新幹線のグリーン車に乗っておられると方と普通車に乗っておられる方を見て感じること

新幹線は普通席に乗る。定番は車両先頭(電源あり)のC席を指定する。窓側に座らない理由は移動中に電話の着信があった時、隣席の方に迷惑をかけるし、トイレに行く際もいちいち足を引いてもらうのに恐縮する。飛行機も同じで席が満席でない限りは通路側をリクエストする。
みなさんはいかがだろうか・・
経費に余裕があり、疲労困憊で仮眠が必要な場合はグリーン車両も有効だが、名古屋から東京間であればそれほどのメリットはないとも感じる。
閑話休題。
到着駅が近づくと極力車両中央に移動する。その際、いつも楽しみにしていることがある。
普通車両からグリーン車両を通るとき、乗車されている方の服装やタイプ、仮眠されているのか読書されているのか、仕事なのかレジャーなのか・・ざ~っと眺めるといろいろなことが見えてくる。
概ねいつも感じる点は3つ
・グリーン車に座られている方はお洋服など身なりに気を使っている方が多いように感じる。
・グリーン車に座られている方は仮眠よりも読書や仕事をされる方が多いように感じる。
・グリーン車に座られるいる方は大半が一人乗車されていて通路側は殆ど空席。
他にもグリーン車は外国人旅行者の方の利用も少ないよう感じるし、ファミリー利用で小さなお子さんを間にはさみ3人で2座席使用されている光景も目にする。
何でもない光景にビジネスチャンスや世の中の流行が潜んでいることが実は多いのではないだろうか。感心と好奇心、そして恐怖心を忘れないことが、湯水のごとくアイデアを沸かせる術だ。

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