スタンフォード式の本二冊

かなり書評が良さそうなのでサラリと読んでみた。

世界を代表する大学のトレーナーが書いているとあって、ロジカルとエビデンスがしっかりしていて実に判りやすい内容であった。

疲れない体には腹圧(IAP)呼吸が大切なこと。最高の睡眠には最初90分のノンレム睡眠がとても重要なこと。

この二点を心掛けるようになってから随分と体調が良くなった。

食事、疲労回復、睡眠、この3つはパフォーマンスの高い仕事と充実した余暇を楽しむのに心掛けることであると痛感した。

 

結局、丁寧な暮らしが美人をつくる

著者は人気美容ジャーナリストの松本千登世さん。

無印良品の書棚でチラ読みして、女性目線からの「丁寧な暮らし」というのがどういうものかに興味を抱き読んでみた。

83項目に渡り「美」に関するストリーが簡潔に掲載。う~ん・・面白い!男性脳と女性脳の違いはあれど共感する内容が多かった。

ファッションや美容関係を生業とする女性におすすめの一冊ヽ(^o^)丿

 

血糖値

自然災害で被災された皆様、心からお見舞い申し上げます。一日も早く平常が戻りますことを願っております。

 

 

近頃話題の血糖値コントロール。

血糖値を上げる食べ物が体重増加につながり万病のもとになると言われる。長生きしたければ、食べる内容、食べ方、食べる時間、食べる量をコントロールしなければならない。

論理的な内容は十分理解できるが、美味しいもの、食べたいものを目の前にして我慢するにはやはり忍耐を要する(;^ω^)

当月末、ご近所にできた新しい診療所で健康診断を受診する予定。こういうイベントがあると色々頑張れる。目先の目標̠̠体重マイナス3キロ、体脂肪10代に設定。

3週間でどれくらい血糖値をコントロールできるだろうか(;^ω^)

食事術

近頃、積極的に食生活の見直しを行っている(;^ω^)

切欠はこの本「医者が教える食事術、最強の教科書」著者は医学博士の牧田善二氏。

健康と食事について書かれた本は世に沢山ある。何を信じるかは自分次第だが、本書は生化学の観点から書かれているのでとても納得する点が多い。

「不調の原因の9割は血糖値である」確かにそうだろう。

ではどうしたら糖質を抑え血糖値をあげないようにできるか・・頭で理解できても実施するのがこれまた難しい(;^ω^)

仕事始めの缶コーヒー、飲んだ後の締めのラーメン、お気に入りの映画見ながらのポテッチ・・どれも悪魔の食べ物だと判っているのだが堪らなく美味しい(;^ω^)

複読

近頃、毎朝この二冊を数ページ読むようにしている。

何度繰り返し読んでいるだろう・・(;^ω^)

松下幸之助さんと小宮一慶さんの本には経営者としての本質的な心構えは勿論、人としての生き方を沢山学んだ。

何度も読み重ねていると、解釈の違いが出てくるがそれも全て前向きなカタチで心に染み入る。

頭と心で判っていても実行できなければ何も成すことできない。新年度を向かえた25期は複読を重ね、365日経営人として素直な気持ちで日々感謝しながら一日一日を大切に過ごしたい。

バイブル

経営本を全く読まなかった創業当時。ひょんなことから読み始めたPHP。

今では20年以上は継続して読んでいる。

人として、経営者として、父親として・・大切な心構えがこれほど判りやすく書かれた本は中々ない。自身のバイブルといっても過言ではない。

今月も心に響く言葉が沢山あった。

一つでも多く、一日でも長く、良いと思ったことを実践し継続できるようこれからも精進していきたい。

 

子供のヤル気スイッチは何処にあるの?(;^ω^)

大学二年生の次男、高校三年生の長女。人生で一番「勉強」に注力しなければならない年頃。しかし、私生活を始めダラダラと日常を過ごす姿が目に付く・・家人は夏休みに入ると途端に不機嫌になるのは近頃恒例となっている(;^ω^)

父としてではなく経営者として、指導者として客観的に子供を見つめてみると「課題の先送り」が一番の修正ポイントとして捉えた。

既に遅しなのかもしれないが、自分の経験を踏まえ、論理的に指導してみようと思う。

書店でこんな本を見かけた。

かなり売れているようで、子供達でも判りやすい内容だ。自身の経験とこの本を重ね、長男と長女の夏休み特訓開始!(;^ω^)

CHAIR♥LIFE

名作椅子と暮らす。カーサブルータス特別編集号。

椅子好きにとって本号は堪らなく最高\(^o^)/

ペエールジャンヌレ、シャルロットペリアン、ジャンプルーヴェ、コルビュジェ、ジャンロワイエール・・フレンチヴィンテージ家具が特にフュチャーされている点が北欧家具好きの自分にとって興味深い。

椅子は家でも仕事場でも毎日使い、毎日目にするもの。だからこそ用を果たし美しいものであって欲しい。

ヴィンテージチェアには今日では出会えない希少な材の魅力があり、最新のものには人間工学に基づいた技術により快適な座り心地に魅了される。

本号を読み終え、インテリアライフスタイルショップ開店に向け益々気持ちが昂るばかり・・

 

 

 

 

運は必ず強くなる!

今月号のPHPのお題。

自分のこれまでの人生「運」に恵まれていることを強く痛感する。

運というのは自分の心持次第でどこからか運ばれてくるものだと信じている。

ただ、「禍福はあざなえる縄のごとし」と言われるように幸福と不幸は表裏一体であることを考えると、50年を過ぎた人生、今一度「運」を呼び込む生き方を実践しなければならない。

では、毎日をどのように過ごせば「運」が強くなるか・・

本書に少しヒントがあった。

三十年後に幸せになっている人は「昨日よりは今日、今日よりも明日」という生き方を30年する人である。夢が叶うのは30年間、毎日花に水をあげ続ける人である。30年間毎日草を抜く人である。悩んでいる人は実際に何もしないでただ悩むだけで何日を過ごしたか。実際に何かをしたのは何日か。悩んでいる人と運の強い人との違いは能力ではない。悩むだけで何もしないで終わった日の日数である。

一日一日を人として経営者として大切に生きることを心掛けたい。

 

 

 

深く考える力

田坂広志氏の新書。

先日読んだ藤沢久美氏が紹介されていたので早速読んでみた。

タイトルから論理的思考の指南書かと思ったら、全く異なる内容で面食らった。

どちらかというとスピリチュアルな内容なのだが、解りやすい解説で腑に落ちる言葉が多く、得るものがあった。

特に第二部の深き思索、静かな気づきの言葉が妙に心に響いた

「明日、死ぬ」という修行

経営の世界で昔から語られてきた格言がある。経営者として大成するには三つの体験の何れかを持たねばならぬ。戦争か大病か投獄か。

死生観を掴むとは人生における三つの真実を知ること。人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。人は何時死ぬか判らない。三つの真実を直視すると逆境力、使命感、時間密度が高まる・・

今日は自身51回目の誕生日、亡き母に感謝すると共に一日一日を懸命に生きるよう心掛けたい。

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