雨上がりの御在所

山に橋梁がかかる景色は今一つだが、泉質がとてもまろやかな湯の山の源泉につかり眺める山並みは最高に心地よい\(^o^)/

雨上がりで雲海が引いていく景観はまさに東山魁夷の絵の世界(;^ω^)

もしも、仕事を早期リタイヤできるなら麓に小さな家を立てて住みたいぐらい。

それにしてもヒトケの無い老朽化した建物が目立ち痛々しい・・何故だろう・・ロープーウェイの往復2400円が高いからだろうか(年パス12000円は個人的にお値打ち)・・御在所スキー場はスノボーNGだからだろうか・・法律がらみで再開発できないのだろうか・・

湯船につかりながら「こんな素晴らしい景観を見て感動しない人はいないだろう」と思いながら湯上りに売却物件や賃貸物件を早速漁り始めてしまった(;^ω^)町長も変わられるようなのでコンテンツに重視した政策をうたれることを少しは期待したい。

ART NAGOYA 2019

協賛企業の社長からお誘いを受け、ホテルナゴヤキャッスルへ。今年で9回目をむかえるアートフェスティバル。現代アートを観覧しギャラリストや作家さんと交流できるワクワクするイベント。

こういう文化的活動が行われていること・・とても素晴らしい。私の情報不足かもしれないがこういうスタイルのイベントは我が住まう街には残念ながら存在しない。

日本画家の重鎮”千住博氏”が何かの書籍で「アートとはコミュニケーション」と書かれていた。作家が何を表現したいか、何を伝えたいか・・作品を見ながら想像を膨らますことは心の豊かさにつながると思う。

弊社の取り組んでいる事業も生活必需品の販売ではない。「心の豊かさ」を提案している心をもっと売り手様に伝えなければならない。

本会は本日の18時まで開催されているのでご興味ある方は是非!

ART NAGOYA 2019

置時計

BRAUN社製のBC02の置時計をベットサイドで愛用していたが娘に横取りされてから、しばらく腕時計を使用していた。近頃、夜中に目を覚ますことが多く、時間が判らないことの不便さを知り新機種を購入した。

モデル名はBNC009というデジタルモデル。

家中の殆どの時計はアナログなのでデジタルはお初。電波機能付きで、液晶の明るさが変えられる点が最大の購入理由。

前モデルはディーターラムス氏の機能美に魅了されて愛用していたが、少し気分も変えたくなった。ベッドサイドの置時計は毎日必ず一度は目にするもの。デザインと機能が満足できるものが一番。価格も置時計としてはほどよい。

ラムス氏の「良いデザイン」十か条は工業製品のデザイン以外にもあてはまる。

  • 良いデザインは革新的である。
  • 良いデザインは製品を便利にする。
  • 良いデザインは美しい。
  • 良いデザインは製品を分かりやすくする。
  • 良いデザインは慎み深い。
  • 良いデザインは正直だ。
  • 良いデザインは恒久的だ。
  • 良いデザインは首尾一貫している。
  • 良いデザインは環境に配慮する。
  • 良いデザインは可能な限りデザインをしない。

新店舗開店

名古屋を拠点に「生活文化の向上」のため上質なインテリアを提案販売するリアルスタイル。先日、国内6店舗目のオープニングイベントに僭越ながら参列させていただいた。

会社の信頼と実績、社長のお人柄があらわすよう、イベントには早々たる諸先輩方がお見えになっていた。

実店舗への積極投資が難しい中、東京青山の一等地で勝負される事業意欲。

先輩経営者には学ぶべき点が色々と多い一夜であった。

誕生日プレゼント

誕生日は何歳になっても大切なイベントだ。どれだけ仕事に追われていても家人や子供達の誕生日は祝福することを心掛けている。

弊社で働く従業員にも可能な限り、お祝いの言葉を贈るようにしたい。

先日、アパレル事業部で誕生日を迎えたスタッフがいた。社歴も長く男性なのでバースディカードを添えるのは流石に恥ずかしくてできない(;^ω^)

せめてお手軽な日用品を手渡ししたいと思い、色々と模索すると何故か圧倒的にタバコが多い(;^ω^)近頃はiQOSというものが主流のようだが、これも決して健康品ではないだろう。

愛煙家とはいえ、近親者にタバコを贈ることは「病気になってね」と言っているようで何だか複雑。心をこめて禁煙グッズをプレゼントした方が喜ばれただろうか(;^ω^)

そういえば今日14日はバレンタインディで女性がチョコレートを男性に贈る風習がある。そろそろこのイベントもサプライズ感が全く無しなのでスルーしてもよいと個人的には思う(;^ω^)ただ、3月14日のホワイトディと4月23日のサンジョルディの日は口下手な日本男児は女性に感謝を伝えよう\(^o^)/

うれしいいただきもの

MIJPで大変お世話になっている愛知メンバーが自宅へ遊びに来てくれた。

訪問いただくお客様には大変手間をおかけすが、自宅で寛いで頂きながら歓談するのが今の自分流最大のオモテナシスタイル。時間や周囲を気にせず仕事への情熱や夢を語り合っているとついつい長引き終電ギリというケースもしばしば(;^ω^)

愛知県、いや全国で名が売れっ子の「丹羽ふとん店」の丹羽氏直々にプレゼントをいただいた。何と自邸の椅子にあわせKVADRAT社の生地で仕立てていただいた脇息。

いや~最高素敵・・ありがとうございます・・という以外に言葉なし(;^ω^)

何より嬉しかったのが自邸で使用している椅子や家具を思い浮かべ、私の好みを創造し家具に見合う生地を選んで製作いただいたお心遣いに、氏の人として職人としての徳を改めて思い知った。家業を五代継承し、伝統と革新を織り交ぜながらの仕事は自分のような創業経営者には判らないプレッシャーも大きいと思う。歓談中、家族や武道へのお話を聞きながら感じたことがあった。氏の考え方には「信」というものと「柔」というものが絶妙に調和されている。

自身経営者として信念の軸はぶれず、柔軟に物事を視るべき心を今一度磨きたいと思う。

立地

国内老舗アウトドアブランド「モンベル」さんの直営店が御在所ロープウェー乗り場にできた。

自然やフィールドに近い場所へ出店されるアウトドアメーカーさんが昨今多い中、地方都市三重県御在所に出店されたことに正直驚いた。営業時間もかなり制限されているようなので有形効果よりも広告宣伝を一番に狙ったのだろうか。

弊社もここ四日市日永にお店を構え20年余り、慣れた土地ではあるが幹線道路に近く、時間帯によっては渋滞もあり駐車スペースにも限りがある。増床するには中途半端に土地代が高い。隣地に建築予定の第四ビルも東京オリンピック開催の影響をもろに受け、鋼材高が続き足踏みしている。いっそのこと自然に近い場所へ移転するのもアリかと考えたこともあるが直近のコストや従業員の通勤経路などを考えると安直には決断できない。

ネット販売が普及しても実店舗を運営するには「立地」というのは大切で「モノ」と「コト」を繋ぐビジネスを成功させるには益々重要な要となるだろう。

よろこび

とあるスポーツ量販店で目についたポーラテック社(素材)のブローシャー。中身を読み進めると何と弊社の役員が掲載されている(;^ω^)

情報を知らない社長も何だか間抜けだが、全国に配布される紙面にスタッフが登場するとは正直とても嬉しい。

お金と人の苦労が常につきまとう会社経営を長年してきて、報われるような気持ちになるのが「従業員がよそ様から認められること」

地元のBARで自店の評判を偶然耳にしたり、県外の山間部で自店のステッカーを貼った車を見かけたり、初めて名刺交換した方から「チャクラで買い物したことある」と言われたりしたとき、この上なくうれしい気持ちになる。

勿論、時々ミスをおかし、厳しいお叱りを受けることもあるが反省してアップデートする「素直な心」をこれからも決して忘れてはならない。

弊社も創業から25年が過ぎ、勤続年数が長くなると同時に経験と年を重ねたスタッフも増えてきた。過信、驕り、自惚れ・・自己を戒める言動と行動が大切。人間力をあげる努力をこれからも欠かしてはならない。

湯の山かもしか大橋

打ち合わせで湯の山温泉へ。

近所にこんな素敵な観光資源があることが本当にありがたい。でも、宿泊施設などを始め何だか元気無さそうな気もする( ;∀;)

御在所ロープーウェイ程近くにとても大きな橋が架かり景観が大きく変わっていた。

「ゆのやまかもしかおおはし」昨年8月24日に開通したらしい。地元民でありながら全く知らなかった(^▽^;)

四日市建設事務所によると、湯の山地区の住民や観光客の災害時や緊急時における安全な交通を確保することを目的に整備されたとある。確かに10年程前におきた鈴鹿スカイライン大崩落のような天災がおきた場合には有効な橋となるだろう(この橋が崩落しなければ)

新名神高速道路の建設などで交通インフラが整い観光客が増えることはとても良いことだと思うが、鈴鹿連峰の美しい景観を破壊している工事の様子がとても痛々しい。

行政は”整備された道路をつくれば人が来る”という考えを今も持っているのだろうか?情報化社会の現代、コンテンツに魅力があれば少々不便であっても人はきっと来てくれ。湯の山温泉の魅力を今一度再定義し温泉街を活性化して欲しい。

その昔、橋梁の下には鱒の養魚所があり夏になると子供達を連れて行った記憶が蘇る。山間にかかる「ゆのやまかもしかおおはし」は次世代の子供達に欠かせないものなのだろうか・・山の景観台無し感が半端なく虚しい。

南四日市駅

弊社のある四日市日永5丁目は二つの最寄り駅がある。一つはあすなろう鉄道内部線の泊駅、もう一つがJR関西線の南四日市駅。どちらからも徒歩10分以内の距離。出張などで時々電車を利用するのだが発着便が一時間に2本ほどなので決して便利ではない。

利用客も自ずと少ないので駅前、駅構内(もちろん無人)共に閑散としている。

ただ、どちらも良い意味で「昭和の哀愁感」漂っていて違う視点から見ると意外な利用方法が見つかるかも。構内でアパレルのポップアップショップやアートギャラリーなんかやってみても面白いかも。

嗚呼、四日市を多様性のある街に生まれ変わらせたい・・

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