恩師

私には人生に大きな影響を与えてくれた3人の恩師がいる。
そのうちの一人が高校時代にバドミントンクラブでご指導頂いたs先生。
半年ぶりに同級生を交えながら食事を共にさせて頂いた。
歯に衣着せぬモノの言い方は相変わらずで、御年67歳とは思えない相変わらず引き締まった体型も流石だ。
20年前に結婚祝いで頂いた色紙は私の宝物。

「狐掌鳴難」こしょうならしがたし・・・片方の手のひらだけでは、手を打ち鳴らせない。人は一人だけでは何もできない例え。
国語の先生らしく、書道の道も極められていた先生。当時、色々な四字熟語で徳をといて頂いた記憶があるが、50歳を前にしてようやくこの手の言葉の意味が腹に落ちるようになった。
近頃「智恩報徳」という言葉もお気に入り。早速、恩師にお願いしてみよう。
 

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