穏やかな日差しの下、四日市の萬古焼メーカーさんと共催イベントを開催した。
陶器のダッチオーブンを使いミネストローネスープをつくったり、桜のチップで燻製料理をふるまった。
キッズチームにはおなじみのマシュマロ焼き体験を楽しんで頂いた。
キャンプに陶器の調理器具やカトラリーを使うスタイルは近頃色々なキャンプ場で目にはするものの、ステンレスやアルミの軽量素材で割れないものがスタンダードとして使用されている。勿論、道具として素晴らしいが、スローなジャズを聴きながら、青空の下、ゆったりした空間なら陶器の調理器具は心地よい。しかも直火が可能で蓄熱性が優れているので寒い季節にはうってつけ。
モデラートでは今後新しいキャンプスタイルの提案にも益々力を入れて行きたい!そんな切欠になった2月最後のイベント。
当月も弊社の関連事業部をお引き立ていただき誠にありがとうございました。
月: 2015年2月
48歳になった
今は亡き母親が自分をこの世に生んでくれて今日で48年が過ぎた。
年を重ねるスピードが年々早くなっている。
朝からメールや電話でお祝いの言葉を色々な方から頂戴した。この年になると誕生日は正直ありがたくないが”世間様に生かされている”自分を知るにはとても良い気付きの日である。
社長は”裸の王様”に絶対になってはならない。
「実るほど頭が垂れる稲穂かな」ということわざを大切に48歳を生きたいと思う。
家人からは前々から欲しいと願っていたリーデルのワイングラスを頂いた。ちょっぴり嬉しい。
カッコイイお仕事
高層ビルからカラフルなザイルが三本降りている。上空を見上げると3名の人影が。
ビルの窓ふきを行うプロの掃除人の方々。自然の岩壁壁に比べれば安全度は多少高いかもしれないが突然の風などが怖い。
また、もしも誤って掃除道具などを落としてしまった場合は大参事になり兼ねない。おそらく一瞬たりとも気の抜けないお仕事だろう。高いところがあまり得意ではない自分にとって縁遠いお仕事だ(-_-;)
人を貶めたり、人をだますような事はそもそも仕事といえないが、近頃自分のやりたい事だけをやって結果、認められれば仕事と説く世論もある。確かに一理あるし、仕事を始める切欠は自分本位で良いと思う。ただ、仕事の本質はやはり世の為、人の為、次の世代に仕える事であると私は思う。
フローリングにワックスをかけた
今日は久しぶりの休日。体も心もリフレッシュ中・・・
お気に入りのピアノ曲を聴きながら朝からリビングのワックスがけに汗を流している。
変わったリフレッシュ方法だと我ながら思うが、掃除をしてピッカピッカになる床を眺めると何だか心もピッカピッカになった気がする。
建築の専門の方からリンレイのウルトラタフコート(床ワックス)は抜群に輝くと聞いて早速試してみたところ、納得の輝き!
掃除を始めると、ここもあそこもと掃除しまくるのがA型・・?
充電完了!明日からまた仕事しまくろう!
恩師
私には人生に大きな影響を与えてくれた3人の恩師がいる。
そのうちの一人が高校時代にバドミントンクラブでご指導頂いたs先生。
半年ぶりに同級生を交えながら食事を共にさせて頂いた。
歯に衣着せぬモノの言い方は相変わらずで、御年67歳とは思えない相変わらず引き締まった体型も流石だ。
20年前に結婚祝いで頂いた色紙は私の宝物。
「狐掌鳴難」こしょうならしがたし・・・片方の手のひらだけでは、手を打ち鳴らせない。人は一人だけでは何もできない例え。
国語の先生らしく、書道の道も極められていた先生。当時、色々な四字熟語で徳をといて頂いた記憶があるが、50歳を前にしてようやくこの手の言葉の意味が腹に落ちるようになった。
近頃「智恩報徳」という言葉もお気に入り。早速、恩師にお願いしてみよう。
東海シゴトフェスタに参加して
昨日は名古屋国際センターで開催された”東海シゴトフェスタ”に参加してきた。
200人を超える熱心な若者と26社の企業が集まった。
それにしても働くことに感心の高い学生がこれほど多いことに大変驚いた。
参加企業様も資本力が大きくなくとも東海地区を代表する優良企業ばかり、弊社のようなサブカルチャーの小売りをする会社は若干浮いているような・・そんな気持ちがなくもなかったが、会場入りしプレゼンテーションが終わると、いつもの若者に対する熱い気持ちを抑えることができず、声がかれるまで熱弁をしてしまった(-_-;)手応えも十分あった。
弊社は決して会社を大きくすることを良しとして経営を行ってはいないが、先輩から技術や伝統を受け継ぐ好循環な流れは絶やしてはならないと考えている。新卒者の採用は先行投資でありコストも非常にかかるが会社経営として物凄く大切なことなので引き続き社長の私が力を入れて取り組みたいと思う。
東海シゴトフェスタに参加させて頂きとても実りある時間を頂いた。ただ、一点冒頭のシンポジュウムでパネリストの方が語られた”働くことの価値観”についての内容はかなり疑問というか異論が湧いた。この点に関しては機会があれば事務局にフィードバックしたいと思う。
主治医のピットに鎮座するv12エンジンが欲しい
愛車ランドローバーの治療を見て頂く主治医のピットに長期間アストンマーティンのヴァンキッシュがお泊りしている。
メカニカルトラブル等の理由で長期間置かれている訳ではなく、セレブなお客様からお預かりしているとのこと。
世の中にはリッチというか優雅というかお金や時間をに余裕がある方が現実にいらっしゃることにとても感心する。
ご職業はいったい何なんだろう?と妄想が深まる。
アストンマーティンを自家用車と所有することは願えば叶うチャンスは十分あるかと思うが、かなり自分の報酬をあげる必要がある。自分の報酬をあげるには会社の利益をあげ、当然従業員に還元してからとなる。それ以外に購入チャンスがあるならばやはり株式投資などの資産運用を積極的にやるしかない。日本の株を今からガッツリ買う勇気はないし、収益物件などにも興味関心は少ない。
でも、アストンが欲しい・・ヴァンキッシュかDB9か・・
V12のエンジンが搭載された、いわゆるスーパーカーは今まで所有したことが無いのでメンテンスにかかる労力は全く想像がつかないが、あのエンジン音は車好きには堪らないサウンド。5メートル近い長さに2メール近い車幅はやっぱり日常ユースには明らかに不都合・・と現実を自分に言い聞かせているさまは何だか男の子らしくない。ここは年末までに購入プランを綿密にたてるぐらい物欲を湧きたてる方が良いのかも(笑)
椿
椿の花が一輪美しく咲いていた。
椿の花が咲くと春の訪れを想像する。今年は2月が大変寒い日が多かったので実感は少ないが日が随分長くなったことを今日の夕方感じた。ちょっと前なら夕方5時というと真っ暗だった気がする。
社長という立場の人間が行う責任の高い仕事が多い2月。
椿の花を眺めながら暖かい温泉に浸りたいと思う今日この頃。
社長の特権
少し前になるが、今年もバレンタインデーに手作りのお菓子を頂いた。
この年齢になっても貰えるのはまさに社長の特権(*_*)妻帯者でアラフィフの男が女性から手間暇かけたものを頂くのは実にありがたく嬉しい・・こんなことを書くとお菓子を貰っていない職場の女性を全て敵に回すような発言に捉えられると困惑するが、弊社で働くスタッフは紳士淑女の方ばかりなのでこの言葉の意味合いは十分ご理解頂けると思う。
その昔、自分もパン教室やお菓子をプロに習いに行った経験があるので発酵や焼成具合がとても難しいのは理解できるのだが、弊社の女性スタッフが創るお菓子はプロ並みに美味しい。特にしっとり感と弾力性のバランスは市販のものを上回る。
カフェ事業部をマジで考えなくもないが、小売りを極める弊社のミッションから飲食事業はもう少し先になりそう。
2月半ばから諸々の理由で甘いお菓子を沢山口にしている。幾分お腹周りが気になるので怖くて体重計に乗っていないのだが、そろそろ春の足音も聞こえ始めたので甘いものの食べ過ぎには十分注意しなければ(-_-;)
mimieプロジェクトが昨夜のニュースで放送された
”デザイナーと産地の仕事”というメインテーマで半年前から取り組んできたプロジェクトが昨日一段落した。
経過報告会の場には県知事をはじめ、東京からもアドバイザー、デザイナーの方が一同に三重県総合文化センターにお集まり頂いた。
弊社のプレゼン内容に関しては、ま・あ・ま・あといった感じ。もともと10分から13分ほどを想定したストーリーを準備していたので直前のプレゼン時間短縮は少々不本意であったが、拝聴頂いた方にはある程度の方向性は伝わったようなので満足はしている。ただ、これから全国に発信するとなるともう少しブラッシュアップが必要となる。
メディアの方も多数いらっしゃっていたのでテレビ放送などもあるのかな・・と期待半分でダイニングのテレビを眺めていると何と弊社の西がどアップで登場するではないか(-_-;)松阪木綿を使ったクラッチバックを檀上で披露する姿が番組の最初と最後に使われていた。おそらく一番目立ったのではないだろうか。
プレゼンテーション終了後、色々な方からお声をかけて頂いた。普段はそれほど名刺をお渡しする機会はないが、昨日は20人ほどの方とご縁を頂いた。
改めて新事業が始まったことに喜びと期待で夢が膨らむ。