”あたい(値)すべき人”となるために

大晦日に食事をしながら、子供達に2011年の抱負を四字熟語で尋ねました。
すると、長男は「一生懸命」、次男は「文武両道」、長女は「品行方正」との事。
一年の始めに”志”をたてたり、目標をかかげるのはとても素晴らしいことだと思います。
”目標”はゴールにいたる方法であり、ゴールは明けても暮れても思い抱く”夢”ではないでしょうか。
夢の実現の為に、目標があり日々の目標達成の積み重ねが”〇〇に値すべき人”になれると私は思います。
新年の抱負を今年の大晦日まで思い続け一年を過ごせるでしょうか。
努力の継続なくして目標への到達はできません。
しかし、どんなことにも始まりがあります。
目標や志を立てるのに”決して遅い”という事はありません。
長いようで短い人生において、いい時もあれば悪い時も必ずあります。目標に向かって直向に努力を続け、努力を続けることを喜びにしたいと思います。
私は12個の具体的な目標と、三つの心構えを掲げました。
そして今日から一つずつ努力を重ねたいと思います。
私は子供達に「水滴石穿(すいてきせきせん)」という決意の四字を伝えました。

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