コダワリの珈琲

近頃、ちょっとだけ珈琲マイブーム😅早朝に挽きたてのコーヒーを頂くのが日課。目覚めが良く、束の間リッチ感を味わえる✌️

四日市の郊外にこんな素敵な珈琲屋さんをご紹介頂いた!

手焙煎珈琲のあさぎさん

自作の焙煎機を使い、丁寧に手作業で加工された豆はとても風味豊かでホッコリ。

昭和の借家をリノベーションしたイートインスペースも味わいあって素敵。

次元の若いオーナーが拘ったお店が少しづつ増えていることが嬉しい。

ふと創業当初の記憶が蘇った😃

SUN MOTOYAMA

「サンモトヤマ自己破産」昨夜この記事を目にした時。とても衝撃を受け落胆し、同時に恐怖が襲ってきた😰

グッチ、ロエベ、エルメス、フェラガモなど海外の高級ブランドを日本にいち早く紹介した1955年創業の日本を代表するアパレル店。

出張で銀座を訪れた際、時間があれば並木通りの本店に立寄りショーウィンドーのディスプレイや取り扱い商品を眺め勉強させて頂いた。

およそ10億円の巨額な負債をつくるほど経営が狂ってしまった理由はどこにあるのだろう・・創業者の茂登山長市郎氏が他界し経営の方向性が変わったからだろうか・・不良在庫が倉庫に山済みになったのだろうか・・にしてもショック大💧

アパレル業界を主戦場とする弊社も明日は我が身。経営資源である従業員、在庫、資金、情報、時間を常にモニタリングし異常値が無いかをチェックするのは社長の大仕事。

これからも益々ビビりながら指揮を執ることを片時も忘れないようにしたい

カメラと時計のお店

東京上野駅から徒歩5分ほどにヴィンテージ時計とカメラを扱う「秀光」さんを訪ねた。

創業はいつなんだろう・・店舗入り口のショーウィンドーにはワクワクするようなマニアアイテムガがところ狭しとディスプレイされていた😃

カメラに関しては全く無知なのでライカマニアの方には堪らない逸品があるのだろうが全く興味ない。ただ、時計は腕時計を中心に20代の頃からヴィンテージを愛でている。今回一番心惹かれたのは精工舎の手巻き置き時計。オルゴール付きでブリキの外装も味があっていい。お値段も諭吉3枚ほどなので小遣いで買えなくもない💦いつものように「買わない理由」を探すが思い当たらないのでお持ち帰りしようかと思ったが、アフターメンテナンスが受けられないと聞き断念🤣時計はやはり誤差があっても「時を知らせる」機能があってのもの。美術鑑賞品ならば迷わずスカルプチャーを購入する。

こちらのお店、30分ほどの滞在だったが欧米人の方の来店が多くあった。ヴィンテージ市場は今、世界中でブームなのだろう。我が町にもこういう上質なヴィンテージ品を扱うお店があって欲しい・・

百貨店

大阪の老舗百貨店、大丸心斎橋店さんからグランドオープンの案内が届いた。

1726年に「松屋」という屋号で開業。およそ300年の歴史ある小売商。今回のフルリニューアルでおよそ370店舗が出店される。

なんと言ってもハイライトはヴォーリズ建築の復原と創造で作られた本館。写真を眺めるだけでもワクワクする。更地に戻して建てるよりも手間とコストはかかったのではないだろうか。

4万平方メートル(地下2階〜地上10階)の売り場に、定期賃貸借契約(定借)よるテナントと百貨店がハイブリッドし新しい形の百貨店とあるが、売り場構成は従来の百貨店と同じ印象。デパ地下があって、ハイブランドがあって上層階にレストラン・・アパレルも新しいブランドも入店するようだが正直インパクトはない。

インターネットで何でも買える時代に実店舗の存在、あり方は実に難しい。

mimieでお世話になった生駒芳子さんのスペシャルインタビューが掲載されていた!

生駒さんが仰るよう実店舗には刺激と付加価値(大丸さんの場合、ヴォーリズ建築)が重要。

どんな付加価値をお客様が求めているかを探求し実現することをこれからの経営に取り入れたいと思う😃

めちゃウマのパン屋さん

大のパン好きではないが、湯ノ山線の桜駅から程近いPea Greenさんの食パンはモッチモチで食べ応えあってお値打ちでとても美味しい。

今月初めに移転された新店舗へ早速お伺いした!

閑静な住宅街にありながら十分な駐車スペースがあり、手入れが行き届いた素敵な洋庭が広がる。

店内に入ると正面に食パンのテイクアウトコーナーがあり奥に進むとカフェスペースが広がる。店主の方の拘りがインテリアや観葉植物など随所にあらわれていてとても居心地が良い。

歪なカタチ、分量を間違えた妙な味であってもパン屋に勤める長男

軽減税率

10月1日の消費税列改定に向けて弊社も色々準備が必要となる。

アウトドア用品店のモデラートでは食品の取り扱いもあるので、軽減税率対象品目も多い。

税率据え置きは消費者にとってありがたい面もあるが、正直言って店側は面倒。おまけにレジや計算機をアップデイトしなければ決済ミスを起こしロスが相当発生するだろう。

巷ではこんな電卓も売られていた。

リアル店舗を維持管理運営する上で色々と先行経費がかかるのが正直辛いことをもう少しお国はご理解頂ければありがたい😥

BARNEYS NEWYORKの顧客サービス

他店を知る事により自店の強みと弱みを学ぶことが多い

都心を中心に展開するバーニーズニューヨーク。セレクトされる商品群、店舗空間、質の高い接客、そしてサービス・・

購入金額により5つの会員ステータスを用意。年間100万円を購入される上得意様へのサービスがとても素敵。

・洋服のハイクォリティクリーニングが年一着無料

・自宅や職場など指定される場所にスタッフが出向くプライベートショッピング

・専用スペースでの商談

・年間3足までのシューシャイン

・駐車料金優待

・無料配送

・無料お直し

・メンバーズ専用デスクでの対応

・提携ホテルへの商品お届け

・セールスプレヴューへの招待

・スペシャルイベントへの招待

などなど、顧客様を心から満足させるサービスが目白押し

弊社のサービスは上得意様にとって果たして十分なのだろうか・・いや〜お恥ずかしながら全くダメダメや

幹部MTGにてこの点を指摘した。来期は上得意様の期待を超えるおもてなしをお約束したい

黄色いものいろいろ

陶芸家の内田鋼一氏が館長をつとめるBANCO musuemで素敵な企画展が4月14日まで開催されている。

黄色の器や花器がとても美しい。シンプルなカタチであれば食材もお花もとても華やかに引き立ててくれる。是非行ってみて、このイエローの素敵な色味を感じて欲しい。

こちらのミュージアムへ時々訪れるが、いつも新鮮でセンスの高いディスプレイがとても勉強になる。

四日市を代表するお店に違いない\(^o^)/

四日市の素敵なギャラリー

JR四日市駅からほど近いところにギャラリーができたと、知り合いの社長様から聞いた。

こんな場所にこんなギャラリーがあるとは灯台下暗し(^_^;)

スタジオ「侶居」

60年を超えた木造建屋も一見の価値あり。また、オーナーの「郷土愛」と「生活の豊さ」を発信したいという思いは弊社のビジョンとも共通する。

今後もユニークな企画展を計画されているので興味のある方は是非ご来店を。

ギャルリももぐさ

セラミックパークMINOへ行った帰り、安藤雅信氏が開廊されたギャラリー百草さんへ立ち寄った。多治見インターからほど近く、山間にひっそり佇むギャラリーは100年ほど前の古民家を名古屋市鳴海から移築されたとか。漆喰壁、障子、腰壁に使われた杉板の味わいなど近代建築では再現できない和の美が素晴らしい。

空間の随所に氏の感性を感じ、しばし時間を忘れ眺めた。

カフェでいただいた玄米コーヒーの香ばしい香りが今も記憶に蘇る。

次回は桜が咲くころ、藤森照信氏が設計監修した多治見市モザイクタイルミュージアムとあわせて再訪してみたい。

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