三重県津市分部の山麓にある廣永窯。ここはご存知”川喜多半泥子氏”が焼き物などを創作された窯場の地。
先日、ご縁あって本地を訪れさせて頂いた。
広大な敷地の一番奥に泥仏堂という庵がある。決して広くない和室が一間。
床の間には立派な花器に半泥子らしさ満載の掛け軸。正面にお客様を迎えるためという仏壇がある。
仏壇の扉をあけて頂くと半泥子の小さな陶像が赤い座布団の上に鎮座している。自ら焼いたという白い半泥子像の頭が同体をかたどった壺の上に差し込まれ、独特の表情が何ともいえないアートらしさを醸しだしている。何でも、自分が会いたくないお客が来るときは事前に首を回して横を向かせていたとか(;^ω^)
そして開かれた扉の左右には「把和遊」(How are you)と「喊阿厳」(Come Again)と大きな字が描かれている。
いや~ここ焼き物の聖地は神宮に負けず劣らずの三重県を代表する観光資源ではないだろうか。
今時のキャンドルサービス
先日、親愛なる友人の結婚式に参列した際、宴の途中で新郎がビールサーバーを背負い各テーブルをまわる一幕があった(;^ω^)
20年前ならば新郎新婦がキャンドル両手に来賓席を回ったのではないだろうか。
いや・・ひょっとするとオモテナシ好きでビール好きのmちゃんはこのバックパック式ビアサーバーを自作したのかもしれない(-_-;)ウェストのハーネスが妙に山ぽい・・一度確認してみよう(笑)
MAD MAX 怒りのデスロード
MAD MAX FURY ROAD by George Miller 鑑賞!
★5点満点最高!!!ヤバイ
トムハーディヤバイ! シャリーヤバイ! ジョジミラヤバイ!
1981年のマッドマックス2が上映されたのが1981年の確かお正月。
当時14歳(中学二年生)今は存在しないが近鉄四日市駅前にあった四日市シネマ劇場で鑑賞した。パンフレットもポスターも当時買っており現在でも所有(;^ω^)
劇場を出て映画監督になりてー”と思ったことを記憶している。
34年ぶりにリブートされた本作、兎に角あれこれ考えず狂気乱舞なアクションを感じる作品だ。
嫁さんとか彼女と見るデートムービーではないが、ドンパチ映画が大好きな男児なら堪らなくしびれると思う。
以下、ネタバレ!未見の方は要注意!
・オープニングタイトルで遠くからブーメランのように飛んでくる金属系のMAD MAXの文字か前作までのシリーズと違った点がチト寂しい(笑)
・希望を求め新しい道に進もうとする女革命家と、リスクを承知しながらdouble backを選択をする男マックスに何か現代社会を見た気がする。
もの売りの難しいところ
前回の朝礼でこんな資料を使った。
今時の小学生にも劣る描写に我ながら少々反省(;^ω^)
閑話休題。
この絵で自分が伝えたかったことは”売上”が増えて”在庫”が増えることはお金の流動性が悪くなると資金難に陥る怖さ。
勿論、”在庫”が減って”売上”が減ることも会社の成長という面では足踏みすることになるが、細かく支出をチェックし改善すれば益を生むことは比較的簡単にできる(今の弊社の実力ならば)
スタッフは皆、取り扱うブランドが好きだし、一点でも多くワクワクドキドキするような商品をお客様に披露したいと思っている。
上司からは”売上をあげて適正在庫を目指せ”と指示がでる・・
売上が伸びて、知らぬ知らぬ間に回転率の悪い在庫が売り場に残ることが一番物売りをやっていて気をつけなければならない勘所。
山頂(決算)まで残り僅か。数字に拘って一歩一歩ピークを目指したい。
Father's day
今日は父の日。
3人の子友達からサプライズがあるかも・・?と期待をして何年も経つが、未だ夢が叶ったことがない(;^ω^)
あの世に行く前にせめて手紙の一枚ぐらいは欲しいものだ・・それにしても父の日は母の日と比べて存在感が実にうすい(◎_◎;)
確か義父が御年80歳、父が74歳をむかえる。義父は事故の後遺症などで近頃足腰が弱ってきたものの、親父は体も口も快調だ。
そんな愛する二人の父にスマートウールのソックスと速乾性のTシャツをプレゼントした。勿論、お手紙付きで(笑)
もう何年も前から、母の日と父の日には感謝の想いと日頃の出来事を綴ってきた。きっと乱文の手紙やプレゼントは使わずに箪笥のどこかにしまっているのかもしれない。
子を授かり、親になって、子供を愛する親の気持ちがわかった。
ただ、親子の関係というのも人間関係と同じで、相手の話を聞かずに言いたい事ばかりを伝えていても良好な関係は築けない。子供も何れ成人になり、親になるので関わり度合をアップデイトする必要がある。特に血のつながりある親子関係はメンテナンスが重要だ。
自分も仕事が最優先で子供たちに親らしいことをやってきた自信はないが、人として、男として子供たちから尊敬されるよう死に際まで努力したいと思う。
(業務命令)
父のいる、スタッフは早めに仕事を切り上げ、缶ビールの一本でも買って帰宅してください。別居しているならメールではなく電話一本かけて生の声をきかせてあげよう。きっと喜ぶはずだ。
ビーエムレンジ
2002年から2005年の間、bmwがエンジを供給した三代目レンジローバー。
二代目のOHV V8エンジンからDOHCエンジンに。ミッションも高級車らしく5速ATに。リジットから四輪独立懸架に。
現代の高級SUVが求めるスペックを搭載した。
しかし、1970年に誕生した初代レンジローバーの伝統であるコマンドポジションやキャッスルコーナーなど一目でレンジローバーとわかる機能から生まれたdesignは見事に継承された。
2012年に四代目のレンジローバーが発売されたが、いまだに三代目レンジの人気は継続していると聞く。球数が多い理由もあると思うが、中古車マーケットでの価格がこなれている点は高級SUVを実用使いで狙うユーザーにとってはありがたい。
先日、10万キロ近いHSEを運転する機会をえた。やや高音域を奏でるエンジン音、シンメトリーに配置された内装の計器類、ギリギリ取り回せるボディサイズ・・人気の所以が理解できたと同時にクラシックレンジの魅力に益々取りつかれてしまったのだ(;^ω^)
MIJP三重支部発足
特定非営利活動法人のメイドインジャパンプロジェクトをご存知だろうか。
”豊かな工芸社会を実現する”ために発足されたNPO。
ご縁あって本会に加入する方とお名刺を交換させて頂く機会をえた。
そして、この度三重県支部を創設するとの事でありがたいことにお声掛け頂いた。
県内の工芸にかかわる異業種の方との交流。
何を得て、何が創れるか・・ぶっちゃけ、登る山の大きさやルートが判らないので少々不安を感じるが、とりあえず登ってみようと思う。
梅田で好きな場所
相変わらず大阪には訪日のアジア人が大変多いと感じる。心斎橋商店街を歩いても、梅田阪急界隈を歩いても、ドンキホーテーを訪れても異国の言語を耳にする(@_@)
東京も大阪も10年後、どんな街並みになるか全く想像できない。きっと国益を考えれば訪日される外国人旅行者が益々増えることが望ましいのだろうが・・
梅田にグランフロントが開業してしばらくたつ・・ようやく人混みも緩和されたような気が・・
JR大阪駅のルクアからグランフロントへ向かう地階のこの景色がとても素敵。DEAN & DELUCAの外席はいつも満席だ。
三重県立松阪工業高等学校
昨日、松阪工業高校にお邪魔した。
弊社が現在勢力的に進めているmimieプロジェクトの一環に伊勢木綿を使った手ぬぐいデザインを同校の繊維デザイン化の学生にお願いしようと考えている。
そこで指導にあたる先生とのご縁を県の職員の方に取り持って頂いた。
およそ一時間、デザインのテーマや選考基準などについて実のあるお話合いをさせて頂いた。次月には学校を再訪し生徒さんの前で弊社のプレゼンをする時間を30分も頂戴することができた。
三重県、学校、弊社とのコラボで学生(次世代)の為に動けることがとても嬉しい。
それにしても、松阪工業高校の所在地である殿町という地域歴史的建造物も多く風情があって素晴らしい。松阪イコール肉という定番イメージが完全に払拭された(;^ω^)
ユニークな自販機
起業する前は自動販売機を製造する会社に勤めさせて頂いた。そんな理由もあってか、自動で販売する機械についつい目がとまる。
先日、ご近所のホームセンターでユニークな販売機を目にした。
画面上で3種類の書体がセレクトでき実印、銀行員、認印などを5分~10分で制作するという。お値段もプラの500円~本水牛の5000円まで幅広く揃う。
どれぐらいの需要があるかは全く読めないが、こんな発想が浮かんで商品化するあたりに感心した。
郊外のショッピングモールでよく目にする印鑑屋さんの脅威になることは間違いないだろう。