水銀燈からLEDへ

夏がきた~・・!
そんな気持ちにさせるような猛暑の一日だった(^_^;)
未だ正式に梅雨明け宣言はされてないものの、今週中にはここ東海地方も”夏”宣言がされるのではないだろうか。
この猛暑により各店エアコンが全開に稼働しはじめた。
大切なお客様をお迎えするにあたり、店内がムンムンでは話にならない。
しかし、経営者として正直な気持を吐露すると、電気代は会社の経営に大きく影響を与える。
夏場ピーク時の電気代は一般家庭のざっと10倍にあたる・・・
そんな訳で先日、初期コストは掛かるものの屋外(看板照射)の水銀燈を全灯LEDに変更した。

”経費削減の為に節電して下さい!ご協力お願いします!”・・・ソレと同じぐらい電気量を減らせると確信している。

ミーティングの新しいカタチ

弊社では月に一度、全従業員が集まってミーティングを開催している。
会社の目指す方向や売上、在庫金額などを含め経営者のおもいを言葉で伝えてきた。
しかし、残念ながら月末の本決算を前に念頭に掲げた目標を達成することが困難になった。
決して実現できない目標をクリアできなかったのは社長としての采配に欠けていたからにほかならない。
様々な角度から至らなかった点を分析しているが、一番はスタッフの能力を見極め十分に引き出せなかったことを猛省している。また、部下を褒めることが少なかったと思うし、逆に叱ることにも遠慮した。
来期はよりチームのを結束力を高める為に、全体ミーティグの発言の場に取締役二名も加わることにした。

35歳を過ぎた頃、漠然と50歳迄には経営を後進に譲ろうと思ってやってきたが、このペースでは借金も完済できないし、自分の人生を謳歌する基盤もできない。
思考の変革が急務であると感じる。

無人レジ

近所のスーパーでも無人レジ機が導入された。

物凄く合理的であり、店側と客側の双方にメリットが大きい。
人件費削減、スペースの有効活用、つり銭間違いの根絶などが主な店側のメリット。
客側はレジに並ばなくても良いし、子供と一緒にお買い物ゴッコが楽しめる。
数年後には大手量販店での決済は”ゲートを潜れば完結”するシステムになるのであろう。
何だか寂しい気もするが、これが時代の流れである。
どんどん人間の行う単純作業はこの世から消えていくだろう。
インターネットと機械化(企業の合理化)の普及が人を実店舗から排除していく・・
・・果たして”イイ時代”というのだろうか

AKB総選挙

先日、東京の秋葉原を訪れた際、何やら若い男子の集団が目に付いた。
覗いてみると”AKB48?のとあるメンバーと握手会があるとのこと。
建物の入口には総選挙のポスターがづらりと貼られ、ちょっと異次元の空間(汗)

誰一人ともメンバーの名前を記憶することができないが、最近のアイドルは何だか普通過ぎてドキドキ感が無い。
その昔、おニャン子クラブのメンバーも数で勝負していたと記憶しているが、やっぱりグループアイドルはせいぜい3人ぐらいまでが私的には良いと思う。
芸能ビジネスは本当にボロいと聞くが、若い子供たちが大人のビジネスの食物にされなければ良いと思う。

フィギュア修理

弊社の関連事業部ではフィギュアの販売を行なっている。
ウルトラマンやライダーの昭和系から映画ヒーロー、萌え系の美少女フィギュアまで幅広く取扱っている。
自分も特撮系のキャラが好きなので、時々サンプル品やジャンク品(壊れ物)を修理して楽しんでいる。
海や山での外遊びも楽しいが、雨の日は家でのんびりと模型作りも心が落ち着く。
何だかオタクちっくな自分が妙に顔を出す(笑)

調査

日本の伝統工芸を総合的に扱うお店が青山一丁目にある。
それもアークテリクスの展示会が毎年行われるカナダ大使館の隣。

面白(ワクワク)するモノがありすぎて長居してしまった(汗)
ただ、経営を民間の企業がやっていないのが、ちょっと癪に障るが(笑)

伝統工芸とのコラボレーションを実現したい

ここ三重県にも素晴らしい伝統工芸が数多く存在する。
四日市の万古焼き、日永うちわ、鈴鹿の伊勢型紙や鈴鹿墨、亀山のローソクに伊賀の組紐などなど・・
生活様式の変化や後継者不足などで伝統工芸界も大変厳しい市況だと聞く。
しかし、歴史や伝統、文化を上手く現代的解釈でアップデイトされ、業績を伸ばしておられる会社もあるという。
未だ企画の段階ではあるが、新しいプロジェクトが始まろうとしている。

コムデギャルソン

コムデギャルソンは日本を代表するブランドの一つであると思う。
弊社も着楽(チャクラ)というセレクトショップにて取り扱いをしている。流行り廃りの激しいファッションシーンで、これだけ長命なブランドも珍しい。
これだけ続くには色々な理由があると思うが、私が想像するに”変化を恐れず、新しいコトにチャレンジするソウルが社風にあるから”だと思っている。
確かに80年代のギャルソンが自分にとって”ザ・ギャルソン”であったのは確かだが、丸瀧文人氏が創造するGANRYU(ガンリュウ)も川久保氏が得意とした”デザインの二面性”を十分に感じることができる。
先日、丸の内のギャルソンショップ前を通ったらお店の中にカフェが併設されていた(カフェの中にギャルソンがあるのかも?)こういうアバンギャルドチックな創造に鳥肌が立つ。

凪(風がおさまって波の穏やかな状態の意)

当月は恐らく湿度も高く、ぐずついた天気が多いだろう。アウトドア遊びにはイマイチな月かもしれないが雨に心を鎮められるような穏やかな水無月でありたいと思う。
同県を代表する書籍に”凪”という素敵なローカル本がある。
編集長の生い立ちに起因することが多いと思うが、”自然” ”伊勢” ”昭和”的なキワードで一貫して創られているところが素敵である。
先日、そんな素敵な雑誌に弊社をご紹介頂いた。

お店の”イメージ”という感覚的なモノがどういう風に伝わるかを重要視する方もいらっしゃると思うが、私は経営者として”誠実さ”が読者に伝わることが一番大切だと考えている。
弊社のページは諸兄諸姉にとって如何だろうか・・

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