どさん子ラーメン

もやしが嫌いだった小学生の頃、ご近所にあった”どさん子ラーメン”さんが作る塩バターラーメンをもってもやし嫌いを克服させて頂いたm(__)m
あれから40年ほどが過ぎただろうか。
”どさん子”という屋号で現在もお店を営んでいるラーメン屋さんが四日市市内にある。

こちらの名物店主、もともとは自分が住まう同じ町内でお店を営業されていたが恐らく30年ほど前に現在の場所へ移転された。
人間の味覚というか舌というのはとても動物的で、昔食べた味を忘れることは決して無い。
自身の健康管理の為、ラーメンを夜食に食べる事を避けていたが、仕事上ヤケ食いしたくなる衝動にかられ塩バターラーメンとこれまた塩がたっぷりきいた炒飯をガッツキに伺った。
店主の雰囲気、味、価格、店内の様子・・全く変わっていない。感激しながらラーメンと炒飯を口にしたのは始めてである(^O^)
自分にとって最高に美味しい料理は母の味、続いて嫁さんの味、そして三つ目の味が幼少の頃に食べた味。
結局、隠し味に”思い出と愛情”というスパイスが最も幸せに感じる味ではないだろうか。

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