今日は休日を返上して大阪で仕事をした。昨夜から降雪が予想されていたので、交通機関の乱れを心配したが、先ほど無事バスで帰宅する事ができた。
来冬のアウトドア製品を見て回ったのだが、相変わらず各社バラバラの場所と日程で開催されるのでクタクタになる。
色々とユニークな製品見て触ってきたのだか、個人的にちょっと気になるアイテムがあった。
電熱機器が入った保温性に優れた完全防水型のグローブ。
アウトドアで使用するグローブに定評ある”セーラス”からリリースされている。
三段階で温度調整ができ、フル充電で6時間連続動作可能との事。
水を侵入させない独自のフィルムがインサートされているので、雨や雪の侵入は一切ない。
今の時期、グリップヒーターの無いバイクに乗っている小生には喉から手が出るほど欲しい。
で、気になるお値段なのだが、ここがちょっとネックで何と、33000円もするというのだ・・(汗)
ブラックダイヤモンドやバイク専門メーカーからも最近リリースされているので、もう少し庶民的な価格になれば、間違いなく売れるアイテムだと思う。
カテゴリー: 商品
バイカーにお奨め
今年の冬は大変寒さが厳しいが、この冷たい空気の中をバイクでカッ飛ぶのも実に気持ちがいい。
・・とはいうもののしっかり防寒グッズを着用しないと風邪をひいてしまうので洒落にならないが(笑)
暑がりではあるが極端な寒がりではないので特別、防寒着を着用している訳ではないが、この時期手袋とバラクラバは欠かせない必須アイテムとなる。
お奨めのバラクラバは弊社スタッフが先日のブログで紹介【詳しい内容はこちらに掲載】しているが、ヘルメットの下に装着すると驚く程快適である。
又、ブレーキ操作にも影響が出るの万人にお奨めはできないが、ミットタイプのグローブも末端冷え性の方にはお薦めしたい。
特にスノーボードブランド”バートン”からリリースされているak oven mitt【コチラ】は最強に暖かくて使える。長時間高速走行でも冷えを感じる事は限りなく少ない。
ハンドル操作の面からすれば5本指の薄革タイプの物が一番適していると思われるが、指先が冷えて感覚を失うのも非常に危険だ。
手の平は柔らかいレザーを使用。プリマロフトをインサレーションしウィンドストッパーも内蔵されている。スノーボード用途に創られているだけにギミックも多才だ。
その昔、バイクでスノーボードに出かけた事がある。今年も春になったらやってみようかな・・(爆)
誇り
スノーボード屋を始めて今年で19年目の冬を迎える。
これもひとへにお客様、メーカー様、関連企業様、そして従業員全員のおかげである。
本当にありがたい。
そんな当店が大御所ブランドとコラボした製品が今冬発売される。
上から私が書いた訳では勿論ない(爆)書体もカラーもスペシャルな物で、バートン社が態々生産ラインを割いて作って頂いたモデルだ。
本当に嬉しい。
今期はボードとバインディング、ブーツの3点がリリースされる。
スノーボードショップ“a-bony”にて販売予定なので是非ご来店頂きたい。
個人的にとても欲しい、いや二度と無いかもしれないので、家宝としてとっておきたいところであるが、数量に限りがあるので販売状況を見てキープするかどうかを決めようと思う。
お客様に笑顔を提供する事が我々の使命だから。
アウトドアウェア
昨日以上に今日は冷えた。朝晩は厳冬期用のダウンジャケットで調度いいほど。
アウトドア用品販売を生業にしているものがこんな事を書くとセールストークと思われてしまうが、アウトドア用に創られたウェアは気候の変動にめっぽう強く頼りになる。
タウンユースでアウトドアブランドやミリタリーブランドが求められるのは、この快適性にあるのだろう。
ファッションとは多少の痩せ我慢でスタイルが完成されると思うが、実需を貫くスタイルも男性ファッションには硬派であって良いと思う。
系列店舗のモデラートでは大変多く温調可能なウェアをご用意しているので、是非週末はご来店頂きたい。
お体お大事に!
物欲
手前味噌な発言になるが、弊社の売り場には個人的に欲しい物が沢山ある。
万人受けするようなものは少ないかもしれないが、創造主の思いが鮮明な作品を意識してバイイングしている。
秋の立ち上がりで物量が多く、目移りするほど物欲をそそられる。
個人買いはお客様に商品をお披露目してからではないと御法度なので、少々辛い。
しかし、使わなければインプレッションを熱く語れないのでこっそり購入するとしよう。
見た目重視か・・それとも用途重視か・・
店頭で接客させて頂いていると実にお客様は多用な感性をお持ちであることに気付く。
「富士山登るから35リットルのザックが欲しい」
「かわいい色で23センチのトレッキングシューズありますか」
「暖かいゴアテックス(?)のジャケットください」
・・・
我々は正しい情報をお伝えするのは当然の任務であるが、お客様の声や優先順位、コストなどをトータルで考えて提案するのは実に難しく、引き出しを沢山要する。
知っている浅はかな情報を見せびらかせてお客様を不快にさせてしまっては当然NGであるが、信憑性の無いネット情報を唱えられても安易に頷くこともできない。
山登りやバックカントリー、トレイルランニングをこれから始める方に、自分自身特に気を配って接客していることがある。
それは、
”そのスポーツを好きになってもらいたい”
商品(道具)のセレクトは見た目と使用用途のバランスがとても大切だと思う。