啓蟄過ぎての降雪

梅と桜の景観を楽しもうと思っていたところ、昨夜突然の降雪。
流石に路面が凍結するほどではないが、近頃の寒暖差に体調がついていけない。
虫たちもきっと慌てて巣戻りしたのではないだろうか。
着収めと思っていたチェスターコートやマフラーが必要になるとは・・(◎_◎;)
皆々様、花粉、気温の寒暖差にくれぐれもご注意されたし(^_-)-☆

 

松阪木綿のハットとキャップ

三重県明和町で藍染され、織られる工芸品”松坂木綿”。藍物好きには堪らない柄と風合い。
そんな素敵な素材を世の若者に知って頂きたいと思い企画されたのがコチラ。

汎用性の高いバケットハットと洗練されたスタイルのワークキャップ。
現在、最も帽子専門ブランドとして注目されているCOMESANDGOESさんとコラボレーションした渾身の作。
可愛いから買った・・
かっこいいから買った・・
後から松坂木綿と知った・・
そんな製品を沢山お届けしたい。
 

GRAVISが履きたい

ここ数年オンもオフも革靴を履くことが圧倒的に多かったが、近頃のスニーカーリバイバルブームに乗っかり遅ればせながらジャケットにスニーカーをあわせるスタイルを近頃好んでいる。
90年代ナイキエアマックスが火種となったハイテクスニーカーブーム、デカ厚底で一世風靡したノースウェーブ、スニーカーに新たなジャンルを確立したグラビス・・グラビスが発売された当時、弊社の店舗も大変ありがたいことに開店前に行列ができるほど好評頂いた。
昨年、センチュリーの復刻を機に往年の名作モデルがリリースされ始めた。今年は何と快適な履き心地のKONAがリリースされた。

グラファイト×オレンジのバイカラーは当時一番人気であった。ブラック×ホワイトの配色ならコットンスーツにカジュアルダウンであわせてみるのが気分。
当時のラストを忠実に再現し復刻した本モデル。オリジナルの洗礼を受けた30代、40代のお父さんには堪らないのではないだろうか。お値段12.000円で好評発売中。ショッピングは【コチラ】から!

えっ?ディフェンダーの生産が今年12月で終了?

今月号のHUNTも面白い。狩猟をされている方の記事は大変興味深く読ませていただいた。鉄砲の所持許可書を取得したいと思っているが中々行動にうつせない今日この頃。
さて、本号では山とクルマと題して色々なヴィーグルが登場する。勿論、我が陣営ランドローバーも登場する。表紙にはイエローのDEFENDERに笑顔の照英さんがベストマッチ。

そんな素敵な記事を読み進んでみると、何とDEFENDERの生産が今年12月をもって終了するとか(-_-;)早速、色々なサイトを調べてみたが、どうやらガセネタでなく本当のことらしい・・いや~これは困った困った。スノーボード用品やアウトドア用品を販売する職業柄、DEFENDER110はもっとも適した愛車。これに代わるものはないというほど惚れ込んでいる。多少のオイル滲みはあるものの機関良好で故障しらず。ただ、購入後、10年を経過しているので多少のヤレはでてきた。クラシックレンジローバー同様に同じ車両の買い直しをするといっても流石に我が家の財務大臣は理解してくれないだろうし、デニムやスニーカーの類と同じでもう一台ストックしておきたい旨を伝えてもキチガイ扱いされるのがオチである(-_-;)
メルセデスのゲレンデも生産中止のアナウンスがされたが、熱狂的なファンの声で今も継続されている。トヨタのランドクルーザー70も期間限定ではあるが再生産された。DEFENDERのファンは地球規模でかなり多いと勝手に想像しているので、きっと時代を超えて生産され続けるのではないだろうか・・そんな儚い夢を少しばかり抱いている。
嗚呼DEFENDER・・乗って、乗って、乗りまくって、乗りこむほど益々愛が深まる・・そんなクルマに出会えたことは幸せだ(笑)
 

おもちゃ屋の店主が乗る車

2002年4月に入社以来、弊社の玩具事業部を牽引するK.S。三度の飯よりおもちゃ好きで、好きな事を生業にした典型的な人物。
近々、店名を”ファットママ”から”おもちゃ屋けんちゃん”に改名する予定。それほどおもちゃ屋が天職。
そんな彼が乗る愛車もこれまたおもちゃ屋さんらしい車。今にもトランスフォームしそうなマツダAUTOZAM AZ-1。

20年以上も前の車両とは思えない斬新なデザイン。青と赤の配色は個人的にガンダムのグフを連想させる。
オリジナルカラーにヤレ感があったり、バンパーの擦った感があるのも彼らしい。きっと彼ほどこの車両が似合う人物はいないであろう。
是非機会があればA-BONYの三階でマニアックなおもちゃ談義を彼としてみて欲しい。
 

京都の甘味処

大阪からの出張帰りにふらりと京都へ立ち寄った。後一か月もすると桜の開花で観光客がごった返す。静かな京都が好きな自分は初春と初秋にたびたび訪れる。
京都のお寺巡りは何度行っても新しい発見があるが、それよりも個人的に楽しみにしているのが甘味処巡り。
ぜんざいや白玉団子の入った抹茶パフェには特に目がない。
知る人ぞ知るの名店からメジャーなチェーン店まで色々なお店を訪れて楽しんでいる。料理をスマフォでパチリとやるのは自分の流儀に反するので味を中々思い出せないお店もあるが、京都には美味しい甘味処が沢山ある。
今回は銀閣寺の近くにある、あぶらとり紙で有名な”よーじやさん”のカフェを訪れてみた。
お味はまずまず、コスパもまずまずだが、庭園を眺めながらロケーションは素晴らしい。

将来、もしも時間に余裕があるなら小さな規模の甘味処を家人とやりたいな・・と思っていたりもする。
和カフェ近所に欲しいな・・

両替所

先日、名古屋の地下街を歩いていて目についたことがある。
それは外国人旅行者の方が金券ショップや両替所でお金を換金する姿。
我々も海外旅行した時、真っ先に行うのが渡航先の通貨に両替すること。当たり前の光景だが、自分たちの生活圏で目にするのがとても不思議。国際化が益々進んでいることを改めて痛感。
その昔、らーめん屋さんだった店舗も今は両替所にかわっていた。

大阪出張

今日は久々に大阪出張。いつものツメツメカツカツでは無くゆったりとしたスケジュールヽ(^o^)丿
大阪市内でB級グルメを頂きながらの市場調査も実に楽しい!
相変わらず外国人旅行者さんを大勢目にする。大手ドラッグストアさんでは大量に日本土産を買い込むお姿。
何だか確実に景気は良くなってるんだな・・地方に住んでいると全く景気が上向きになっていることを実感しないが、オリンピックまでは株も土地も益々上がるという経済評論家の話は満更嘘では無いのかも。
今日は雨上がりで花粉が多く舞っている・・堂島川の風が冷たく感じるが、少しばかり春の訪れを感じた3月4日

 

高速SAの服屋さんが撤退

昨年、横浜へ車で出張した際、帰路に名阪高速海老名SAに立ち寄った。そこで初めてユナイテッドアローズさんが出店されているのを見て驚いた。
サービスエリアで洋服や流行りのアクセサリーを売るの?
近頃、色々な業態で”売り方”が大きく変わろうとしている。インターネットで物を買うのが当たり前となった今、リアル店舗はあの手この手で集客を確保しようとトライ&エラーを繰り返している。UAさんも結果的には採算があわずに撤退されることとなったが、チャレンジする心意気には敬意を表する。
訴求するお客様は誰なのか・・ここをしっかりと見定め、捨てるものは捨て、拾う物は徹底して拾う覚悟で小売商は取り組む必要が重要だと思う。
我々も今一度お客様のお声、お顔をイメージし商売に取り組まなければ!・・でなければ容赦なく即撤退となる。

 

人は誰もがいつか死ぬ。しかし、いつ死ぬかは判らない。
友が34歳という若さで夭逝した。
いい人やこれからの人ほど先に逝くのではないかと思うことがある。
今日を一生懸命、一期一会に生きる大切さを故人があの世から伝えてくれているのも十分わかる。
しかし、やるせないし、寂しいし、悔しいし、もう一度会って話したい。
残されたご家族の気持ちに寄り添い、涙しても彼はこの世に戻らない。
帰路、シャボン玉の鎮魂歌を口づさみながら南下した。
シャボン玉飛んだ、
屋根まで飛んだ、屋根まで飛んで、こわれて消えた
シャボン玉消えた、飛ばずに消えた、産まれてすぐに、こわれて消えた
風、風、吹くな、シャボン玉飛ばそ・・
なんてこの世は無常なんだろう。

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