない・できない😅こういう親子関係ではない人生もあったかもしれないが、こんな時代に能動的に会社を継承する意思を表明してくれることを誇りに思うし、継承後の結果はともあれ、親としてこの人生で良かったと思うことにしている。

前回に続き結婚について話題に上がった😓相手様の家族もあるので親がいちいちシャシャリでることでもないが経営者の奥さんになるということはとても苦労をかけるということを相手様には丁寧にお伝えしておくことは重要。孫が欲しいとかそういう感覚は男親だからか未だ湧かないが人生の転機となることには違いない。

結婚する際、次男にはこの言葉を贈ることを決めている「糟糠の妻は堂より下さず」😵

Father‘s day

今年も子供たちから父の日のギフトを頂いた。次男と長女は私好みのお酒、そして長男からはザ・ジャパン🇯🇵を感じる“手ぬぐい“😅

プレゼント🟰イコール手ぬぐいと彼の中で決まっているようだ💦何かに拘るのは自閉症にあるあるだと思う😄

我が家では誕生日や記念日に心ばかりのプレゼントを贈る風習がある。人を想う気持ちは大切なのでこれからも続けられればイイ😊

家系図

大変申し訳ございません。弊社HPに不具合がありblogを更新できませんでした。今日から再開しますのでどうぞ宜しくお願いいたします🤲

近頃、家系について興味を抱いている。この手の調査は親族を辿ることしか思いつかなかったが、どうやら行政書士にお願いすると明治あたりまでは戸籍を調べることが可能なようだ😃

きっと子供たちも老いたとき同じように自分自身のルーツに興味を持つのだろう。というわけで行政書士にお願いすることにしよう✌️😁

チョコレート

長女から気の利いたチョコレートを貰った

我が陣営、VWのオフィシャル?チョコ😅

食べ終えたらスチール缶は電磁波を遮断してくれるのでキーボックスとして使用できる😃

幾つになっても子供たちが父の存在を思ってくれていることがとても嬉しい。今月は自身の誕生日月でもあるので家族一緒に食事できる時間があれば良いのだが。

ユリ

義父の告別式でいただいた百合の花を持ち帰り玄関先に家人が飾ってくれた。

百合の香りが玄関全体に広がり、帰宅すると義父との生前の思い出が蘇り、まだ近くに居るような気持ちになる。日を重ねるごとに喪失感が募るが時間というものが癒してくれる。これからも家族との平常に暮らせることに感謝し絆をこれからも大切にしたいと思う。

別れ

義父が永眠した。ここ一年ほどは足腰が弱り施設での生活となったが88歳まで元気に生きた。

義父には私が創業間もない頃大変お世話になった。繋ぎ資金がショートし肩代わりしてもらったこともあった。借家の家賃を削減するため、実家にしばらく居候させてもらった時期もあった。子供達が小さい頃、送迎などのお世話を積極的にやってもらった。思い返せば義父から沢山の支援をいただき今日存在することに心から感謝したい。残された義母も決して若くはないので極力時間を取って近くで寄り添いたい。

人はいつか必ず死ぬ。父のように死んでからも子や孫から敬愛されるような生き様を見せなければならないことを改めて肝に銘じたい。健康と平常に感謝し1日1日を大切に生きよう。

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