ご近所の公園で薪がでたというので積み込みにいってきた。
巨木ばかりだったので一汗かかせて頂いた。
薪ストーブデビューが今冬だったので、貯蔵は勿論、割り方や焼べ方も一から諸先輩方に勉強させて頂いた。ようやく広葉樹がどんなもので、どんな薪が割やすいかの判断もつくようになった。
愛車の110は薪の積み込みや運搬にとっても適してはいるものの、養生シートが無いと流石に室内が泥んこになる(汗)ピックアップバージョンの130が欲しい今日このごろである。
カテゴリー: 趣味
靴
昨日は休日だったので名古屋市内のデパートへでかけた。
娘の制服を取りに行って、ブランチをすませて帰る予定だったが、魔の囁きにつられジョンロブに足を踏み入れてしまった(笑)
一年に一度のバイリクエスト・・およそ8ヶ月待たなければならないが、好みの革質・お色が30%のアップチャージ無しで注文できる。
普遍なデザインのウィリアムに耐久性抜群のサーソール、最もタフな水牛革。
日頃からご好意頂いているスタッフさんから的確なアドバイスもあり注文させて頂いた。
何故か洋服も靴もアクセサリーも更にシンプルなデザインへ好みが移行していっている。
これもそれも加齢によるものなのだろうか・・(爆)
ところで、先日台湾へ旅した際にもジョンロブへ立ち寄った。
中国の好調な景気によるものと思われるが、相当な品揃えでお店もかなり盛況であった。
残念ながらウィズがEEの物しかストックされていなかったので散財することはなかったが、内外価格差がそれなりにあったので並行輸入もきっとあるのではないだろうか?
日本の革靴に対する税率は世界的に見ても高額な数値なので、このあたりを外交政策で見直されればありがたいのだが。
ピアノ
娘がピアノを欲しいと言い始めた。
我が家には妹が使っていた30年ほど前のアンティークピアノがあるが、調律を行わずに放置していた為、完全に飾り物になっている。
娘は小さい頃、ピアノを習っていたが受験の為ピアノと少し距離をおいていた。
先日”無性にピアノが弾きたい”と懇願された。
コスト、機種、デザインを考慮して程度の良い二次流通品を探すことにした。
探し物を探すにはインターネットは大変便利である。
流石に高額品をワンクリックで買う勇気はないので、現品確認の為愛知県まで足をのばした。
楽器に全く知識が無いのだが、銘木”マホガニー”を使った外観はとっても素敵だ。これで中古かと思うほど綺麗な状態であった。
後は、我が家の大蔵省が何というかだ・・(汗)
素敵な時計
車、靴、時計・・・”男の嗜み”・だと思う。
一昨日、免税店でとっても欲しい時計と出逢った(爆)
クレジットカードの魔力にやられそうだったが、何とか我慢できた(笑)
たかが時計、されど時計・・・
ジョンロブの名品
もう諦めていたモノが何らかの理由で見つかった場合、諸兄諸姉ならどうするだろう・・
先日、絶妙なタイミングで”探しモノ”に出逢ってしまった。
またもや”靴”である(爆)
去年の春頃にリリースの噂を聞いて少し興味があったが”何となくいいな・・・・”程度であった。
それから約半年、WEBや友人の靴好き革物好きの間でもかなり評価が高かった。
自分が好きなバッファローレザーのダークブラウンは中でも一番人気。サイズの7Eも売れ筋のサイズ。
物欲モードが頂点に達した時には既に在庫は無かった・・
本来ならここで熱が覚める方もおありかと思うが、自分の場合は惚れる迄にかなりの時間を要するので忘れることも中々できない面倒な性分である。
大阪出張の際に立ち寄ったヒルトンプラザの直営店でたまたま現在の日本在庫を耳にした。
すると何と名古屋の直営店に一足あるというではないか。
先日、ようやく名古屋へ向かう機会があったので、同店を訪ね足入れの上購入した。
いや~クレジットカードとは怖いものである(汗)
専用ラスト2998を使用した、JOHN LOBBの名品” BARROS”
水に強い水牛の皮、ストームウェルトによる縫い上げ・・雨にも泥にもめっぽう強い靴だ。
デニムやチノパンをメインにあわせてガンガン履いて経年変化を楽しみたいと思う。
今月末からバイリクエストフェアが開催される。ロペス、ジョッパーにウィリアム・・いや~悪い妄想が始まった(爆)
LAST
「LAST↑」と言う単語を聞くと形容詞の”最後の”或いは”最終の”などの意味を思い浮かべる方も多いかと思う。
自分は”LAST↓”というとこの書籍を一番に思い浮かべる。
名詞の”靴型”である。
世の中には靴に関する書籍が色々とあるが、シムサム・メディア社がリリースするLASTは読み応え十分であり大好きだ(同社がリリースするクロノスという時計本も実にイイ)
どうすれば靴が綺麗に写真として表現できるかを実にカメラマンは熟知していると思う。
月末から月初にかけてジョンロブの”BY REQUEST FAIR”が始まる。ちょっとばかり心がゆらいでしまうが、春は我慢しようと思う(笑)
そんな愛読書ラストの巻末に大凡こんな内容の事が記されていた。
タイトルは”女性が語る男性のエレガンスとは・・”
その中の一文に、
防水使用ではないラップトップのコンピューターにコーヒーがこぼれた・・駐車場に戻ったら車に10円チョップされていた・・お気に入りのレストランに予約をしたにも関わらず手違いで予約が確定されていなかった・・部下が大切なプレゼン会議に遅れた・・信頼していた右腕がコンペティターに転職した・・大型プロジェクトの案件がドタキャンになった・・
想定外の事が起こっても穏やかに平然と受け入れ、すぐさま大概案を考えられる男性は本当にエレガントだと思う・・
確かに私もそう思う!そう思える薬があるなら直ぐに飲みたい!
私の手帳には”怒らない” ”冷静沈着に” ”ひと呼吸おこ” そう大きく書いてある(爆)
信楽焼
先日、関西方面の出張から帰る際に、滋賀県の甲賀市に寄り道した。
甲賀と言えば忍者も有名だが、信楽焼のたぬきは最も滋賀を連想する。
ここ四日市も万戸焼が市のイメージ産業でもあるので、尚更親しみを感じる。
酒器や置物、小鉢などの焼き物を眺めているとついつい時間を忘れてしまう。
”土いじりと焼き物は最高の道楽”と聞いた事があるが、その言葉が最近妙に身にしみてきたように思う。
ちょっと早い気もするが、そろそろ焼き物デビューしようかな・・(笑)
この狸の置物、縁起物として好評のよう。地域によて諸説色々とあるのも日本らしくて良い。
私的には”他抜き”と”狸のキン○マ八畳敷き”のいわれが響いた(笑)
家
今からおよそ20年ほど前に二世帯住宅を建てた。
実家の長男としては親の面倒を見るのが当たり前的な考えがあったので、戸惑いもなかった。
時が流れ、自分も年を重ね家族構成も随分変化した。
かなり熟考して建てた家なので決して後悔はしていないが、満足していない点も正直ある。
例えば、子供部屋が一部屋少なかった事や壁や天井にクロスを使用した事、駐車スペースを二台しかとらなかった事・・
残りの人生も経営に情熱も労力も私財も投入すると思うが、もしも時間や金銭的な面で余裕ができたなら、もう一度”家”を建ててみたいと願う。
工法にRCは譲れない。床と天井にはマホの無垢材を使用したい。自然の石や木をふんだんに使用し100年以上持つ和風モダンが理想だ。経年と共に変化(間取り等)できるギミックも盛り込みたい。
先日、そんな私の夢がまんまカタチにされた写真を偶然見つけた(驚)偶に書店で目を通す”モダンリビング”の最新号。
建物の間取りに少しの違いがあるものの、外観も内観も自分のアイデアがコピーされたように思った。どうやら鳥取にお住まいの方のようので、いつか機会があればデザイナーさんを通じて表敬訪問のオファーをしてみたいほどだ。
商業柄”センス”という類の感覚を絶えず磨いてきた者として、マイホームをデザインする事は集大成であると思う(会社の建物は予算ありきなので、少し違う)
住宅ローンを繰り上げ返済して・・・
その前に家人に相談しなければ(爆)
贈物
先日は財布を無くしたと思い、冷や汗をかいた。
もう二度とやらないように上等な革を使った財布を買った!
・・と言いたいとところであるが、妻への贈物として注文していた品がようやく手元に届いた(笑)
英国のブリッテッッシュブライドルレザー(ケンブリッジタン)を使っているもので、主に馬具などに使用される耐久性の高い革である。
一目でブランド品と判るものが、お好みの方もいらっしゃると思うが男性目線的に言えばちょっとコンサバな方が・・というのが私の好みである。
一方的な思いで”女性にはこんな財布を持って欲しい!”というものを妻にプレゼントした。
注文依頼して、長年経過した背景も少々伝えた。
女性にとって消耗品の財布。
どれぐらい使ってもらえるだろう・・
ネクタイ
色々なジャンルのアパレル店舗を経営しているが、自分のネクタイを買う店舗が残念ながら無い(笑)
個人的な趣味趣向になるが40代以上のお客様に喜んで頂けるようなトレンドに大きく左右される事の無いクラシックでフォーマルで上質な洋服店をいつか経営してみたい・・
秋にオーダーしていたマリネッラのネクタイがナポリからようやく届いた。
今年はこの4本をヘビロテで使用しようと思う。
ここ数年は無地のネクタイしか締めた記憶がないが、マリネッラらしい小紋柄とピンドットのプリント物を作ってみた。
以前にもブログで書いたが、ここのネクタイを締めると他のものは締められない。ドレイクスやアンジェロフスコなども大変素晴らしいタイブランドだと思うが私的にはちょっと芯が硬いように感じる。セミウィンザーで締めるなら特にマリネッラをお奨めしたい。
ただ、ここのネクタイは非常に伸びる特性がある。
今回は無料でネクタイのメンテナンスをやって頂けるという事で、長年の使用で汚れたり、長くなったっ物をナポリのアルティジャーノに依頼した。
以前、チェーンのクリーニング店に出してとんでもないプレスの仕方でピカピカに変色された苦い経験があるのでメンテはちょっと心配したが、流石に本家本元の職人さんにやって頂けたとあって最高のできで帰ってきた。
たかがネクタイ、されどネクタイ。シャツと同じで消耗品ではあるが、これからもvゾーンにはこだわりたいと思う。
しかし、おろしたてのネクタイをパスタのソースで汚した時は流石に凹む(笑)
特に酒席は要注意だ(笑)