Vancouver Squamish

今旅のお宿はノースバンクバーの海岸沿い。生憎、山側の部屋なのでダウンタウンの夜景を見ることはできないがロケーションも良く静かで良い。
今日はホテルからrute99を​ウィスラー方面へ車で一時間ほど走ったところにあるSquamishの町を訪れた。
数年程前にできたといわれるsea to sky GONDOLAに乗って、いざトレイルへ!
およそ半日、カナダの大自然の中で汗をかいた。幸い曇り空ながら雨にうたれることが無かったのはラッキーだった。
自身、海外の山は数えるほどしか足を踏み入れていないが雄大な景色に魅了された。

 

石水博物館に行ってみた

津市内で用事を済ませた後、時間をつくって垂水にある石水博物館を訪れた。

川喜多半泥子氏ゆかりの地、千歳山はとても緑豊かで素晴らしい会館であった。
焼き物や書画に関しての審美眼を持ち合わせいないので半泥子氏の才能がどれほど優れていたかを凡人の私には理解することはできないが、芸術家としての顔以外に実業家(百五銀行の頭取)や政治家としての才覚もあったとはおそれいる。
丁度、石水博物館40周年記念行事として数多くの作品が展示されており、多くの来場客で博物館は賑わいを見せていた。
時間の都合で廣永窯に訪れることはできなかったが、半泥子氏のお弟子さんのお弟子さんが創作される焼き物も機会があれば是非手にとってみたいと思う。
 

スターアライアンスラウンジ

三重県から海外渡航する際、最寄りの国際空港といえば中部国際空港セントレアになる。
自宅から高速道路を使えば1時間もかからず行ける点も魅力だ。ただ、昔は家から直ぐの霞ヶ浦港からセントレアまで専用旅客船が出ていた。とても利便性が高かったので非常に残念である。いつの日か運行が再開することを期待したい。
閑話休題。
先日、中国へ渡航する際、搭乗まで時間に余裕があったので空港内にあるスターアライアンス専用ラウンジを使用してみた。

会社の法人カードに附帯されるプライオリティカードを見せれば同伴者も含めて専用ラウンジに入ることができる。
始めてセントレア内のラウンジを使用したが、これはとっても贅沢で心地良い空間であった(^O^)
飲み物はビールやワインは勿論、焼酎やウィスキーの類まで準備されている。また、食事もお寿司やおにぎり、ラーメンにうどんといった日本食が揃っているのもありがたい。
ただ、フリーフード、フリードリンクだからと言って、ここでお腹いっぱい飲み食いすると間違いなく機内食が食べられない(^_^;)あくまでも、渡航前にリラックスする空間として利用するのがベストであろう。
因みに復路の上海国際空港でも同様のラウンジサービスを満喫した。ここはセントレアほどの上質な空間では無かったものの、WiHi通信の無料サービスや暖かい中華料理の提供もあったので搭乗までの時間をゆったりと過ごすことができた。
世界を股に掛けるビジネスマンやトリップを楽しむジェットセッターにとって上質なラウンジは旅の疲れを癒してくれる必要な空間なのであろう。
嗚呼、コバルトブルー、エメラルドグリーンの上質なビーチリゾートへ旅がしたい今日このごろである(^O^)

上海

先日、仕事とリフレッシュをかねて上海を訪れた。

中国人の方のには相変わらずの力強さを感じた。しかし、どうも景気は今ひとつのような気がする。
高級ブティックは閑古鳥。街のいたるところに建設が放棄されている建物が目に付く。
”世界の生産拠点”としての国のあり方に大きく変化が現れているのだろう。
それにしても日本人観光客を全く見なかったな・・

旅用カメラ

旅に出かけるならば高性能なカメラを一台持ち出したい。

だからといってフルサイズの一眼レフに長尺の望遠レンズは荷物になる。最新のスマフォに内蔵されたカメラ機能も素晴らしいが、奥行きがあり、シャープで繊細な映像を残すなら光量をしっかり確保できるカメラが好ましい。
マイカメラの候補にあがっていたのがペンタックスのQ10とパナソニックのGM1。
小型でコストパフォーマンス、ほどほどのクォリティの画像。どうせ撮影の腕前がたいしたことないのでミラーレスGM1は必要無いと思ったのだが、知人のカメラ小僧のアドバイスに乗ってGM1を購入。
手にしっくり馴染む質感。スターバックスで置き忘れそうなちっちゃい感。レンズを含め豊富なオプション。
嗚呼、カメラにまたまたはまりそう(^_^;)

パスポート

10年に渡り、海外渡航に携帯した思い出深いパスポートを更新した。

入出国のスタンプ、磨り減ったカバー・・使い込んだパスポートは旅の思い出として大切に保管しておこう。
人生で3回目のパスポート更新。新調したパスポートを10年間使用したとすると58歳の年齢。健康ならばまだまだ海外をまたにかけて商いをしていたい。
さあ、次は何処の国へ旅立とうか!?

ミキモト真珠島

お恥ずかしながら、三重県人でありながら”ミキモト真珠島”へ行ったことが無かった。
先日、鳥羽を訪れた際、時間に少し余裕があったので真珠の魅力を知りたいと思い、島を訪れてみた。

真珠ができるまでの解説、整備された庭園、女性には堪らない真珠アクセサリーの販売・・正直、入場料1500円は高くない?と思ったが真珠王”三木本幸吉氏”の偉業のお話しを聞くだけで私には1500円の価値が十分にあった。
鳥羽のうどん屋「阿波幸」の長男に生まれ、96歳で没するまでの三木本幸吉氏の波瀾に富んだ生涯と業績には大変感動した。
また、三木本幸吉語録も面白い。
”世界中の女性の首を真珠でしめてごらんにいれます” ”わしは日本中を公園にしたい”・・・経営者としての先見の明があったことは言うまでもない。
閑話休題。
真珠アクセサリーが作品として出来上がり、田崎真珠さんと三木本真珠さんの圧倒的な違いについてスタッフの方に尋ねてみた。

・・・腑に落ちる回答で無かったことが少々残念。
 

Hongkong

玩具の仕入に関する商談、及び市場調査・・・・・&結婚20周年を兼ね、家人を帯同し香港を訪れた(^O^)
相変わらずのチャイニーズパワー!
ネイザンロートでタクシー待ちをしていると列への横入り、パテックフィリップやエルメスでの買物もクロックスのサンダルを履き半ズボン姿、ムード満点のレストランで爆音をたてた会話・・・
東京山手線の立ち話で”中国人はマナーが悪い”という類の話を頻繁に聞く・・果たしてそうだろうか・・
私は日本人の常識が全く通らない慣習を肌で感じると益々事業欲が沸く。
ある意味で中国人の方はマナーが欠落している点もある。世界中、チャイナアンチは多いかもしれない。
しかし、別の角度から見ると”生き方”のブレなささ、食(旨いもの)への拘りなど人としての強さを感じる。
妻には申し訳ないが、ロマンチックな夜景を見ながらも”日本人としてのビジネスのあり方”を創造した三日間であった。
台湾や韓国、タイも魅力に満ち溢れた国であるが香港は中国に正式変換されるまで益々目が離せない。

観光特急 「しまかぜ」

先日、観光特急”しまかぜ”に乗って伊勢へ向かった。

小さなお子様を連れた家族、電車フリークの方・・デビュー間もないこともあって超人気。
鉄道にそれほど興味の無い私が言うのも何だが、近鉄電車の車両は”鉄道”としての魅力に満ち溢れていると思う。しかし、この”しまかぜ”という車両は実に凄い。
車窓からの特別な眺め、静寂性、マッサージやリクライニング機能がついた高級レザーシートに食堂車両・・・鉄旅がとってもしたくなる車両である。

子供たちが春休み期間中ということで、週末に休みを頂いて旅に出かけた。勿論、仕事を兼ねて。

日本の外へ出で客観的に自国を見ることは、とっても重要な事だとつくづく感じる。
超弾丸旅なので、リラックスはできないが、自分の血となり肉となる体験ができる。
結局、旅先でもアウトドア店、アパレル店など、同業種店の商いが気になる。

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