会社にとって人材は経営の要。欲しい時に欲しい人材を求めて出会えるものではないし、今は必要ないからと言って新たな人材を採用しなければ会社は衰退する。高が28年しか会社経営している者が偉そうなことは言えないが50年100年と社会に必要とされる会社を作る為には人材育成が最も重要なのだろう。
今期5人の新卒者を採用し早4ヶ月。万全の育成体制は整っていないもののOJTで必死に育てようと指揮官先頭で頑張っている。新入社員が育ち、利益を産むのは数年後になると思うが素直で誠実な人材が揃っているので未来に期待したい。
世相は決して良くない今、来春何人を採用するか悩んでいる。優秀な人材が居れば積極的に採用するとは決めているものの、結局は働いてみないと仕事ができるかそうでないかわからない。また、波長が合うかどうかもお互い重要だ。
積極的な採用により良い意味での競争組織を創り、多様なアプローチで次世代にサブカルチャーの意義を伝えたいと思っている。
お陰様で今期も当社に入社希望する若者は非常に多い。好きなことや興味あることを仕事にする、接客が好き、ローカル愛、将来性・・色々な思い出当社に興味を抱いてくれるのは本当に嬉しい。こんな時代なのでできることなら多くの若者を採用したいという気持ちもあるが、人件費イコール即コストなのでそういう訳にも行かない。
来期は「組織再編」を積極的に行う決意。変化はリスクではなく成長の糧として捉え目標の山を目指したい。
今月の月刊PHPに勇気が湧く言葉が掲載されていた。