菰野町に今春、洒落た商業施設NSがオープンした😃
生花を扱う菰野花園さんがフローラルアート、ランドスケープ、カフェの総合実店舗をオープン。
商品の生花はもちろん、建物も空間もとても素敵。花匠“佐々木直喜氏“の美意識を存分に感じられる😃
地元にまた素敵な実店舗が誕生し誇りに感じる✌️
施工費どれくらいだろう?お花の利益率って何%?年間売上はどれくらい?県外からのお客様メイン?・・実店舗の小売を商いするものとしてついつい経営者目線で考えてしまう癖がある😓
株式会社たまや代表 安保尚雅のブログ
昨夜、伊勢松本駅から自宅までブラブラ歩いてみた。車でいつも通る道も過ぎ去る車窓からの景色とは異なり色々な発見がある👀
松本街道沿いに創業当時、お借りしていたテナントビルが今も存在する。
ガラス扉のファサード、メッシュのサイン枠にアームライト・・当時のまんま😃
30年前この9坪のお店でスノーボード販売を行い創業から5年ほど365日働いた記憶がある。営業も仕入れも経理も大半の仕事を一人で必死にやった。
この地は自分にとって原点であり、感謝する場所。残り4営業日で29期が締まる。今期も潰れず何とか泳ぎ切ることが見えてきた。VUCA時代真只中、来期は一体どんな試練が待っているだろう。創業当時の志を持って立ち向かう気持ちがメラメラと湧いてきた✌️
歌舞伎町一丁目に開業した複合高層ビルを訪ねた。
外装デザインはルイヴィトン京都大丸店や横尾忠則氏の美術館、豊島横尾館などを手掛けた永山祐子建築設計が行っている。商業施設、映画館、ホテルなどが入り噴水をイメージした外観が特徴。
スタッフさんのご好意で天空のラグジュアリーホテルといわれるBELLUSTAR TOKYOも見学させていただいた。
こちらの施設、外国人観光客の方には受けるのかもしれないが残念ながら私のような昭和おじさん世代には全く響くものが無かった😓
東京はいつ行っても高層ビルやタワマンの建設が行われているイメージがあるが果たして本当に必要なのだろうか・・もうお腹いっぱいな気がする
お店のファサードにいつか採用してみたいと思う版築壁😃
ネストビルの植栽工事では予算の都合でガビオン壁となったが遠くない未来、新店舗を増床できるならば小さくても良いので伝統的な版築壁をつくりたい。
佐官でも塗り版築という技術があるようなので店内の壁面を装飾するには良いかもしれない。日がなビルでも傷んだクロスから塗り壁を徐々に取り入れているので部分的に塗り版築の採用を検討してみたい😃
八重洲口前に近頃オープンした東京ミッドタウン八重洲に立ち寄った。施設の室礼は外国人観光客を直球で狙った戦略なのだろうが、平日昼間だからか日本人の主婦層の方が多いように感じた。
六本木、日比谷に続く三井不動産さんの三店舗目の商業施設であるが正直真新さを感じなかった。日本文化の表現方法はとても上手いと感じるがコンテンツを含め一度行けば十分。
自分は長期間に渡って東京に住んでいないので東京の魅力に気付けていない部分も多いと思うが、東京駅前の玄関口にこれほど大金を投資する価値が何処にあるか全く理解できない。間違っても弊社に出展オファーがくることはないと思うが出店会社さんも宣伝広告費として割り切っているのだろうか。
テレビ番組でも紹介されていた食事処も長蛇の列ができているものの半年後にどうなっているのだろうか。
多様性が益々進み、情報へのアクセスが容易になった現代、日本の大型商業施設は果たしてどうなるのだろう。上京する最大の魅力は新しい発見だったが、今は地方の方が圧倒的に質も量も発見が多い😃
Switchのデザインに心を奪われることがある。
リーガロイヤルホテルのエレベーター内のSwitchに魅了された。
スタイリッシュなデザインやタッチ式や非接触スイッチも悪くないが、push感がありSwitchそのものが機能的で美しくかっこいい。
昭和生まれの懐古主義ではあってはならないと自分に言い聞かせるようにしているが、手間とコスト、素材や製作者の熱意が込められたものは案外古いモノに多い気がする今日この頃
大阪中之島のリーガロイヤルホテルが大規模改修を行うと耳にした。東京のオオクラホテル同様、昭和の古き良き和モダン建築がまた一つ無くなると思うと何処か寂しい。国内で最も好きなホテルと聞かれればロイヤルホテルと即答する。これまで幾度か大阪出張時に同ホテルを利用させていただいたが、残念ながらメインラウンジでお茶をする機会が無かったが先日念願叶い商談をこの場で行うこととなった😃
紫雲のシャンデリア、蒔絵が施された重厚な柱、内外を緩やかに流れる水、花ビラをモチーフとした大理石のテーブルとレザーの安楽椅子、源氏物語のアートに和装での上質な接客・・
日本文化の素晴らしさが凝縮された空間。吉田五十八氏の最高傑作であると自分は思う。2019年にロビーが二億円をかけて大改修されたがラウンジは手を入れなかったのか老朽化は否めない。
ラウンジでコーヒーが提供されずお抹茶という拘りも日本文化を大切にする証だろう。歴史と伝統文化を継承しつつ現代にアップデイトした改修が行われることを心から願いたい。
ありがとうロイヤルホテル🏨
NIGO氏が海を借景にした現代版ミッドセンチュリーモダン住宅を建てた。今月号のカーサブルータス。
東京、京都に続き三軒目ということで氏の拘りが全編に散りばめられている。セレクトされる家具や照明、設備なども氏のらしさを強く感じる。これからも地域を豊かにする実店舗をつくりたいと思う自分にはとても勉強になる😃
だが、マイホームを三件も持つという発想は全く共感できない😅きっと今の自宅が自分の終の住処となるだろう。もしも、仕事の都合で都心に住むことになっても戸建てを建てることは想定にない。きっと低層のヴィンテージマンションのリノベを楽しむだろう。
マイホームは生活様式の変化によってフレキシブルに対応できるのがベスト。我が家も3人の子供が社会人となり巣立っていき一部屋は会社の備品倉庫となっている😓これからも色々と変化するだろう。家は“住んで使って改良して“徐々に良くなる箱。誰とどういう生活スタイルを望むかによって家の立地や仕様は変化する。
山と海に近くサーキットへも30分。食の恵もあり名古屋へも滋賀へも京都へも60分以内で行ける今の場所は自分の生活様式にベストマッチしていることを確信する。
昨日、海外のファンド会社にM&Aされるニュースを目にし関西での定宿として長年ファンであった一人の客として複雑な思いが込み上げた。
モダン数寄屋建築の美しさを知り、建築家である吉田五十八氏の建築美に魅了された。
メインラウンジとお庭がシームレスに繋がる壮大な景色は造園家の荒木芳邦氏によるもの。
建築やお庭に興味を抱いた切掛を持ったのが中之島のリーガロイヤルホテルだったのでこれからどういう風に改修されてい行くのか興味関心が高まる。
テクノロジーの進化に温故知新的な考えは必要ないかもしれないが、建築空間には安全性を確保した上で伝統文化を継承して欲しいと個人的には願う。