古い鉄馬

ネスト1階のディフュージョンにBMWのバイクをディスプレイしている。

 

 

型式は名車R26、排気量247CC、年式は不明だが1956年から1960年に生産されたバイク。

鉄の塊のようなフォルムと佇まいがとても素敵。

 

先日まで実動していた車両だが、現在はお店の空間づくりとして洋服と一緒に並んでいる。

 

決して車もバイクの趣味も懐古主義ではないのだが、機能美が優れている物にはとても魅了される。

 

知識、メンテナンス、修復など特別なノウハウがとても必要になると思うが、ヴィンテージバイクの売買もパイが小さいが商いとして十分成り立つ市場であるだろう。

 

 

 

24回目の冬商戦が始まる

スノーボード屋を始めて24回目の冬を向かえる。

 

創業当初は丁度スノーボードの一大ブームがやってくる直前だったので、この暑い夏ごろから本格的な商戦が始まったと記憶している。バートンの人気商品やアンダーグランウンドな希少ブランドなどはもうこの時期にソールドアウトするようなものもあった。

 

当時の冬の遊びといえばスノーボード。

ここ三重県内にもスノーボードを扱う専門店さん(量販店除き)は四日市、鈴鹿、川越、伊勢、桑名、松阪、津など確か10店舗近くあった。スノーボードが本格的に日本に上陸して30年近くなると思うが、現在県内でスノーボードの品揃えを充実させ商売をされているお店は弊社を含め僅かとなってしまった。何だか寂しい気もするが、90年代前半のスノーボードカルチャーはまさにブームでありバブルだった。だから、今のお店の数や流通量が正常なのかもしれない。

 

弊社はここ数十年の間にアパレル事業やアウトドア事業、通販事業に商売の比重を少しづつ変化させていったのが功を奏し、スノーボードが20年前と同じように売れなくても会社が死なずに生きている。

 

現在ではスノーボード事業の売上は全体の15%ほどにシュリンクしたが、何とか他事業でカバーしてでも創業事業であるスノーボードショップは可能な限りやり続けていきたい。

 

大手の量販店さんや上場しているスポーツチェーン店さんは新規参入する際は資本力に物をいわせ怒涛の勢いでエントリーユーザーを囲むが、ブームが去れば売りっぱなしで、市場価値や市場文化をぐちゃぐちゃにして撤退していく。これはどの業界でも同じといえるが、我々は専門店(プロショップ)という責任と誇りがあるので採算ラインがギリギリ黒ならお客様がゼロになるまでやり続ける責務がある。

 

決して創業事業に対する創業者のプライドと未練ではない。

 

a-bonyの現店長である東倉は2003年に入社し5代目店長。そろそろ現場は6代目店長に引き継ぐ時期であるが、彼のスノーボードに対する愛は私を含め歴代の店長で一番深い。スノーボードを愛するお客様に心から愛されるお店づくりをもう一度、しっかりと原点に帰りやっていきたいと強く思う。

 

ニジマスマークのデッキに魚の骨のソールが復活?(;^ω^)するようなので、是非自分もSNOWBOARD PROSHOP A-bonyの一員として来る2017の冬を迎えたい。

 

 

 

 

 

 

台風

ここ四日市は生ぬるい風はあるものの湿度が非常に高い。台風12号の影響だ。

 

 

今夜半から明日にかけ三重県も大雨の予想なのでしっかりと台風対策しておきたい。

 

気象庁のHPによるとバラツキはあるものの年間20~30の台風が発生するらしい。そのうち日本に上陸する台風は3~5ほどだろうか。しかし、今年は8月に4個も上陸している。激しい風雨は交通機関を麻痺させ農作物の収穫にも多くの影響を及ぼす。土砂災害などは人命にも関わるので非常に怖い。

 

同じ災害でも地震と比較するとある程度の予想と予防ができることがあるとは思うが相手は自然なので油断は禁物。

 

西の山や海、行楽におでかけの皆さんはくれぐれも台風には警戒してください。

金属磨き最強剤

オートバイのマフラーや車のホイル磨きなどで評判高い”メタルコンパウンド”

 

 

アルミ、ステンレス、スチールなど幅広い金属磨きに適している。

我が家でも日常使いとしてアルミサッシ、お風呂の水栓や台所のシンク磨きなどにも使っている。

 

使用方法は使い古しの歯ブラシに適量出し、研磨したい部分を細かく擦る。その後、綺麗なウェスで拭き取るという簡単なやり方。

錆落としとしても有効で、塗る、擦る、拭きとるを何度も繰り返せば新品のような輝きに近づく。

日本摩料工業株式会社のピカールも金属磨きに定評はあるが、メタルコンパウンドの効果はそれ以上だと私的には感じる。

 

ただ、拭き逃しがあると白い粉が残るのでこまめに拭き上げするウェスを交換する必要がある。

お値段は一本1500円前後と決してお安くないが、お掃除好きの方には是非お勧め。

 

 

小阪裕司氏のコラムが終わる

商売の王道を唱えておられる、小阪氏のコラムが先月末で終わった。

招客招福の法則というタイトルで日経MJに長年掲載されてきた。

 

 

小阪氏を知ったのは師匠から頂いた本が切欠。

とても判りやすい言葉と凡例で商売とはつくづく人の営みであるということを学んだ。

 

来月末、東京都内で特別講演会があるというので早速申し込んだ。

 

新年度も経営者として学びの時間を多くとるよう心掛けたい。

 

 

昭和ノスタルジー

小中学生の夏休みが終わった。

子供さんをお持ちになるお母さんも内心ホッとしているのではないだろうか(;^ω^)

 

先日、書店でこんな雑誌を見かけた。

 

 

”日本懐かし夏休み大全” 発刊は辰巳出版さん。

パラパラと眺めてみると昭和の匂いプンプンの懐かしいグッズが掲載されている。

 

近頃、昭和ノスタルジー系の本が書店に多く並んでいる。

バブル時代、青春真っ只中であった我々昭和40年前後のおじさん、おばさんがターゲットなのであろう。

 

この”日本懐かし大全”色々なものがシリーズで続々発刊されている。

 

日本カセットテープ大全、10円ゲーム大全、日本懐かし文房具大全、日本懐かしガチャガチャ大全、日本懐かしアイスクリーム大全、極めつけは日本昭和ラブホテル大全(;^ω^)

 

このジャンル、ビジネスマーケットなのかもしれない。

 

 

 

 

 

内視鏡検査

今日は内視鏡をからだに入れた。

 

 

いや~人生2度目の経験であるがまだ慣れない(;^ω^)

 

検査と言えども大きな人工物を体内に入れて大丈夫なのだろうか・・日進月歩で医療技術が発展していることはありがたいことなのかどうか戸惑うことがしばしある(;^ω^)

 

 

弊社にとって新年度が早くも一か月経過した。

今期は新しい事業を始める重要な年度。

先ずは体調を整えリーダーとして、優先すべき案件を迷うことなく決断したい。

 

当月も株式会社たまやグループをご利用いただき誠にありがとうございました。

朝晩随分と秋らしい気候となってきましたが、まだまだ残暑が厳しいですので皆様どうぞお体ご自愛下さい。

 

 

 

(追記)

内視鏡を安全かつ優しく施術頂いた医師と看護婦さんの話術がとても心地よかった。

不安と痛みに耐える患者にプロとしてのサービスを感じた。日本の病院のホスピタリティはきっと世界一なんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

朝食

明日、内視鏡検査があるので今日はガッツリ朝食をとった(;^ω^)

 

 

二十一穀米にお味噌汁、大好物のホウレンソウの卵焼き、薄味の焼鮭に豆腐サラダともずく。

昼食以降は病院から指定された消化の良い食べ物しか口にできない。夜9時以降は絶食でお酒も勿論飲めない(;^ω^)

 

昔のように病院嫌いではなくなったが、人工物を体の中に入れる検査は回数重ねてもなかなか慣れるものでもない。

 

検査のことを考えると憂鬱な気分になるが午後からも仕事に集中して気分を紛らわせるとしよう(;^ω^)

 

 

 

MIJP三重支部設立

弊社も加盟しているMIJP(NPO法人メイドインジャパンプロジェクト)【HPコチラ】の総会が昨日名古屋で開催された。

愛知支部、岐阜支部、滋賀支部、遠くは沖縄支部の各代表が集い、昨年度の事業成果と来期の主な取り組みが報告された。

 

そして、我が三重支部も準備室から晴れて支部昇格を果たし、蒼築舎の松木氏が代表理事の下川氏より認定書を授与された。

 

 

”豊かな工芸社会の実現”というスローガンの元に集う会員の皆様は非常に前向きで事業に取り組んでおられる。

 

基本理念はこうだ。

 

・つくり手とつかい手が断絶した工業化偏重社会を見直しましょう。

・健やかなモノ作りを応援し、丁寧な暮らしを取り戻します。

・高い競争力と豊かな暮らしを持つ工芸立国を目指すために、次世代につながる本物のモノづくりの継承と創造に挑みます。

 

作る側、売る側、買う側が、安いとか早いとかという安直な理由で物や情報を売買いする社会を次世代のために変えていこうという

取り組み・・と捉えると、弊社の理念にも合致する。

 

総会終了後、懇親会では色々な方と踏み込んだお話をさせて頂いた。

その席でも強く感じたことは皆さん熱意が半端ない。

 

自分も事業への熱意は人一倍あると思っていたが、全国には熱意溢れる猛者が大勢いるもんだ(;^ω^)

 

 

尚、本会に興味ある方は弊社でも取次を行っております。

世の中には色々な○○会や横文字の○○グループなどがございますが、理念に賛同いただける方であればかなり有益であると個人的に思いますのでお気軽にお問合せ下さい。

 

 

ルービックキューブ

幼少の頃、夢中になったルービックキューブ。

 

 

wikipediaによるとハンガリーの建築学者エルノールービック氏が1974年に考案したとある・・へ~

 

子供の部屋に置いてあったので、ちょっと触ってみた。

当時は攻略本なるものを購入し、何とか6面完成を達成したが、今はすっかりコマンドを忘れてしまった。

 

悪戦苦闘すること一時間、3面まで辿り着くが最後のコマンドが出てこない。

 

結局最後はyoutubeでカンニング(;^ω^)

 

昭和の時代、楽しいアナログゲームが沢山あったな~

 

チクタクバンバン、魚雷戦ゲーム、パーフェクション・・・\(^o^)/

 

 

 

 

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