結婚式

二週連続でおめでたい席にご招待頂いた。

6年前、洋服屋に憧れ大阪から三重にやってきたナオヤが、素敵な人生の伴侶と誓いの言葉を交わした。
幸せいっぱいの二人の笑顔、宴を盛り上げる友人、若い二人を支えるご親族・・
”幸せイベント”は参列させていただく自分も幸せな気持ちにさせてくれる。
思い返せば23年前、自分も地元の遊園地(長島温泉さん)で披露宴を行わせていただいた。土砂降りの雨の中、多くの方に出席いただき祝福して頂いたことを今でもありがたく思う。式終了後はスウィートルームを抜け出し、開店間もないお店(A-bony)のレジを閉めに戻った。式の最中もお店のことを考えていた事を今でも思い出す。妻に愛想つかれなければ2年後には銀婚式をむかえることができる。今日のナオヤと奥様のように白のタキシードと赤のカクテルドレスを着てみたいもんだ(;^ω^)
今日もありがたいことに列席者として挨拶する機会を与えて頂いた。
お二人には結婚生活を上手に続ける3つの秘訣をお話させていただいた。
内容はこんな感じ。
①”互いに小さな幸せを大切にすること”
目覚まし時計に叩き起され、慌ただしくコーヒーをのみ、仕事へ出掛け、深夜遅くに帰宅する。
お風呂に入り、つまらないテレビ番組を見て発泡酒を飲みながらウトウトする。
夫婦生活にワクワクドキドキするような時間は直ぐに消え、退屈で平凡な毎日の繰り返しが続く。
だけど、帰宅したら”おかえりなさい”と言ってくれる人が居ること。暖かいご飯を暖かい家の中で一緒に食べることができること。 実は平常こそが一番幸せ。視点を変えれば感謝感動する事が日常には沢山潜んでいることを意識して欲しい。
②”千差万別の価値観を理解すること”
男性脳と女性脳、生まれ育った環境、食べ物の好みや、好きな音楽・・惹かれあって結婚しても所詮は阿伽の他人。 相手を変えるよりも、相手の考えや行動を受け入れ、自分が変わる努力をする。 相手の話に耳を傾け、理屈や常識では割り切れない事があることを認める。 少しばかり鍛錬を要するが、どれほど良い結果が待っているかは想像を遥かに超えるものがある。
③”言葉で伝えること”
“ありがとう”は魔法の言葉。若いときは“好き”という言葉も効果的だが最愛のひとに最も多く使うべき言葉は“ありがとう”。
長年連れ添い、愛し合う夫婦は言葉を交わさなくても互いに判り合えると思い込み、会話がどんどん減っていく。しかし、会話は夫婦生活の大切な潤滑油。どんなに忙しく、疲労困憊しても、家に帰り今日の出来事を伝えあう。メールやラインなど文字で伝えるよりもできる限り言葉で伝えることを大切にして欲しい。
しかし、家人からは”我慢、忍耐、諦めが肝心”と言われそうなのがちょっと怖い(◎_◎;)
手塩にかけて育てた息子と娘を見守り支える、ご両親の愛と言葉に今日も感動をいただいた。
自分も親になって親の気持ちが身に染みて判る今日この頃。
我が家のドラ息子とドラム娘がもしも良縁をえられる日が来た時、親として平常でいられるだろうか・・
しばらくお休み頂いていたブログ再開させて頂きます<m(__)m>
リニューアルした斬新なブログでリスタートするつもりでしたが、今までお読み頂いていた方から、あたたかいお言葉をいただきましたので書かずにはいられなくなりました!
真新しさもなくグダグダな感じになるかと思いますが、安保尚雅としての日々の出来事、株式会社たまやの代表として書きたいと思いますので、引き続きブックマークに登録宜しくお願いします 拝
 

Scroll to top