桂離宮

簡素の中にも格調があり、400年前に創造されたとは信じ難い建築美。

雁行形の古書院、中書院、新御殿と障子と漆喰壁の調和が堪らなく素敵。松琴亭を始め茶室やお庭も見所満載。

書院前は芝生かと思いきや、全て苔敷き。ただ、散水が行き届いていないから大変痛んでいた。建物も木造故、台風や大雨の際はロープで躯体を固定し守るらしい。

広大なお庭と歴史建造物を次世代に引き継ぐことはとても労力を要するが、桂離宮は日本文化を象徴するものなので未来永劫残して欲しい。

次回はつつじが咲き乱れる季節に再訪してみたい。

当月もつたないブログをお読みいただき誠にありがとうございました。

 

重森三玲庭園美術館

作庭家の重森三玲氏の名を知ったのはお庭に興味を持ち始めた最近。建築や造園業界の方であれば恐らく知らない人はない。東福寺、松尾大社は勿論、菰野町にある「ちそう菰野さん」の庭園も大変素晴らしいお庭だ。

京都左京区吉田上大路町にある「重森三玲庭園美術館」を尋ねた。

奥深い山中にひっそり佇む大邸宅・・と、想像ていたが、京都大学から徒歩10分ほどで住宅街のまんまん中。

借景がちょっと心配になったが、中に通されると「ザ・お庭」で想像を遥かに超える美しさであった。

障子とノグチイサムのアカリ越しに眺める青石をふんだんに使った枯山水庭園。

書院からの眺めが一番のベストポイント。

流石、テレビメーカーのCMに使われるだけのことはある(;^ω^)

モダンな茶室の襖とヤコブセンのデザインに似たオリジナルペンダントライト。

美しいお庭やインテリアは心を癒し、感性を磨く効果が絶大にある。

重森邸を後に、次は最終目的地「桂離宮」へヽ(^o^)丿

 

 

 

 

京都迎賓館

前々から一度訪れてみたいと思っていた場所「京都迎賓館」

数日前にガイドツアーに申し込みした。京都御所内にある地下道に案内されセキュリティチェックを受けたあと、およそ一時間ガイドさんに館内を案内頂いた。

流石、国賓をむかえる施設だけあって、想像を超える美しさに超感動。

緑色のニッケルステンレス合板が特徴的な屋根と水盤がとても美しく調和している。

館内から見る庭の美しさはいうまでもなく、調度品の全てにおいても日本の伝統工芸の技術が惜しみなく散りばめられていた。

最後に気になるお値段をガイドさんに尋ねてみると、建築と造園で約200億諭吉だとか・・(◎_◎;)

RC造の数寄屋造りの家、人生最後の夢かもしれない。サマージャンボで勝負だ。

 

調理器具

お仕事で京都へ。

いや~湿度高めで真夏のような暑さにフラフラ(;^ω^)

仕事を終えたあと、美味しいビールを一杯頂く前に京都へ来ると必ず立ち寄りたくなるお店がコチラ。

近頃、台所に立っていないので家人に失笑されそうだが、有次さんの包丁に出会ってから刃物の多くはこちらで購入している。

切れ味は勿論のこと、職人さんの手仕事感オーラが半端ない。カップアイス用の真鍮製スプーンに一目惚れしついつい散財してしまった(;^ω^)

明日は仕事が休みなので有名スポットを駆け足で回ろう。

 

競技場

サッカー知識が乏しいからかワールドカップの盛り上がりに乗り切れないおじさんの自分が情けない今日この頃(;^ω^)

先日、雨上がりに市内の中央緑地公園を訪れるとサッカーやラグビーができる立派な芝生のグランドがオープンしていた。

こういうスポーツ施設や文化施設に税金を使うのはとても良いことだと個人的には思う。体育館もや周辺の遊具も着々と進められているようだが、コクリートのスケートパークの予算は取れなかったのだろうか・・・ちょっと横乗り贔屓で考えてしまう(;^ω^)

クラシックコンサート

昨日は名古屋ブルックナー管弦楽団の演奏会を拝聴しに金山にある日本特殊陶芸市民フォレストホールを訪れた。

涼しい空間で心地よい音楽を生で聴くことは心も体も頭もリフレッシュできる。

バイオリンの音色はいつ聴いてもいい。ピアノ同様、老後のボケ防止をかねてチャレンジしてみたいのだが中々継続する自信が沸いてこない。

 

 

何かをチャレンジする事に「もう遅すぎる」と考えるのではなく「まだやれる」と捉えるよう子供達に伝えてきた自分がちょっと近頃情けない(;^ω^)

経営者は仕事に大半の時間を要するが、仕事以外の場にも徳となることがあることを経験してきた。

今夏は時間管理術を今一度ブラッシュアップしたい\(^o^)/

 

 

バロンチェア

今回のオフィスリニューアルで最も拘りたい家具は「椅子」

経費予算が許せばワーキングチェア全数を「人間工学に基づいた椅子」にしたい。座り心地の良い椅子は腰痛や背筋痛などを軽減し、仕事の効率を上げる。

そこで色々調べたところ、万人の方から高く評価されている椅子がオカムラ製作所の「バロンチェア」

タイプにもよるが新品はオプションを装着すると諭吉20を超える。流石に経費をそこまでかけるのは現実的ではないので二次流通品でしかもクリーニング済の状態が良い物を扱う専門店が多くある。

毎日、総務業務をとても頑張ってくれているSへの感謝の気持ちを込め購入ヽ(^o^)丿

掛け心地を聞いてみるととても満足して頂いた。

「弊社らしい」と言われる快適なオフィスを早く完成させたい!

 

FATMAMA移転

1997年5月、四日市駅西に当時では珍しい完成品フィギュア専門店としてオープン。

お陰様で21年目もの間、親愛なるお客様に支えられ営業しているファットママ。

1995年、ロサンゼルに出張した際、アメコミショップでトムクーズと偶然ばったり(;^ω^)彼がフィギュアとコミックを買い込んでいる姿を見て事業化を思いついた。

新事務所改装の為に今回引っ越したのだが、駅前から数えると実に4回目。隣地の新ビルが完成する頃に新装リニューアルオープンを予定しているので今回は仮営業となる。

長年ご贔屓頂いている常連様には大変ご迷惑になりますが今後にどうぞご期待下さい。

スノーボード店も25年、1998年にアパレル店としてご贔屓頂いているTMPも20年をむかえる。振り返ってみると本当に多くのお客様に長年ご贔屓頂いていることを実感する。

事業はやり始めることもエネルギーを使うが、やめること、そして続けることには最もエネルギーを要するもの。

これからも自身の情熱が続く限り、サブカルチャー事業を通じて次世代の若者、我が街四日市の為に経営者として精進したい。

ワインの奥深さ

ワイン教室も中級クラスの第三回目。昨夜はフランスロワール地方をお勉強。

中央フランス地区、トゥレーヌ地区、アンジュソーミュール地区、ナント地区の四か所でつくられるブドウ品種を詳しく解説頂いた後、いざテイスティング。

ソーヴィニヨンブラン、シュナンブラン、ミュスカデ、ピノノワール、カベルネフラン・・今まで学んだセパージュ。

ロワールのブドウが比較的軽めであることからか、判別がとても難しく感じた。ワインを学び始めて今秋で二年目をむかえるが、自身の発達していない味覚と嗅覚、そして表現力に少々自信を失った(;^ω^)

ワインに携わった新事業を立ち上げるならばもう少し気合いを入れて勉強し、沢山のワインに触れる機会が必要であることを痛感する。

 

 

 

インスタントカメラ

スマフォが生活品になってから写真を撮るがめっきりプリントアウトしなくなった(;^ω^)

近頃、デジタル生活が過食気味なのでこんなモノを買ってみた!

富士フィルム社の「チェキ」

早速、社員の誕生記念の様子を撮影してみたが写真の色合い、紙質、独特なアナログ感が堪らない。

しばらくイベントに持ち歩こう!

 

 

 

 

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